「ずっと封印していて欲しかった」日本史上最高の豚“ぶりぶりざえもん”16年ぶり復活に賛否両論!
おたぽる / 2016年5月11日 13時0分
5月13日放送予定の『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)へ、人気キャラ“ぶりぶりざえもん”が出演すると告知! 16年ぶりの登場となる“ぶりぶりざえもん”に世間は「うれしい!」「どんな感じか楽しみだな!」と喜ぶ声と、「16年間封印してたなら、そのまま貫いてほしかったなー」「塩沢さん以外要らん」と、複雑な心境を述べる声と意見が分かれている。
“ぶりぶりざえもん”は、しんのすけが考案した豚をモチーフとしたヒーローっぽいキャラクター。番外編や夢オチを中心に登場する“救いのヒーロー”であるが、「私は常に強い者の味方だ」と敵に寝返ったり、逃げ出すことも多い。しかし劇場版にも登場するなど、どこか憎めないキャラで人気を博している。
そんな“ぶりぶりざえもん”の声優を務めていたのは、塩沢兼人氏。同氏は『聖闘士星矢』の牡羊座のムウや『ハイスクール! 奇面組』の物星大を務めたほか、『スター・ウォーズ』などの有名外国映画の吹き替えでも活躍した名優。しかし2000年5月、脳挫傷によって46歳の若さでこの世を去ってしまった。
その後、塩沢氏が声優を担当していたキャラは、さまざまな声優に引継がれていったが、「“ぶりぶりざえもん”を演じることができるのは、塩沢氏以外にありえない。なので、今後代役は立てるつもりはない」といった旨の発言を、前監督の原恵一や現監督のムトウユージもしており、塩沢氏の死後、“ぶりぶりざえもん”はセリフ付きでアニメに登場することがなかった。
しかし、満を持して“ぶりぶりざえもん”が16年ぶりにアニメに登場するとの予告が公開。このニュースを聞きネットからは「しんのすけとのアホな掛け合い大好きだったから嬉しい!」「テレビつけたら予告やってて久々に胸が熱くなった。やっと止まった時が動くんだなぁ」「ぶりぶりざえもんの回は、いつも楽しみでした! また彼の活躍が見られるのは嬉しいな」「ついに喋る日が来たのか! きっと新しいぶりぶりざえもんを塩沢さんも待っていてくれたと思う」と、歓喜と期待の声が上がった。
だが一方で、「塩沢さんのぶりぶりが秀逸すぎたから後任は厳しいな」「結局復活させるんかい!」「なんでこのタイミングで復活するんだろ」「嬉しい反面、ずっと封印していて欲しかったとも思うなぁ」「そこは聖域にしとくべきとこだろと思ってしまう。けどこれも時代の流れですね」といった複雑な心境を吐露する声も上がった。
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