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【異論暴論】
現代の《デュープス》はだれだ!? 総力特集「共産主義者は眠らせない」 正論5月号好評発売中
現代の日本でも、共産主義者は元気だ。反安保法制デモで活躍したのも、野党結集の音頭を取るのも共産党だ。元同党政策委員長の筆坂秀世氏はその狙いを分析、警鐘を鳴らす。共産勢力の秘密工作の最新研究を紹介した評論家の江崎道朗氏によれば、米国の元FBI長官は、知らぬまに共産党に利用される人々を《デュープス》と呼んだという。「間抜け」「騙されやすい人々」という意味だが、現代日本にもデュープスはいるのではないか?(菅原慎太郎)