日本三名園(偕楽園、兼六園、後楽園)の一つである兼六園。
僕はまだ兼六園に行った事が無かったので数年前に行ってみる事にした。
やって来ました金沢駅
早速兼六園に向かう。
兼六園の中は緑に溢れていてとても落ち着く。
しばらく歩いていると疲れてきたのでちょっとお茶をする事にした。
これがまたオシャレだった。
ちょっとだけ現世を忘れる事が出来る。これから自宅でもこんな感じのティータイムにしようかな?まあ、めんどくさいからやらないだろうけど。
元気を取り戻し、再び兼六園内を散歩していると、和服姿の外国人女性達を見かける。
これは・・・声を掛けるしかない!そう思った僕は女性達に声を掛けてみた。
僕「こんにちは!どこから来られたのですか?(実際には英語です」
女性達「こんにちは。私達はスウェーデンから来ました(実際には英語です」
僕「日本語は話せますか?」
女性達「すみません。日本語は話せません」
僕「そうなのですね。今日はどうして日本に来られたのですか?」
女性達「前々から日本に興味があったのです。特に和服が好きで一度着てみたと思い友達と日本に旅行に来ました」
僕「和服を実際に着てみた感想はどうですか?」
女性達「非常に素晴らしいです。母国に持って帰りたいくらいですね」
そんな感じでしばらくの間お喋りをした後、僕はスウェーデン人女性達にお願いをしてみる。
僕「一つお願いがあるのですが・・・」
女性達「何ですか?」
僕「一緒に写真を撮って欲しいのです」
女性達「いいですよ」
僕「真ん中でもいいですか!?」
女性達「ははは笑 いいですよ笑」
こうして僕の無理なお願いをスウェーデン人女性達は笑って受け入れてくれた。
その時の写真がこれ
僕が白塗りなのは許して欲しい。僕の姿を見たら吐き気を催すと思い、みない方が懸命だと判断しての事だ。
写真を撮った後、僕は彼女達にお礼を言い、兼六園を後にした。
僕は帰りの電車の中で、今日会ったスウェーデン女性達を思い出しながら、ふと思ったのだ。
この加賀の四季弁当、結構シャレオツじゃないか・・・と。
石川県金沢にある兼六園で、和服姿の外国人女性に声を掛けてみた
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