千日流エロ記事のススメ
どうも千日です。ブログを読んでいて気が付いたんですが、私の観測範囲内にはエロい記事を書く人が少ないです。
もっとエロい記事を書いても良いと思います。もちろん書きたくない人も居るでしょうけど、全くエロに興味の無い人なんて居るんでしょうか。
- 興味はあるけど、お下劣なブログにしたくない
- 興味はあるけど、Googleからのペナルティが怖い
- 興味はあるけど、経験の乏しい自分に書けるとは思えない
- 興味はあるけど、自分のエロ記事に需要があるとは思えない
- 興味はあるけど、変な男から粘着されたらイヤ(女性のケース)
だから書かないのだとしたら、もったいないことをしてますよ。
エロは偉大なのです。
我々ヒトの普遍的なテーマ
このブログでエロ(エロス)とは、異性に対する性欲としての愛、愛欲を言います。そのものズバリです。そして、これを読んでいる人はすべからくご両親のエロスの結果この世に生を得たんですよね。
従って、エロはお下劣ではありません。不可欠なんです。
あらゆる人種、老若男女に例外なく、エロは興味の対象です。目的でもあります。そういうことが種の繁栄に不可欠なんだといえば、硬い話になりますけど、要するに人類の普遍的な欲求なんです。
流行歌は殆どが男女の愛を歌ったものです。ホント飽きもせず、同じテーマを色んな表現者が表現し、我々はそれを飽きることなく耳を傾けます。どんな時代でも、です。
- 殆どすべての人が興味を持っている
- 飽きることがない
- どんな時代も求められる
これほどブログのテーマとして、うってつけの題材が他にあるでしょうか?
断言します、ある訳ないです。
模倣でなければペナルティを受けない
Googleアドセンスのペナルティの対象としてアダルトコンテンツがありますね。ペナルティの対象となるアダルトコンテンツとは何か?
以下はGoogleアドセンスのコンテンツポリシーからの抜粋です。
- ヌード、ポルノ
- 性的欲求を刺激するコンテンツ
- フェチ、性的補助
- 国際結婚斡旋、エスコート サービス、アダルト向け、性的なデート サイト
- 外部のアダルトサイトへのリンク
- アダルト検索結果
- 露骨な性描写、過激な表現
- コメント スパム
アダルト コンテンツ - AdSense ヘルプ
- 性的な助言、性機能向上
サイトのコンテンツがアダルトコンテンツに該当するかどうかの判断に迷う場合は…
- そのコンテンツを子供に見せても問題ないか
- 職場の同僚の前で閲覧しても恥ずかしくないか
といった基準を目安にするようにと書かれています。
だからエロ記事は無理でしょ
と思われるかも知れませんね。しかし、エロスはこんな網にかかるようなものではありません。引っかかるのは、既存の商業ベースに作られたエロ記事の模倣になっているからです。
エロい記事と言えば、性的な欲求を刺激するアダルトサイトや性の体験談などを連想しますよね。
これらはそのサイトやお店や情報商材にお金を落とさせることを目的として大量生産されたものなんです。
エロをテーマとした記事と言えばそういうサイトだ
いつの間にか、こんな風に学習させられてしまったんですよ。そして、エロと言えばそういう内容だという固定観念から似たような模倣記事を知らず知らず作ってしまうんです。
エロ記事の大半は既存の商業サイトの模倣記事です。それはGoogleが禁止しているコンテンツです。
つまり、既存のエロ記事を模倣しなければ良いんです。
なぜならGoogleの中の人もまた、アダルトサイトといえばそういう記事と『学習』してるからです。既存のパターンに納まらない記事はポリシー違反だと判定できないんです。
だってそれを判定する物差しも、線引きも、もともと無いんですから。
素人のナマの感覚にこそ価値がある
記事を書くなら、それ相応の豊富な経験が必要だ
なんて思っていませんか?そんなことはありませんよ。経験豊富な人の体験記といえば、それこそ『このデートマニュアルを買えばモテモテ』のような情報商材を売る既存の商業記事そのものです。
気持ち悪い男に粘着されるんじゃ…
読者を性的に刺激するコンテンツもまた、既存のアダルトサイトの模倣です。
読者と同じ普通の人がどう感じているか、どう思っているかが共感を得るんです。自分は『普通じゃない』と思い悩んでいる人にとっては『自分と同じように感じている人がいるんだ』と勇気を与えることもできます。
異性にとっては、相手がどんな風に思っているのか、感じているのか?凄く気になっているはずです。自分にとっては何てことのない当たり前のことであっても、相手にとっては違うんです。
ですから、どんな人でも『等身大の虚飾のないエロ』を芯を捉えて書けば、それは凄いコンテンツになるんです。
直接的な表現はかえって邪魔
芯を捉えて書くということは、直接的な表現を使わないということです。
不要な表現は排除して率直に書く=分かりきったことを書かない
大抵の流行歌は性愛をテーマにしています。初々しい歌もその先にある性を匂わせています。悲しい別れの歌も、かつてあった性を前提に歌われます。
直接的に表現しない方が、かえって想像を掻き立てます。それだけではなく『それ』があることは、皆の当たり前の前提です。
当たり前の前提をあえて書くのはくどいです。
繋がったまま微動だにせず、心音を聴くのが好きです。でも、なかなかこんな風にしてくれる人はいないんですよね。
十分にエロティックです。この状況と心情をあえて直接的に体の部位を使って表現する必要性を、千日は感じません。
以上、千日のブログでした。
千日のブログでは、めっちゃ役に立つ話、そこそこ役に立つはなし、役に立たない話、色々と取り揃えています。
よかったらほかの記事も読んでみてくださいね。
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