世界一難しい恋(セカムズ)第5話です。
第4話で、思わず?波瑠さん演じる柴山美咲に告白してしまった、嵐の大野智さん演じる鮫島零治。
第5話では、その後、どうなるかが気になりますね。
第4話、第3話は、こちら
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世界一難しい恋(セカムズ)第5話のあらすじ・感想・ネタバレ
世界一難しい恋(セカムズ)第5話のあらすじ
告白した零治に、美咲は、「考えさせてください。」と答える。
そんな美咲に零治は、「普通ありがとうだろう。どういう仕打ちだ。」と憤るが、
村沖:社長との将来を考えてのことですよ。
零治:そういうものか。
零治と美咲が、エスカレーターで一緒になる。
美咲「もう少しお時間頂いてもよろしいでしょうか。」
美咲は、まひろに謝る。
まひろ「誰が誰を好きか、超得意。」
美咲「気持ち悪いと言いながら、すぐ断れなくて。どうしたらいいのか、自分でもよくわからないんだよね。」
まひろ「答えが出るまで考えるしかないんじゃないですか。」
零治:俺は、待つのは嫌いだ。
村沖:待てない男は、もてませんよ。
零治:それぐらい言わせてくれたっていいじゃないか。
村沖:器の大きい男を振るまい。告白まで成し遂げました。
好きな女のことを待てるようになれば、真のモテる男になれます。
石神の仕事は、待つことである。
車の手入れや軽い運動。そのあと待ち時間。いつか社長のためになればいいと、最近は恋愛関連の本を読む。
石神は「このたび結婚することになりまして。高校の同級生です。私が先に幸せになって良いのかと。」と結婚することに。
美咲は学級委員だ
利用頻度が低い託児室を、高齢者向けにすればという鮫島に、見限るのは時期尚早ではないでしょうか、と美咲は応える。
鮫島「あいつは学級委員だ。どこか懐かしさを感じたのは、学級委員に似ているからだ。
懐かしさを好きだと勘違いしてしまった。俺が好きなのは、寡黙な図書委員だ。」
和田と会って、また恋の相談をする鮫島。
和田:田中シェフが決めたことだ。友人の君のところに行くなら、うれしいよ。待つのがなんで辛いかわかる?ただ待つだけだから。
零治:待っている間にできることがあるんですか?
和田:その時間に何をするかで恋がうまくいくか決まる。彼女の針は、どちらかに揺れる。極端な話、オリンピックで金メダルを取れば好きになり、犯罪をすれば嫌いになる。
零治:要は、魅力的なことをすればいいということですか。
石神の結婚祝いをすることを思いつく、零治。
石神:高校のときに付き合って、別れた。30年待ってOKが出た。
新メンバーを紹介する。新しい運転手だ。新婚旅行に行く間の臨時ドライバーだ。お祝いを渡すも、美咲は見ていない。
まひろは、酔っ払う。部長に三浦と似ていると言われ。美咲はまひろを送っていく。
まひろ:OKしないともったいないですよ。美咲さんは、自分のホテルを作るという夢があるんですよ。一緒に作ればいいじゃないですか。
美咲:私は男の人に夢を手伝って欲しいと思ったことはない。
自分の力で歩いて行かないと、遠くまでいけないでしょ。
まひろ:真面目過ぎ。もっとはしゃげばいいんですよ。
美咲:そうはいかないよ、夢を原動力に生きてきたから。簡単には扱えないよ。
トレーニングルームで会って、返事をすることを約束する2人だったが、
音無が、食器メーカーの打ち合わせ、フランス人のデザイナーだから、代わりにいってくれ、と美咲に頼む。
トレーニングルームで走る、零治。
走って、トレーニングルームまで行く、美咲。
美咲:遅くなって申し訳ございません。もういらっしゃらないかと思っていました。
零治:(汗だくで)実は、ついさっき来たとこなんだ。
美咲:返事大変おまたせして申し訳ありませんでした。
零治:うん、全然だ。メダカの孵化を一緒に見てから、あっという間の日々だった。
美咲:ずっと悩んでました。仕事のこと、自分の夢のこと。そして、社長とのこと。
お断りしようと思っていたんですけど、どうして自分が走っているのか、ようやくわかったんです。私も社長と同じ気持ちです。
零治:そうか。つまり、それは、俺と交際していただけるということか。
美咲:はい、こちらこそ、よろしくお願い致します。
村沖と石神がうれしそう。
帰りの車の中で、零治が村沖と石神に「実は二人に隠していたことがある。小学校のとき好きだったのは、学級委員だった。」
石神:さすが社長です。2カ月前にホテル協会のパーティに彼女を連れて行くと言っていたとおりになりましたね。
世界一難しい恋(セカムズ)第5話の感想
セカムズ第5話で、ついに、交際することになった、零治と美咲。
第1話から、長かったような短かったような。
断られそうな雰囲気でしたが、最後の最後で、自分の気持ちに気がついた美咲でしたね。
と、まあドラマなので、こうなるかなと思ったりもしていましたが(笑)。
ここまであまり美咲の気持ちや感情は出てこないで、零治の話が中心でした。
今回は、もう少し美咲の気持ちが出ていたような気もしますが、しかし、運転手の石神の結婚話などが入ってきていました。
それでも、美咲が迷っている感じはありましたね。
社長と結婚するまひろの友人の話を気持ち悪いと言いながら、迷う。そういうところもありましたし。
ただ、「学級委員」だからでしょうか、あまり気持ちが出てこないというのはあるのかもしれません。
零治は零治で、待つのが嫌だと言いながらも、美咲にはいい顔をしているのもおもしろかったですね。村沖秘書や石神に見せる顔とは違う感じもおもしろいです。
また、いつものように、村沖秘書が、たしなめるというか、駄々をこねる鮫島零治を勇気づけているようなのも笑えます。
そして、うまくいって、村沖と石神がうれしそうなのは、良かったなと。この2人の協力がなかったら、途中で諦めていたかもしれませんし。
第5話で、交際することになった、零治と美咲。世界一難しい恋(セカムズ)第6話では、ホテル協会のパーティーに行くようです。そこで、早くも危機が訪れそうですね。ここからまた前途多難な恋の途が始まりそうですね。
ということで、世界一難しい恋(セカムズ)も楽しみですね!