こんにちは。ブログを運営しているとバズったり、炎上したり、反応がなかったりいろいろありますが正直どういう反応なのか気になりますよね。 自分のブログの評判を確認する「エゴサーチ」の仕方を紹介します。
エゴサーチとは
エゴサーチ (egosearching) とは、インターネット上で、自分の本名やハンドルネーム、運営しているサイト名やブログ名で検索して自分自身の評価を確認する行為のことである。エゴサーフィン (egosurfing) ともいう
自分の知らないところで個人情報が書かれていたり、また、誹謗・中傷されている場合があり、それを発見するためにも定期的にしておいたほうがいい行為とされる一方、インターネット依存症の症例の一つとされる。
げ・・・インターネット依存症なんですね(^^;
ま、気にしないで進めますが・・・私の場合は主にSNSの反応をチェックしていますのでその方法を紹介します。
Twitterの反応
Twitterは検索窓にURLを入力するだけで、ツイートされているかどうかわかりますね。はてぶの場合もありますので、プロトコル(http://)は取って検索すると精度が上がり-from:自分のユーザー名を追加すると、自分のツイートは除外できます。
www.weblog-life.net -from:weblog-life
Facebookの反応
FacebookはYahoo!リアルタイム検索でチェックしていきます。こちらの場合は、プロトコルを外すと結果が異なったのと、特定のURLじゃないと出ないようでしたので注意。
個別記事のFacebookの数字はいいね、シェア、コメントの合算です。内訳を知りたい場合はブックマークレットでチェックするのが便利です。
ダミーでどこかのページをブックマーク後、URLを以下のスクリプトに置き換えます。
javascript:(function(){var x=null;if(window.ActiveXObject){x=new ActiveXObject('Msxml2.XMLHTTP')}else if(window.XMLHttpRequest){x=new XMLHttpRequest}if(x){var l='https://graph.facebook.com/fql?q=SELECT share_count,like_count,comment_count,total_count,click_count,comments_fbid,commentsbox_count FROM link_stat WHERE url="'+encodeURIComponent(location.href)+'"';x.open('GET',l);x.onreadystatechange=function(){if(x.readyState==4){var e=JSON.parse(x.responseText);alert('いいね!表示数:'+e.data[0].total_count+'\n\n内訳:\n いいね!数:'+e.data[0].like_count+'\n シェア数:'+e.data[0].share_count+'\n シェアへのコメント数:'+e.data[0].comment_count);}};x.send()}})();
チェックしたいページでブックマークレット(ブックマーク)へ飛ぶと数値が見れますよ。
その他のサイトでの反応
Google検索で見ていきます。検索窓に自分のドメイン スペース -site:自分のドメインで、自ドメイン以外にある自分のドメインが検索結果に出てきます。最初のドメイン部分はサイト名とかでも試せます。
www.hoge.com -site:www.hoge.com
なお、はてぶを除きたいなど特定のURLを除外したい場合、後ろに除外したいドメインを追加していけば除外できます。
www.hoge.com -site:www.hote.com -site:b.hatena.ne.jp -site:twitter.com
次にSearch Consoleで見てみます。見る場所は検索トラフィック→サイトへのリンク。
詳細を見るとどのドメインから何本リンクされていて、どのページからリンクされているか見れます。(もはやエゴサーチじゃなくなってきていますが・・・)こういう同じページから何百本もリンクしているふざけたページを発見すると憤りを感じます・・・。。
最後に
さんざんまとめましたが、こんなこと毎日はしてませんよ?(笑)せいぜいTwitterでURLを検索するぐらいですかね。
エゴサーチをするメリットはブログの評判や言及してくれているサイトを発見できること。
デメリットは風当たりの強い言及などを発見してしまうことがあるという感じでしょう。ただ、いろいろな意見、指摘があれば今後の参考にもなりますので受け止めたいところです。
いづれにせよショックを受ける場合もあるので、気に留めてしまいがちな方はほどほどが良いでしょうね。