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ドコモの音声通話、さらに高音質になった「VoLTE HD+」

 NTTドコモは、2016年夏モデルにあわせて、従来よりもさらに高音質な通話を実現する「VoLTE HD+」を導入する。対応機種同士であれば、FMラジオ相当の音質で通話できるようになる。

【VoLTE HD+のイメージ動画】

 ドコモの音声通話は、3Gの通話が固定電話相当(300Hz〜3.4kHz)で、LTE対応機種で利用できるVoLTEがAMラジオ相当(50Hz〜7kHz)という音質だった。VoLTE HD+ではさらに広い、50Hz〜14kHzという音声帯域に対応した。ちなみに人間の耳で聞こえる帯域(可聴域)は20Hz〜20kHz程度とされる。

 「VoLTE HD+」では、音声コーデックとして「EVS(Enhanced Voice Services)が採用された。対応機種でのみ利用でき、当初は「Xperia X Performance SO-04H」「Galaxy S7 edge SC-02H」「AQUOS ZETA SH-04H」の3機種でのみ利用できる。通話時、VoLTE対応機種であれば画面上に「通話中(高音質)」と表記されてきたが、2016年夏モデル以降は通常のVoLTEであれば「HD」、VoLTE HD+であれば「HD+」というアイコンが表示される。

(関口 聖)