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定額動画配信の利用端末は「テレビ」スクリーンへシフトなど、博報堂DYMP研究所が調査
博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所は2016年5月12日、同年3月に実施した「第2回定額制動画配信サービス市場構造調査」の結果を発表した。第1回調査を実施した2015年10月のあと、様々な定額制動画配信サービスの日本市場ローンチを経て市場全体がどう構造変化したかを把握するために実施した。
定額制動画配信サービスの「利用者」と「利用意向者」を足し合わせた数値は前回調査の18.7%から20.9%となった。この結果について、「潜在利用者」は市場全体の約2割を占めるという大きな構造は変わっていないとした。
サービスを利用するデバイスとして「テレビ」が34.7%から40.7%へと増加した(図)。「テレビ」スクリーンでの利用にシフトする動きが生まれているという。
サービス全般の利用シーンとしては、「夜、家でくつろいでいる時」が80.7%、「寝る前、ふとんに入ってから」が27.8%と夜時間における利用が圧倒的となった。
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