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おぎやはぎというコンビがある。
「おぎです」「やはぎです」「二人あわせておぎやはぎですけど、何か?」
という挨拶で有名だが、いまどき単に名前をコンビ名にするなど珍しい、というか、潔い。
ところで、荻(おぎ)と萩(はぎ)は似ている。
荻原と萩原。荻野と萩野。
実生活でも、時々どっちかよく分からなくて困ることが多い。
同じような悩みは多くの人がお持ちのようで、どうにかして見分ける方法はないか、と知恵袋に投稿する人も多数である。
一番簡単な覚え方は…。
萩(はぎ)は秋の七草にも登場する植物。
「萩、桔梗、葛、女郎花、藤袴、尾花、撫子、秋の七草」
秋を代表する植物なので、秋の字があるのが萩(はぎ)。
一方、そうでない方が荻(おぎ)。
「オギノ式はケモノ」という覚え方もネットで見たが、意味はよく分からない。
で。
おぎやはぎに話を戻すと、荻や萩なのかと思ったら全然ちがくて、
写真向かって左側の眼鏡が小木くん。右側の眼鏡が矢作(やはぎ)くんだった。二人は高校時代同じサッカー部で、現在でも非常に仲が良いそうだ。こうゆうコンビは珍しい。
で。
漢字検定準一級に出てくる漢字に
「矢を矧ぐ」
という字が出てくる。
読み方は「やをはぐ」で、意味は
1 矢竹に羽根をつけて矢を作る
2 弓に矢をつがえる
文字を見ると「矢を引く」という字なので、2の意味が強そうだが、実際には1の意味で使われることの方が多い。
この「矧ぐ」という表現は、弓矢が一般的でなくなった昨今では忘れられることになった動詞と言えるだろう。でも、漢字検定準一級では出てくるので覚える必要がある。
矢作という苗字を「やはぎ」と読むのもこれで納得が行くかと思う。
矢作姓は関東地方、しかもなぜか埼玉県の川口市に多い。他には山形県にも多いそうである。勿論、先祖は主に矢を作ることを生業としていたのであろう。
そういえば、昔職場に弓削(ゆげ)さんという人があった。多分先祖は弓を専門に作っていたに違いない。
服部さんの先祖は服を作っていたわけで、元は織(はたおり)部で、それがはとりべ→はっとり、と変化した。決して時計を作っていたわけではない。
まあこれは、セイコーの前身が服部時計店だと知っている年配の人でないと通じないジョークなのだが…。
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萩というと花札を思い出しますが、ケモノ(猪)が書いてあって紛らわしいですね。
2014/8/13(水) 午後 6:35
返信するすこーぴおさん、そういう時こそ「オギノ式はケモノ」で…。(* ̄∇ ̄*)
[ みんけんひで ]
2014/8/13(水) 午後 7:15
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