米・オバマ大統領、広島訪問へ ホワイトハウスは訪問の意義強調
05/11 04:54
安倍首相は、アメリカのオバマ大統領が、5月27日の伊勢志摩サミット終了後に、安倍首相とともに、広島を訪問することを発表した。
一方、ホワイトハウスは10日、訪問の意義を強調した。
ホワイトハウスのアーネスト報道官は、オバマ大統領の訪問について、「核なき世界の実現に向けて、さらに前向きのメッセージを送ることになる」と強調した。
一方で、訪問が原爆投下の謝罪となるかについては、「誤った解釈だ」と述べ、否定した。
ニューヨーク市民は、「アメリカの大統領が被爆地を訪問するのに、こんなにかかった。決意したのはうれしい」、「広島への原爆投下は、明らかにひどい出来事だが、アメリカの歴史で必要だった」などと話した。
依然、賛否両論がある広島訪問だが、オバマ大統領は、さらなる「レガシー」づくりの決断をしたといえる。
一方、ホワイトハウスは10日、訪問の意義を強調した。
ホワイトハウスのアーネスト報道官は、オバマ大統領の訪問について、「核なき世界の実現に向けて、さらに前向きのメッセージを送ることになる」と強調した。
一方で、訪問が原爆投下の謝罪となるかについては、「誤った解釈だ」と述べ、否定した。
ニューヨーク市民は、「アメリカの大統領が被爆地を訪問するのに、こんなにかかった。決意したのはうれしい」、「広島への原爆投下は、明らかにひどい出来事だが、アメリカの歴史で必要だった」などと話した。
依然、賛否両論がある広島訪問だが、オバマ大統領は、さらなる「レガシー」づくりの決断をしたといえる。
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