カンヌ映画祭開幕 日本人監督の2作品 受賞なるか
世界3大映画祭の1つ、フランスのカンヌ映画祭が開幕し、個性的で斬新な作品を集めた「ある視点」部門にノミネートされている日本人監督2人の作品などが受賞するのか期待が高まっています。
ことしで69回目を迎えたカンヌ映画祭は、世界各国の映画関係者を迎えて現地時間の11日夜、開幕しました。
ことし、日本からは個性的で斬新な作品を集めた「ある視点」部門に、深田晃司監督の「淵に立つ」と、是枝裕和監督の「海よりもまだ深く」の2つの作品がノミネートされています。
さらに、スタジオジブリがフランスの会社と共同で製作しオランダ人が監督を手がけた「レッドタートルある島の物語」もノミネートされており、こうした作品が受賞するのか期待が高まっています。
日本からはこのほか、映画監督、河瀬直美さんが「短編コンペティション」部門と学生映画を対象にした「シネフォンダシオン」部門の2つの部門で、日本人として初めて審査委員長を務めます。
カンヌ映画祭の受賞作品は「ある視点」部門が21日に、最優秀賞の「パルムドール」を競うコンペティション部門が22日に、それぞれ発表される予定です。
ことし、日本からは個性的で斬新な作品を集めた「ある視点」部門に、深田晃司監督の「淵に立つ」と、是枝裕和監督の「海よりもまだ深く」の2つの作品がノミネートされています。
さらに、スタジオジブリがフランスの会社と共同で製作しオランダ人が監督を手がけた「レッドタートルある島の物語」もノミネートされており、こうした作品が受賞するのか期待が高まっています。
日本からはこのほか、映画監督、河瀬直美さんが「短編コンペティション」部門と学生映画を対象にした「シネフォンダシオン」部門の2つの部門で、日本人として初めて審査委員長を務めます。
カンヌ映画祭の受賞作品は「ある視点」部門が21日に、最優秀賞の「パルムドール」を競うコンペティション部門が22日に、それぞれ発表される予定です。