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HDR風

バイクでプチ遠征。  ちょっと自然度の高い感じのゾーンに入って
大きな葉っぱのホオノキを見つけると、バイクを止めて葉っぱを眺める。
ミドリの物を見て目の保養をしている訳ではなく、もちろん虫探しだ。
ホオノキは綺麗なカミキリ、フチグロヤツボシがホストとしている。
今の時期、それがいるホオノキの葉には食痕があり
そんな樹を探すと、けっこうな確率であのエメラルドと出会う事が出来る。

      いた。


            FC2-5731_1b.jpg
ハンノアオカミキリと似ているが、タッチやマナカナほどでもない。。。
フチグロヤツボシカミキリb
ラミーやキクスイと同じトホシカミキリ族、カミキリの中では一番やさしい顔をしてカワイらしい。
            フチグロヤツボシカミキリ (3)b
角度によって輝きもいろいろ変わり、ずっと見ていても飽きやしない。。。
                        フチグロヤツボシカミキリ (2)b
やはりここは、パッカ~~~ン〆で。。。
            フチグロヤツボシカミキリ (4)b


『今の時期だけだよ~』 と言いながら撮るアトモンサビカミキリ。 アトモンサビカミキリ (2)b
コイツの顔はちょっとコワカワイイ。
                        アトモンサビカミキリ (1)b

品の有りそうなカミキリは、チャイロヒメハナカミキリ。
            チャイロヒメハナカミキリ (2)b
脛節端の黒色部分が薄いのは羽化直なのかな?
                        チャイロヒメハナカミキリ (1)b
極めて普通種のフタオビヒメハナカミキリ、なぜか見つけた時は気分が上がる。。。
                        フタオビヒメハナカミキリb


最後は、、、フチグロヤツボシカミキリがいた朴の木に大きな花が咲いていた。
       ちょっとHDR風に遊んでみた。
      
            FC2-5784b.jpg

                                                                      遊ばない方がよかったかも。。。   FC2-5778_1b.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                                           久しぶりに下ネタマシンガンが火を噴いた。。。
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[ 2016/05/10 17:36 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

『 日銀、今春にもハルジオン投入決定 』

先日大地沢にいった時、クロスジギンヤンマが優雅に飛んでいた。
あまりの自由気ままな優雅さに、撮影は断念。
そんな事を思い出しつつ、そうだ! あそこなら池も小さく撮りやすい、と去年も撮影した公園に行ってみる事にした。

お~、いたいた。  ホバリングこそしていないものの
池が狭いため通る場所がある程度決まっている。
しかし肝心なのが“カメラ”だ。
100㎜マクロを付けてあるオイラのカメラは
通称パコン一眼のへなちょこ機種なので、連写機能は捨てなくてはならない。
SSを1/1000にしてでのオキピン撮影だ。

リュックを下に置いて、撮影開始!  『パコン、、、パコン、、、パコン、、、』
トンボが通過するたび、気のぬける音が聞こえてくる。 パコン。
ある程度であきらめ、帰ろうと思った時に
以前、小山田緑地でお会いした方とバッタリ再会。
『クロスジギンヤンマを撮っていたんですよ~』と、オイラ。
『ほ~、クロスジですか!』と、その方。  そして飛んでいるクロスジにレンズを向け、、、
パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まるでサイレンサー付きのマシンガンのようだ。。。
オイラは手に握っていたデリンジャーをそっと隠したくなる衝動にかられた。

そんなデリンジャーで射止めたクロスジ君。
FC2-5775_1 bv  FC2-5776_1 bv
コサナエには『そんなんじゃ、撮れないjんじゃないの?』と薄ら笑いをくらった。。。
            FC2-5738_1b.jpg

やっぱり虫撮りは、静物にかぎる!!と
伐採木にとまっていた、ヒメハチモドキアブをパチリンコ!

                        ヒメハチモドキアブ (2)b
オイラの好きなタイプのアブだ。 なんか、カッコイイ。
ヒメハチモドキアブ (1)b

アブと言えば、ビストロハルジオンは今日も常連たちで不況知らずの大盛況だ。
                                                               『 日銀、今春にもハルジオン投入決定 』   なんか株価が上がりそうだ。。。
FC2-5741_1b.jpg  FC2-5740_1b.jpg
やはりここも飛び物は狙わず、静物で手堅く抑えるオイラ。。。  ってか、少しは上達しろよ!って感じかな。。。
            FC2-5772_1b.jpg

先日、郷晞叙 蚈さんに教えて頂いたモンカゲロウの一種
今日は触角をピンッと立てて何をしているのだろう。。。  擬態か? 捕食か?

            FC2-5732_1b.jpg
おとなしそうだったのでHMLで、、、ん? 触角じゃないぞ。。。  前脚だ。
なんかゴールを決めたサッカー選手の様にも見える。。。

                       FC2-5739_1b.jpg
調べてみると、カゲロウは摂食行動はとらないらしいので、たぶん飛んで降り着いた場所に
前脚を置く場所がたまたま無かったので、仕方なく上にあげているんだと強引に思う事にした。。。



最後は、、、上品な年輩のご婦人だったら、素敵なタイトルを付けるのだろう。。。
        しかし、オイラがタイトル付けをするとしたら、、、『だからここじゃぁ、居づれーっちゅうの!』 だ!

            FC2-5780b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                               SHACHIDEMOMIRUKA......
[ 2016/05/09 11:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

ビストロ ハルジオン

テレビや新聞を見ると、いちおう8日までがGWとなっているが
今日は道が思いのほかすいていて、すこぶる気分が良かった。
道がすいているというか、すいてるような所を単に走っているってだけの事か??
そのすいている道とは、、、  そう、今流行りの“和田峠”だ!
不思議だ、、、なぜか和田峠に行ってしまう。。。
まわりの樹はスギやマツが多く、昆虫もあまり望めないのだが、、、ホンマ、なんでやろ?
ひとつ言える事は、車も少なく景色もいい。  事故をビビるオイラにとってはいいコースなのかも。。。

林っぽいところの下草に、紙が捨ててあった。
いや違う、オオミズアオだ。  羽化直後なのか飛ぼうとしないし、おとなしい。
木漏れ日が、羽化を祝福しているかの如く、スポットライトのようにそれを照らす。

            オオミズアオ (1)b
オオミズアオ、あまりにも綺麗過ぎて、ちょっと不気味な感じもする。
                        オオミズアオ (2)b
白いモフモフの体に、レッドソックスがお似合いだ。 さすがに2年ぶりの再会は新鮮だった。。。
            オオミズアオ (3)b

このところオオメカメムシをよく見かける。
やっぱりこいつはHMLで料理してやろうと思っていたが、いつもピョンされていた。
  チャンス到来。 今日はバッチリ撮らせてくれた。
     オオメカメムシ (1)b

オオメカメムシ (2)b

綺麗なお腹のダイミョウキマダラハナバチも《ビストロ ハルジオン》に食事に来ていた。
                        ダイミョウキマダラハナバチb

何でハルジオンにはカミキリが付かないのかなぁ~、、、
と、思っていたら、いるじゃないですか、ちゃんと! ツマグロハナカミキリ

            FC2-5728_1b.jpg
そろそろ色んなハナカミキリが出て来るぞ~~~!!!
                        FC2-5729_1b.jpg

今日はしっかりシギゾウムシをゲトーーー
            クヌギシギゾウムシ (2)b
大きさ約9㎜、クヌギシギゾウムシかな。
クヌギシギゾウムシ (3)b
ちょっと、頭がズルッパなのが気になるけど、、、ま、いっか。。。
            クヌギシギゾウムシ (4)b
シギゾウって、本当にフォトジェニックなムシだよな。。。
                        クヌギシギゾウムシ (1)b


最後は、、、下草でハムシを撮影している時、ちょっと体勢を変えた瞬間
        トンボが飛び立った。
        気にせず撮影を続けていると、また戻って来て同じ所に停まっている。
        そう言えば、トンボっていつも同じ所に戻ってくるよな。。。 なんでだろ?

            FC2-5708_1b.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                            五十を少し超えたかなってくらいの人が、2~3歳の子供を連れ、『おとうさ~ん!』 と呼ばれていた。。。  
                                                     “ありなんだ~。。。”と率直に思った。
  
[ 2016/05/07 23:09 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

七変化!

きのう手すり観察している時だった。
カメムシ幼虫、ケムシがハバをきかせて、フォトジェニックなヤツが現れない。
カミキリやゾウムシが出てこないかなぁ、、、と期待するも
カメ、ケム、カメ、ケム、カメ、ケム、ケム・・・  ダメだぁ~~~。。。

そこに救世主のごとく現れたのが、ムモンホソアシナガバチだ。
このハチは綺麗に写るので、お気に入りのハチだ。


FC2-5723.jpg
当然、社会性のハチなので刺すことがあるが、なぜかオイラはこのハチに限っては
まったく刺される気がしないんだよな。。。  ま、そのうち刺されるんだろうけどね。

            FC2-5713_1b.jpg
葉っぱや花にいる場合、俊敏なハチだが
手すりにいる時は何故か簡単に撮らせてくれる。 なので今回も葉っぱに移動してもらった。 
弱っているのかな?それとも羽化後、間もないとか。。。

                        FC2-5712_1b.jpg
ムモンホソアシナガバチは綺麗でいて
それでもって、丸っこい甲虫とは違い、いろんな角度から撮る事が出来るから
1匹見つかればその日はもう、けっこう満足できてしまう。
   
b_20160506152802cd8.jpg
いつもながら、モデルありがとー

カミキリもやっと見つかった。 でも既撮の普通種、アトジロサビカミキリだ。
この時は、とりあえずで撮ってしまったが
このありふれた普通種をいかに綺麗にカッコよく撮るか、、、
これからはそう考えたいと、感じる50の春だった。。。 ?

アトジロサビカミキリ (2)b  アトジロサビカミキリ (1)b
粗朶の上では、シラケトラカミキリが営み中だ。 これも普通に撮っちった。。。
                        シラケトラカミキリb

以前アップしたレインボータイプのイタヤハマキチョッキリ。
前回はイマイチだったので、撮り直してきた。
前回よりかは、よく撮れたんじゃないかな。。。
ちょっと、間があいちゃったけど、一週間前の写真。
  
            イタドリハムシレインボー (3)b
青空あおりで雲もいい感じに写った。
                               イタドリハムシレインボー (4)b
毎回の事だけど、こんな色の昆虫がいるって事は、スゴイ事だと思う。。。
                                   イタドリハムシレインボー (5)b
角度によって、七変化!   素ばらすぃ~~~。  このチョッキリに『いいね』をあげたいね。
                        イタドリハムシレインボー (6)b


最後は、、、いつもだったら太陽に背を向けてとまっているチョウ達。
       ダイミョウセセリが太陽と向かい合っている。     ん?   なるほど!
       産卵中だ。  太陽と向い合せになれば、卵に直射日光が当たらず
       乾燥を防げるって事かな?  かしこい!  ってか、生き物の本能ってスゴイね~。。。

                        ダイミョウセセリ産卵b


ではでは。。。。。。や


B de T                                     今度、昆虫携帯ストラップでも作るかな。。。
[ 2016/05/06 22:22 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

美麗種ヅラ

皆さんは、“ノミバッタ”を知っているだろうか?
虫撮りをする方なら大半の方は知っているだろう。
どんなバッタかと言うと、まさに名前通りのノミのような優れた跳躍力を持ち
この種の中では最小の部類に入る5㎜程度のバッタだ。
そして見た目がかなりカッコイイ!!

                        ノミバッタ (1)b
湿ったところを好み、オイラがいく緑地では田んぼの脇でよく見かける。
そばを通ると驚いて、自慢の跳躍力でピンッッと跳ねる。 すると8割9割が田んぼに入ってしまう。
ヒシバッタやイナゴなどは田んぼに落ちると、巧みに泳いで難を逃れるが
このノミバッタはなんと、水面をはねる事が出来るのだ!

ノミバッタ (2)b
水面をピョンピョン跳ね、陸地にカムバック!  カッコイイにもほどがある。。。
もちろんオイラの好きなバッタナンバー1だ!

            ノミバッタ (3)b

そしてこちらもバッタだが、モリバッタの幼虫?と思いつつ
でもモリバッタって、こっちにいるんだっけ??の流れでコレナニバッタ?って感じっす。  

                                        FC2-5675_1b.jpg
カゲロウの仲間が、何だか美麗種ヅラで葉っぱにとまっているもんだから
ついつい撮ってしまった。   うん、でも綺麗だよ。

            FC2-5679_1b.jpg

そしてここで、渋~くヤマトデオキノコムシ。  いや~、渋い。。。
                        ヤマトデオキノコムシb
チョッキリがいたんだけど、ルリホソチョッキリでいいのかな?  う~ん、微妙だ。
            ルリホソチョッキリb

そしてゾウムシもいた! でもこれはダイジョブ。 マツトビゾウムシだ。
マツトビゾウムシ (2)b
ちょっと、それっぽく撮影はオン・ザ・パインだ! 松をいじっていたらGinを飲みたくなった。。。
『ボンベイサファイアをロックで・・・ライムを絞ってくれるかな。』   懐かしい。。。

            マツトビゾウムシ (1)b

このところ目が悪くなってきたのか、ファインダー内でのピント合わせがうまくいかない。
今日もマドガをHMLしていたら、『う~ん、ダメだ!目にピントが来ないなぁ。。。』
だよね~、触角かぶりしてんだもんな~ 。  って、けっこうあるんだよね、このパターン。。。

                        FC2-5681_1bv


最後は、、、イタドリハムシ。 やはりハムシらしく色彩変異に富んでいる。
        ちなみにこれは、普通のタイプより赤みが強いタイプだ。 パッと見違和感を感じるものだ。
        下には違ったタイプもういるから、ポチっておくれ!

                        FC2-5684_1b.jpg

IMG_0335_1s.jpg←これが普通タイプ。  イタドリハムシ黒化型s←これが黒化型。  イタドリハムシ白黒個体 (3)s←これがちょっと珍しい黒化型の白タイプ。

ではでは。。。。。。や


B de T                                  昔のダイバー仲間からラインがあった。  でももう出来ないなぁ。。。




[ 2016/05/05 23:01 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ビールのつまみに

去年の今頃、秀さんに『タケウチトゲアワフキ』がいるよと教えて頂き
撮りに行った覚えがあるが、この類は毎年撮りたくなる。
少し早いかなと思いつつも突撃してみた。
川沿いを丸っこいハート型の様な葉っぱの樹を探す。
あった、、、   、、、   いた!

            FC2-5688_1b.jpg
雑に扱うとピョンするが比較的おとなしい。
                        FC2-5691_1b.jpg
同定不要だが、とりあえず俯瞰は忘れない。。。
            FC2-5692_1b.jpg
この数ミリの虫を撮るため30分以上も時間をかけてしまった。        でも楽すぃ~。。。
FC2-5690_1b.jpg
撮影当日の夜ネットを見ると、すかさず二人の方がタケウチをアップしていた。
一人の方は羽化を撮影していて、アッパレものだった。
そしてもう一人は、タケウチの良さがわかる、秀さんであった。。。

            FC2-5696b.jpg

ゾウムシなどを、、、キュウシュウヒゲボソゾウムシかな?
                        キュウシュウヒゲボソゾウムシb

これは、ダイジョブ。 ツヤハダヒメゾウムシ。 胸板の点刻が特徴的だ。
            ツヤハダヒメゾウムシb

先日パッカ~ンしか撮れなかった、シナノクロフカミキリ。
                        シナノクロフイカミキリ b

トガリバアカネを見つけても、もう撮る事はないと思うけど
なぜかアリモドキカッコウムシは撮ってしまう、変なオイラ。
 アリモドキカッコウムシb

またまたゾウムシなんだけど、これが中々わからずで
最初はアナアキソウムシ系でしょ!楽勝。って思ってた。
よく見ると、穴があいてないんだよね。。。  よって、クロキボシゾウムシかなって。。。
  たぶん違うな。。。
                         クロキボシゾウムシ (1)b
このゾウムシ、大きさ1㎝強。  もしこれがカブトムシくらいデカかったら、ちょっとビビるよね。。。
クロキボシゾウムシb


最後は、、、明日は全国的にオイラの日! そう、『子供の日』だ。 
        何十年かぶりに駄菓子でも買ってみるかな、、、ビールのつまみに。。。

                        FC2-5600_1b.jpg

            FC2-5601 13b


ではでは。。。。。。や


B de T                                                   寝過ごして、やっちまった隣駅
[ 2016/05/04 22:24 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

なんでこーなるの!

ちょっと今回は山梨遠征に出かけたけれど
・・・のわりには、、、って結果になってしまった。
でもオイラの場合、いつも遊びの時は目的を2個以上持っているから
どんな時でもまあまあ楽しめるんだよね。
虫撮りがダメでもツーリング気分や美味しいもの探しとかね。。。
でも本命が当たるのが一番うれしいけどね。
まずは、見つけた瞬間結構盛り上がるベニヒラタムシ。
今度はもっと盛り上がりたいので、是非ルリ色でお願いします。。。

                        ベニヒラタムシb
名前通りのこのぺっちゃんこぶり。 奥のアリと比較してもホント“ヒラタ”だ。
                               FC2-5652_1b.jpg

ゾウムシはオビモンハナゾウムシ。
名前が出かかっていたけど、やっぱりパソコンで調べなきゃわからなかった。
ガンバレ、my sea horse!?

            オビモンハナゾウムシ (1)b
最近は、ちゃんと俯瞰の写真も撮る事を忘れなくなった。  オイラの海馬もガンバッてるな。
                        オビモンハナゾウムシ (2)b

林道を走っていたら、こんな光景が見に飛び込んできた。
何らかの衝撃で樹が折れた写真だが
朽ちている訳でもなく、、、なぜ?   なんでこーなるの!(欽チャン風)

            FC2-5654_1b.jpg    FC2-5653_1b.jpg

伐採木置き場をマメにチェックするが、カミキリ以前にムシがあまり見当たらない。
そんな中、下草に見知らぬカミキリが!  慎重に慎重に。。。

カラカネハナカミキリ(1)b
帰宅後、ワクワク同定するも既見のカラカネハナカミキリの色違いと分かり、ショック。。。
オイラのワクワクを返してくれ。。。

            カラカネハナカミキリ (2)b

東京ではあまり見ないが、この辺では常連顔。 クロカレキゾウムシ。
                       クロカレキゾウムシ (3)b

  未見のノヒラかなと思いつつもクロカレキでTHE END!  クロカレキゾウムシ (1)b


最後は、、、ヒラタムシで始まり、ヒラタムシで終わる。  ヒメヒラタムシ。
       今回の貧果を物語っているなぁ。   春なのに。。。

                        ヒメヒラタムシb

ではでは。。。。。。や


B de T                                     バイクで遠征、どこまで行けるかなぁ?
[ 2016/05/03 22:46 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ポロリ行方不明

ここ最近は、週間天気の精度もかなり上がってきている。
とは言え、あまり“晴れ”“雨”のような予報は少なく
たいていが晴れ時々曇りや曇り時々雨のように遊びをつくってくる。
しかし5日ほど前の週間天気では5/2(月)は“晴れ”予報になっていた。
さぞかし快晴になるのだろうと思っていたら
ちょっと肌寒い、曇天となってしまった。  さすがに今日は、やられたな。。。  まいっか。


早くも全身をスパンコールでまとったようなヒメアシナガコガネがお出ましだ。
                        ヒメアシナガコガネ (1)B
この個体は、腹側の方が綺麗な感じだ。。。
            ヒメアシナガコガネ (2)B

カメムシはシラホシカメムシの仲間かな? 実はこの方も春の行為に励んでいました。
                        シラホシカメムシ (2)B
こんな感じで。。。
                                FC2-5645.jpg

いつもブログアップの最ムシの向きとかをちょっと気にしていたりする。
でも同じ向きで撮ってしまったりすると、いつも悩んでいたが
新技を思い付いた。  これでいいでしょう!

            まとめB

一週間ほど前にカオジロヒゲナガゾウムシを見つけたが
少し油断をしていたのか、粗朶の上にいたためポロリ行方不明になってしまった。
今回は“同じ轍は踏まねえ!”と、しっかりHML。

カオジロヒゲナガゾウムシ (2)
やっぱヒゲナガゾウは、撮っていて楽しいねェ~。
            カオジロヒゲナガゾウムシ (4)

  いつ見ても、ゆるキャラ系のこの顔は愛らしい。    コイチャコガネb

シロオビゴマフカミキリ (2)B      おっ、カミキリ発見。 とりあえず100㎜マクロでパチリンコ!

そして、HMLでバシッと決めようと思ったら、死んだふり? シロオビゴマフカミキリかな?
            シロオビゴマフカミキリ (1)B


最後は、、、あまりにも立派で、、、まるで園芸種のようなタンポポ。
FC2-5650_1B.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                              戦の勝利、信じています。
[ 2016/05/02 23:59 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

“閉”運スポット

きのうウスバシロチョウの写真をアップし忘れちゃったので、、、
まずは、『オイラだって飛翔写真くらい撮れるんだぜ!!』          って、ホント??


ザンッ!

                        FC2-5624_1b.jpg
矢印が無いとわかんないレベル! スーパーへなちょこだね。。。

とまってくれれば何とか、、、撮・れ・ま・し・た・!

            FC2-5623_1b.jpg

コトハツ物はアカガネサルハムシ。
FC2-5641_1b.jpg
虫撮り始めた頃は、ぶったまげたよなぁ。  こんな綺麗な昆虫いるんだぁ。  って。。。
            FC2-5643_1b.jpg

きのうミヤマヒラタハムシをハムハンで調べたら、上翅が赤紫のタイプがいると書いてあった。
ならば見たいと思っていたら、、、リーチ一発! だった。

                        FC2-5644_1b.jpg

イタドリの上にチョコンとシロオビナカボソタマムシ。 タマムシってなんで上品なんだろう。。。
            シロオビナカボソタマムシb
いわゆる普通種のくくりのキクスイカミキリだが、見つけた時は普通種以上の喜びがある。
                        FC2-5639_1b.jpg
赤い部分は背中のワンポイントだけじゃなく、前脚の付け根もちゃっかり赤かった。  ん、も~オシャレさん!
            FC2-5637_1b.jpg
この写真じゃ、わかりづらいんだけど、お腹も赤っぽかった。  やっぱ、キクスイいいね~。。。
                        FC2-5638_1b.jpg

なんだよ、石垣のオオヒゲブトハナムグリより、こっちのヒゲブトハナムグリ方がキレイじゃん!!     と、負け惜しみ。
            FC2-5629_1b.jpg

おとなし~い、コサナエ。  羽化直かな?  この辺も写真同定だと曖昧だよな。。。
                        FC2-5628_1bv.jpg



最後は、、、きのうは日本一の開運スポット富士山をしょっぱなに持ってきたが
       開運スポットがあるならば、、、“閉”運スポットもあるだろうと、探虫そっちのけで探してみた。
       すると、あるではないか! 日本一の閉運スポットが、、、いや、世界一かも。。。

            FC2-5646.jpg
ではでは。。。。。。や


B de T                                              トライクって乗ってみてーなー。
[ 2016/05/02 00:26 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

『名脇役』

きのうは、大垂水峠を越え相模湖経由で、気まぐれにバイクを走らせていたら
和田峠と言う所まで足を延ばすことになったが
ここは特に目的地ではなく、縁もゆかりもない単なる未踏の地だ。
探虫をしていたら自然にそこに着いたと言う感じなのだ。

果たして今日は、どうなるこやら。。。
まずは、ウスバシロチョウの飛翔でも撮ってやろうと、大地沢に向かった。
数多くのウスバシロチョウが出迎えてくれた。
で、飛翔はと言うと、、、撃沈。。。  そのあとチョコチョコと虫撮りをし
大地沢を後にして、去年フチグロヤツボシカミキリを撮影した陣馬街道そばのポイントへ。
去年の5月末撮影なのでいないとは思ったが、場所の確認をしたかった。
ここ数年、オイラの海馬は怠惰の極みなのだ。。。
確認を終えたオイラは、まだ時間が早いと陣馬街道の奥へと進んだ。
天気が良く、バイクで走っていると気分がいい!  グングンと奥へ進んだ。
まわりは林道のようになってきて、じゃっかん肌寒さを感じていた。
すると、林道の脇の看板に“和田峠・茶屋まであと2㎞”と書いてある。
和田峠って、あの和田峠だよなぁ。。。と考えながら
あと2㎞ならと、今日も意味無く、和田峠まで足を延ばしたオイラだった。 
ゆかりは無いが縁はありそうだ、、、和田峠。。。

で、そんな道中で出会った、今日のインセクツ!
まずは、これなんだけど、、、 クイズです!
このヒトオビアラゲカミキリは何を考えているでしょう?
答えは、『前のハゲが視線をそらした隙に、飛んで逃げてやろう!』だと思われます。。。
 
            ヒトオビアラゲカミキリ (1)b
数秒後、オイラが視線をそらすと、カミキリがむずむずっと逃走準備。  ヤバい、飛ぶな。。。
ヒトオビアラゲカミキリ (2)b
パッカ~~~ン、入りましたーーー

今日はハムシが多かったなぁ。。。ミヤマヒラタハムシ。
ストロボにいい反応を示してくれる、渋めのメタリックがありがたい。。。

            ミヤマヒラタハムシb

さて、クイズです! この写真のタイトルは?
オイラが付けたタイトルは、『名脇役』です。
タイトル付けの才能は、ほぼ無いに等しいオイラなので
クイズの答えは、皆様正解です。。。            脇役と言うか、ほぼエキストラに近い彼は、カシルリオトシブミ。

            ヤツボシツツハムシbv

脇役がいれば、主役が、、、ヤツボシツツハムシ。。。
                        ヤツボシツツハムシ (2)b
正面からだと綺麗な黄色がちょっと台無しかな。。。
            ヤツボシツツハムシ (1)b
たまにだけどこのヤツボシツツハムシ、背中が白っぽいのがいるんだよね。
せっかくのビビッドイエローが拝めず、見つけた時は、少し残念な気持ちになってしまう。

   でも今日は主役がいたからダイジョブだった。     ヤツボシツツハムシ背白bv

そんなんで、ツツハムシつながりで、、、バラルリツツハムシ。
ちょっと、小洒落た感じのハムシだ。

                        バラルリツツハムシb

で、ルリツツつながりのコイツは、、、ルリツツカッコウムシ。
カッコウムシって、何とも言えないマニアック感があるよな。。。

ルリツツカッコウムシ (1)b  ルリツツカッコウムシ (2)b

カノコマルハキバガ。  何もつながんないっす。。。 ただ単にキレイ目な蛾でもどうぞ的な感じで。。。
                        カノコマルハキバガb

あれ?吸蜜もしていないのに、なんでこんなに寄れるんだ?
羽化不全でございました。 アスファルトのど真ん中で鎮座。
端の草むらに移動したチップでアップを頂きました。 昆虫とGive annd Take オイラもセコイなぁ。。。
うん、確かにオナガアゲハは目に毛が生えていない。

            オナガアゲハb

最後は、、、特大コメツキのオオシモフリコメツキ。  比較対象の50円玉なんかを配し
       いかにも大きさアピールの写真のように見えるが、実はこの写真は単なる前フリで   
       オイラがホントに伝えたいのは、、、

                        オオシモフリコメツキ (1)b
これだ!! 記憶力の言い方ならスッと4/27の“最後は、、、”を思い出しただろう。
4/27はウスチャジョウカイの新しい感じの交尾スタイル。 そして今日は種類は違えど同じスタイルのコメツキ交尾。  
もはや珍しくなんかはない! このスタイルがマジョリティ!?

                        オオシモフリコメツキ (2)b

ではでは。。。。。。や


B de T                                      電話で食事の予約を入れた際、受付の女性が
                                    『満席の場合は外でお待ちいただくようにりますがよろしいですか?』
                                             そしてオイラは 『あ、あ、は、ハイ、、、』
                                                それって予約じゃねーじゃん!
                                               と、電話を切ってからつぶやく。。。
[ 2016/04/30 22:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

サザンのバラード

今日はジーダブリューの初日だが、恰好の行楽日和となった。
連休全体的にもまあまあの天気で、休みの方はいい休みになるだろう。
去年も同じ事を書いたかもしれないが、このゴールデンウィークという単語は
普通に定着し一般語のように使っているが
実は、企業(松竹映画?)が考え出したものなので
いまだにNHKではゴールデンウィークとは言わず
アナウンサーなどは、必ず『大型連休』と言っている。   へなちょこワンポイントレッスンでした。

さて、まずは皆様のGWが楽しく、そして素晴らしくなる事を願って
開運スポット日本一のこの写真で、、、バス~~~ン! 

FC2-5579_1b.jpg

そう、今日もちょっとプチ遠征!
まず最初に寄ったのは、サウザングッドの庭。
陽気も良くなってきたし、イタドリもいい感じで出てきたので、そろそろかな~ と。
いた~~~っ  ドロハマキチョッキリ。
きのうのイタヤハマキチョッキリと似てるけど、ちょっと違うんだよね。。。
この個体は、ミドリがベースで、肩のあたりに淡く朱色が入るタイプだった。

            FC2-5582_1b.jpg
じゃあ、もしかしたら例のあのタイプもいるかな~、、、
やっぱ、いた~~。  ドロハマキ濃紺タイプだ。

                        FC2-5583_1b.jpg
両タイプとも発生したばかりだと思うので、今日は100㎜マクロで!
                                   FC2-5587_1b.jpg

あれ?イタドリにヒゲナガオトシブミが、、、
すぐわきにアブラチャンがあると言うのになんでまた。。。

            FC2-5585 12b
アブラチャンに目をやるとすぐに答えが出た。
そういう事か~、そばのアブラチャンでは、あんな事やこんな事が繰り広げられていた。。。

                        FC2-5609_1b.jpg
たぶんフラれちゃったんだな、、、一曲サザンのバラードでも歌ってあげればよかった。。。
            FC2-5608_1b.jpg

昆虫も妙に生々しい交尾をする種類がいるが
このヒゲナガオトシブミは、なんか品があるよなぁ。
                          そんな事を考えているのはオイラくらいかな。。。
FC2-5588_1b.jpg

黄色と黒や黄色と紺のコントラストって、なんか惹かれるんだよな。
このハチなんか目の前に出てきたら、皆も撮っちゃうって!!

                        FC2-5586_1b.jpg

おっ、カミキリ発見!!  シナノクロフだな、、、去年もさんざん撮ったけど
去年は去年だしな、、、なんてことを考えていたら、モゾモゾっと、、、やばい飛んじゃう。。。

FC2-5580_1b.jpg
ギリギリセーフ! ってかパッカ~~~ン入りました~

ほかのカミキリ達も。。。

FC2-5593_1b.jpg  FC2-5594_1b.jpg
                  トガリバアカネカミキリ                                ベニカミキリ

という事で、今日は陣馬街道の和田峠まで足を延ばしてしまいました。
いや~、天気がいいってのは、たまんないね~。。。



最後は、、、 『お願い! お願いだからあと5分、あと5分だけ寝かせてよ~~~』 的な。。。
FC2-5595_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                             おとさんへ  夜ごと彼女のテレホンナンバ~ァ∼♪
[ 2016/04/29 23:50 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

夜はぐっすり眠ります 

先日ブログ仲間が、オイラの情報をもとに
イタヤハマキチョッキリを探しに行ったが
残念な事に出会う事が出来なかったらしい。
オイラは僅かながらの責任感を感じ
よし、新規ポイントの開拓だ!と、意気込み、美女谷に向かった。
見つけようと思っても、そう見つかるものではないが
今回は運よく、2か所で見つける事が出来た。

あくまでオイラの感覚で、ハマキチョッキリ類のイメージ。。。
イタヤ→ワインレッド  ファウスト→さらに濃いワインレッド 
ドロハマキ→グリーンメタリック(その他に濃紺タイプ、ベニボシ風など)と言った感じだ。

で、今回見つけたのが、イタヤカエデ、イロハカエデなどで揺籃をつくる
ワインレッドのイタヤハマキチョッキリ。  こんな感じのチョッキリ↓

                                      イタヤ揺籃 (1)b

そして、帰り際にイロハカエデをチェックしているともう1個体を発見。
しかし見つけた瞬間?? ドロハマキ?とも思ったがイタヤで間違いないようだ。。。
帰宅後調べてみると、稀にこのタイプが見つかるらしい。
のオイラにとっては、棚からぼたもち、いろはからグリーンで
プチ幸福感をしばし味わった。

            イタヤ揺籃 (3)bv
稀がいいと言うより、単純に綺麗だ。今思えばもっとじっくり撮影しとくんだった。。。
イタヤ揺籃 (2)b

さすが美女谷、見た事が無い綺麗なナガクチキの仲間もいた。  ムネアカナガクチキ
            ムネアカナガクチキ (1)b
久々の登場のヨコバイは、マエジロヨコバイ。 オイラの好きな色パターン。
                        マエジロオオヨコバイb

最初のイタヤポイントの脇にはルイスアシナガオトシブミが数個体、確認できた。
                        ルイスアシナガオトシブミ (5)b
このチカラこぶ部分が黒かったら、そんなに好きにならないんだろうけど
赤いんだもんな~、、、惚れてまうやろ~~~!

            ルイスアシナガオトシブミ (2)b
でもこれがイタヤやドロハマキみたいにメタリックカラーだったら、、、
うわ~眠れなくなっちゃうよ~~~、、、ウソです。  夜はぐっすり眠ります

ルイスアシナガオトシブミ (1)b

これはたぶん、普通のヒメバチの仲間で、写りも少し暗め、、、
どうでもいいような一枚だが、な~んか気にいっちゃって。。。  そんなのってあるよね。


            ヒメバチ?の仲間b
アザミにいたルリクビボソハムシ。 撮ったからとりあえずアップ、、、そんなどうでもいいような一枚もあったりする。。。
                        ルリクビボソハムシb


最後は、、、紫色のがムラサキケマン、黄色いのがミヤマキケマン、白くて端が紫色のがシロバナヤブケマン
        そして純白なタイプがこれ、ユキヤブケマン。  うっしゃ、四冠達成

                                ユキヤブケマンb

ではでは。。。。。。や


B de T                                         チョコとナッツ、、、これ鉄板の組み合わせだわな。。。
[ 2016/04/28 21:46 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

自分のスタイル

このところ、毎日のようにブログ更新が出来ているのだが
自分の中ではプチスランプに陥ってて
何を撮ればいいんだろう、、、と言うか、自分は何を撮りたいんだろう?
そんな事をグダグダと考えながら緑地を歩いている。

しかし目の前に、すでに見た事があり、撮影したことがあるチョウでも
ヒラヒラ、ヒラヒラ、、、と舞っていると、普通にスイッチが入るアホなオイラだった。
スイッチを入れてくれたチョウは、コトハツのサカハチチョウだ。
中々とまってくれない。 とまっても樹のちょっと高い所だ。
ここは飛翔写真など狙わず、いつものスタイル『待つ』だ。

少し待っていると、ようやくとまってくれた。  だけど、地べただ。。。 しかもガードレールの下だ。
だけども贅沢も言ってられず、何枚かシャッターを切る。  
いまひとつ写真として面白くないので、へなちょこマクロで挑戦することにした。
撮ろうとするがガードレールが邪魔でファインダーを覗けない。。。
よしっ、オイラもこのレンズには慣れているし、ファインダーを覗かずに撮ってみよう!
変な体勢ながらもパチリンコ~~~!!

 


                        FC2-5545_1b.jpg
惨敗だ。  そしてチョウは飛んでいく。。。  そして変な体勢を見ていたサル吉が
『人間ってアホみたいだな、、、ってか、人間じゃなくてアイツがアホだ!』
 って感じでオイラの事を見ていた。
              目が冷ややか。。。
            ニホンザルb

変な体勢になる前に撮ったのが、これ!
サカハチチョウ春型 (3)
やっぱりサカハチチョウも夏型より春型がいいね~。
            サカハチチョウ春型 (2)b
すぐそばにいたツマキチョウ。
緑の茎に白い花、白い翅に緑の模様、、、完璧な擬態コーデだ!!  ブラーボッ

                        ツマキチョウb
そして、蛾とは思えないシックな装いハチノジクロナミシャク。  大人蛾だね。。。
            ハチノジクロナミシャクb

プチスランプと言えど、ここで初見カミキリ。  スギカミキリ。
                        FC2-5575_1.jpg
しかしながら、よく今まで出会わなかったよな。。。         “シンデルスギカミキリ”は別として。。。
            スギカミキリ (2)b

ヒゲナガオトシブミの♀。  なんか艶やかに写っていたので、♀のガンバリかなぁと、、、
ついついアップの一枚。。。

                        ヒゲナガオトシブミb


最後は、、、人はそれぞれ、自分のスタイルと言うものを持っている。
        虫もやはり、それぞれのスタイルと言うものを持っているに違いない。 
        当然の如くウスチャジョウカイも自分のスタイルと言うものを持っているだろう。。。 
            う~ん、なんか新しい。 49番目!?
            ヒメジョウカイ (2)bv


ではでは。。。。。。や 


B de T                                       ジーダブリューって、あんま好きじゃないんだよなぁ。。。     
[ 2016/04/27 22:48 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

キングオブダマシ

今日は、大地沢でDJ K さんにお会いした。
一年ぶりだろうか、、、しかし去年より若返ったような印象だ。。。
そんなKさんだが東京都をまたぎ他県からいらっしゃる。
写真スキルや昆虫知識に長けている方が、わざわざ来るこの地、大地沢。
そんな所で日常的に探虫できるという事は、幸せな事なんだとしみじみ感じた今日だった。
その大地沢のムシたち。 まずは、出尽くした感が強いが、、、 いーやマダマダこれからカワトンボ!

            FC2-5521_1b.jpg
チャバネタイプも発見! ジワ、ジワ、ジワ、、、視線をそらしたら負けだ!  
FC2-5520_1b.jpg

下草には新鮮な個体があふれている。   コチャバネセセリ。
                        FC2-5523_1b.jpg
これはまだ地味目の光沢、もっとご機嫌な光沢をもつクロアシコメツキモドキもいる。
                                FC2-5527_1b.jpg
肩のトゲに魅了され、ついつい撮っちゃうハリカメムシ。
                             FC2-5524_1b.jpg

これがまたコマッタ君なんだよねー、、、カミキリ?カミキリモドキ?それともジョウカイ?
上の種類どれでもなかったみたいです。 正解は“クビナガムシ科のクビナガムシ”でした。 e さんにご教示いただきました。ありがとうございます。
                        FC2-5529_1b.jpg
候補はクロカミキリモドキなんだけど、脚や前胸の班の入り方がけっこう違うしな???
                              FC2-5539_1b.jpg
出来たらカミキリであって欲しいんだけど、、、  薄いなぁ。。。
            FC2-5531_1b.jpg

これは去年ダマされた、クロヒメクビボソジョウカイ。  カミキリっぽいんだよね~、パッと見。
            FC2-5538b.jpg

オイラの中では“カミキリの偽者(モドキ)”感が強い、ジョウカイの仲間。
しかしさらに上を行く!?“ジョウカイの偽者(モドキ)”も存在する。 ツマキアオジョウカイモドキ。

                        FC2-5535_1b.jpg
でもこの類はけっこう好きなオイラ。。。
            FC2-5534_1b.jpg

思わず 『あっ!』 と、思ったのがこのアオハムシダマシ。 もうお目見えなんですね。。。
FC2-5532_1b.jpg
いつ見ても綺麗だよな~、、、  間違いなくキングオブダマシだな、コイツが。。。
            FC2-5533_1b.jpg


最後は、、、ウコンカギバの幼虫。  
                          架空の生き物『龍』に、もし幼虫時代があるとすれば。。。

            ウコンカギバ幼虫b

ではでは。。。。。。や


B de T                                                     いい年して、鍵落としちった。 
[ 2016/04/26 22:20 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

仕事がわかっている。

オイラが学生の頃、学校のそばにピザ屋が出でた。
そこのピザ屋はバイキング専門店でたらふくピザを食べた事を覚えている。
ふと、そんな事を思い出したのは健やかに晴れた今日の緑地
色々な昆虫に賑わい、虫撮りもまさに撮り放題だったからだ。
今日の緑地はまさに昆虫バイキング!!
(ちなみに“バイキング”は和製英語だから海外では通用しないよん!)

撮り放題のバイキングと言いつつも
シブいところからアップするのがへなちょこスタイルだ。  ヤナギルリハムシ

                        ヤナギルリハムシ (1)b
ヤナギにいなかったら同定出来なかったかも。。。
            ヤナギルリハムシ (2)_1b

そして、ここでパッといかずに、さらに渋いところをつくのがへなちょこスタイル。       
ガロアノミゾウムシ (3)b
               ガロアノミゾウムシ          ちなみにこれは、初見ゾウムシなんだけど、同定出来た事が超→うれしかった。。。
                                          ガロアノミゾウムシ (2)b

今日もなんだかんだで、初見カミキリをゲット。 セスジヒメハナカミキリ
            セスジヒメハナカミキリ (2)b
でもこの類(ハナカミキリ)の同定もむずかしいなぁ。。。
セスジヒメハナカミキリ (1)b

ヤブキリ幼虫は、“仕事がわかっている。”のか 
いつも絵になるところにいてくれる。
 
            FC2-5519_1b.jpg
キツネアザミからは何かを高みの見物か?
                                   FC2-5525_1b.jpg
そうそう、こんな感じでいてくれると助かりま~~~す! サンキュッ
FC2-5540.jpg


最後は、、、キツネアザミにいたのは、ヤブキリの幼虫だけではなく
       もちろん、いつものアイツ、、、アザミホソクチゾウムシもいた!
        でも写真はイマイチかな。。。  撮り直し?
 
            FC2-5528_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                 伝わる?伝える? やっぱ、表現の仕方っていうのは、重要だよなぁ。。。
[ 2016/04/25 23:26 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

各部名称

『まだ見ぬ初見カミキリを求めて、相模の国プチツアー』 と、
題したわけではないが、ただフラフラ~ッとバイク拾い撮りに、先日出かけてみた。
去年の今頃は初見ラッシュに湧いていたが、今年はちと厳しい。
別に見尽くした訳でもないが、それなりに下調べをしなくては、初見を稼げなくなってきた。
運がいい日は見られるかなってとこだろう。。。
で、今日はちょっとだけ運が良かったようだ。  
カエデにいたのは、たぶん初見種。  自宅で同定だ。。。   
・・・♂で基部幅の2.5倍・・・  よっしゃ、これだ!  コトヒメハナカミキリ。
ってか、微妙に違ってたりするかも、、、  で、カッコ暫定!!
中脚、後脚のみ斑入りのようだ。 前胸背板の隆起が気になるなぁ。。。

                        コトヒメハナカミキリb
いわゆるピドニア(ヒメハナカミキリ属)だ。 トラカミキリとは、また違った魅力を持っている。 複眼もまたいい。
FC2-5515.jpg

結局カミキリはこの一種だったが、春を感じさせてくれるムシ達が、元気に活動していた。  
ムネアカキバネサルハムシ。  会合線と上翅基部の班が同定のヒントになった。

                        ムネアカキバネサルハムシb
これは前胸背板の色が違うから別個体かな?
                                   ムネアカキバネサルハムシ (2)b

ヒメクロオトシブミ。 この辺りのムシは“撮る”と言うより、昆虫に“撮らされる”といった感じで
なぜかレンズを向けてしまう。

                        ヒメクロオトシブミ (1)
3種類しかいない、越冬するトンボ。 その内の1種ホソミイトトンボ。
年2化で、夏に羽化する個体もいるそうだが、その個体はここまで綺麗なブルーにはならないらしい。
これは、冬を生き抜いてきた証、デコレーションブルーだ。

FC2-5494b.jpg

優雅に舞っていたのは、イトトンボだけではなく
癒し系のヒゲナガも春を演出していた。  クロハネシロヒゲナガ。  
長い触角はバランサーの役目でもしているのか。。。

                        クロハネシロヒゲナガb

先日ジュウシホシテントウをアップした際
『暗色型は少ないらしいけど、、、よく見る気がするんだけどなぁ。。。』 なんて言っていたけど
やっぱりそんな感じで、またいた。  少なくはないと思うんだけどなぁ。。。  地域的な問題?
  
                  シロジュウシホシテントウ黒化型b
いつものように腹側をパチリンコ!  よ~く見ると『逆だ!』
何がって、、、オイラが考えていた脚のたたみ方だ。
オイラは普通に、腿節の上に折り重なるように、脛節、ふ節とくるかと思っていたが
腹側に収納されるようになっていた。  当然これにも理由があるんだろうなぁ。。。
こんな事を詰めていくと、死ぬまで虫撮りをしていそうだ。。。

            シロジュウシホシテントウ黒化型 (2)b


最後は、、、たまには、こういうのもやらなくちゃね!
       簡単な昆虫の各部名称。
   
各部名称


ではでは。。。。。。や


B de T                                               春に三日の晴れなし。   ごもっとも。。。
[ 2016/04/24 21:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ダメダメスパイラル

ゾウムシ類の中でも特にお気に入りのファウストハマキチョッキリ。
先日、今シーズンのコトハツを済ませ、ブログアップしたのだが
どうもうまく撮れてない。 あのフランスワインの様な重厚な色が表現できないのだ。
写真のしくみで、ああやったらこうなる とか、こうやったらああなる とかの理屈が
いまいち理解できていない感覚派のオイラにとっては、超難関だ。

すると昆虫の神様が『じゃあ、撮り直してみろ!』 と、またファウストハマキチョッキリとの
出会いをつくってくれた。

                        ファウストハマキチョッキリ (2)b

ストロボがいけない? なんて思い、太陽光メインで撮影するもテカり過ぎ、、、
必死になればなるほどダメダメスパイラルに、はまっていくような、、、

            ファウストハマキチョッキリ (3)b
あげくの果てには、あの5㎜にも満たないカワイらしいチョッキリを
こんなに不気味な感じに撮ってしまった。。。  神様に怒られちゃうなぁ。。。

ファウストハマキチョッキリ (4)b

カシルリチョッキリもボチボチ難しい部類だよな。。。
                        カシルリチョッキリb
カエデにはヤドカリチョッキリもいた。 こういう黒いってのも難しい。。。  ってか、ピンがきてない!?
            ヤドカリチョッキリ (4)  ヤドカリチョッキリ (2)

あと今日は、こんなゾウムシを発見した。
大きさは3㎜弱だろうか。 コブハナゾウムシ

                        コブハナゾウムシ (3)b
こういうゾウムシを撮影していると、確かに日本には1000種位いるんだろうなぁ~って、思えてくる。。。
            コブハナゾウムシ (1)b

どっぷりゾウムシDAYになっちゃったけど、ゾウムシ以外は、、、こちら!
クロオビセマルヒラタムシb  フジハムシ (1)b
                クロオビセマルヒラタムシ                               フジハムシ

最後は、、、ちょっと不気味なハグロケバエ。 全身真っ黒でオイラが思い出すのは
       30年以上前に流行った全身ブラックのファッション。
       ついつい秋葉さんや鍵田さんを思い出しちゃった。。。  でもハエで思い出してたら殺されちゃう!? 

            FC2-5496_1ハグロケバエb

ではでは。。。。。。や


B de T      ちょっと長め。。。  三菱自、エコカー減税の追加納税分を全額負担! その額100億円超えらしい。 ちなみにその一万円札を縦に並べていくと 
           東名高速の用賀から静岡インターまで届いてしまう。 その距離を三菱の車で走ったら何リットルのガソリンが必要なのだろう?  超難問だ。。。
                                
[ 2016/04/23 21:52 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

鮮度抜群鱗粉多量

さて、皆様こんばんは。
早速きのうの答えあわせから。
でも昨日のうちに答えは書いてあったんだよね。。。
“答えは来週の木曜日”って。 来週の木曜は4/28、って事で28匹でした!

実際には、見えない葉っぱの表裏にもたくさんいたので
このイタドリの先っちょだけで50匹位は付いていたんだろうな。。。
それにしても どしてこんなにいるんだろう?

2ナナフシモドキ幼虫6bc
ちなみにピンのお姿はこんな感じ。
            ナナフシモドキアップb

去年の今頃は、地元緑地がメインだったけど
今年は美女谷近辺がメインで、そのせいか見られる虫がだいぶ違うんだよね。
でもこのゾウムシあたりはいっしょかな?

ナカスジカレキゾウムシb  カツオゾウムシb
               ナカスジカレキゾウムシ                           鮮度抜群鱗粉多量カツオゾウムシ

美女谷らしいゾウムシを発見! コブルリオトシブミだ。
見事にジョッキリと茎がうまい具合に切られている。

                                   コブルリオトシブミ (3)b
毎年どうにか見ることは出来てるが、数は少ないらしい。
            コブルリオトシブミ (2)b
小っちゃいゾウムシ系は、撮っていてのめり込んじゃうんだよな。。。
この場所で30分くらい撮っていたのかなぁ?

                       コブルリオトシブミ (1)b

もう少しライティングを考えなきゃだよね、、、やっぱ。。。
コブルリオトシブミ (4)b

あと今日は、コメツキなんかを2種ほど。。。 まずは、タテジマカネコメツキ。
            タテジマカネコメツキ (2)b
コメツキって、あんまり人気が無いけど、ガラものやヒカリものだったら
やっぱり撮っていて楽しいよね。

                        タテジマカネコメツキ (1)b

お次は、ムラサキヒメカネコメツキ。
写真ではうまく表現できなかったけど、前胸の輝きと上翅のワインレッドは
十分なくらい美麗種の要素を醸している。

            ムラサキヒメカネコメツキb
そして、バイバイシーン。   パッカ~~~ン!
                        ムラサキヒメカネコメツキ (2)b


最後は、、、以前まではイタドリにいるイタドリハムシは、あまり見かけないと思っていたけど
       今年はイタドリ率90%だ。  やはり時季的なものなのかな??
       で、、、イタドリの新芽でまったりイタドリハムシ。

                        イタドリハムシb

ではでは。。。。。。や


B de T                                           男のウソ泣きは卑怯だよなぁ、、、やっぱ。。。         
[ 2016/04/22 23:17 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

飛び去るハムシ

さて? いきなりですが、下の写真は何だかわかりますか?
“ 触角にしかピントが合っていない、稚拙な写真 ” と、言うのも
答えのひとつではありますが、、、
答えはもっと単純で“ 飛び去るハムシ ”です。

                        トビサルハムシ (1)b
飛び去る前は、こんな感じです。。。  が、しかし!!!
            トビサルハムシ (3)b
な、な、なんとっ! 飛び去る前もトビサルハムシでした~~~                    もう、50だってのに。。。
トビサルハムシ (2)b

まっ、最初のハムシの事は忘れて頂いて、、、
綺麗なキレイなジンガサハムシに出会う事が出来ました。

ジンガサハムシ (2)b  ジンガサハムシ (5)b
中には金色部分が黒っぽい個体もいるので、金色バージョンでラッキー!
            ジンガサハムシ (1)b
普通のハムシと違って、いろんなポーズをとってくれるから
ついつい撮りすぎちゃうんだよねぇ。。。   葉っぱのてっぺんで『あらよっ!』 と。

ジンガサハムシ (3)b
そしてお決まり腹側パチリンコで『あらまっ』 と。
                        ジンガサハムシ (4)b

先日はイタヤハマキの前胸トゲ付きのオスを撮影できたのだが
イマイチ色が綺麗に撮影出来なかった。
撮り直したいと考えていおると、奥様がいらしたので
なるべくお綺麗に撮らせて頂きますので、と撮影開始。。。

            イタヤハマキチョッキリ♀ (1)b
目元に光るブルーのシャドウも今年の流行色か?     いや、いつもです。。。
イタヤハマキチョッキリ♀ (3)b
個人的期にはこの腹側のブルーが大好きなんだよね。
                        イタヤハマキチョッキリ♀ (2)b

同定キラーのこのチョッキリシリーズ。
道路わきの木に20個体くらいはいた。 って事は、、、
この木がホストなのでは??
しっかり木も撮影し、自宅で調べると、予想通りアキグミだった。
って事は、、、そう、グミチョッキリだ!   う~ん、同定って楽しい!?

            グミチョッキリb
同じ木にいたモモブトカミキリモドキなんかもパチリンコ!
                      モモブトカミキリモドキb


最後は、、、久しぶりの『QUESTION?』 だ!
       最近よく見かけると言っていたナナフシモドキの幼虫。
       いつもはガードレールの上を“ユサユサッ、フラフラッ”と歩いているが
       今日はガードレールの脇に生えてきたイタドリの新芽にたくさん群がっていた。
       驚いたオイラは、思わず『Oh My Lot !!』 と
       訳の分からない英語を口走っていた。
       そしてここで問題です。  見えている幼虫で何匹いるでしょう?
       (体の一部でも見えてたらカウントしてちょ!
       画面 右端の中央、ボケた葉っぱの裏には3匹います。)     LET'S ら TRY

            2ナナフシモドキ幼虫6b
答えは、、、来週の木曜日!?
ではでは。。。。。。や


B de T                                           樹皮ハン買っちった ってか、シブッ。。。
[ 2016/04/21 21:30 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

シャガムシ!

去年yamatankenさんに『コバネカミキリもそろそろですね』と言われ
それまでは、コバネカミキリなんて全く意識していなかったのだが
急に見たくなった!というか、見つけなければ!みたいな
変な使命感を抱き探虫するも結局見つける事が出来なかった2015シーズン。
しかし今年は、幸先よく石垣でコバネカミキリを初ゲットしたさ~。
で、その勢いで内地コバネもゲットしたさ~~~。  コジマだけどね。。。

                        コジマヒゲナガコバネカミキリ (7)b
そうでうす、これがコジマヒゲナガコバネカミキリです。  だっふんだ!

コジマヒゲナガコバネカミキリ (5)b
何がカッコイイって、、、実はオイラもよくわかんないんだけどね。。。
とりあえずコバネ具合って事!

            コジマヒゲナガコバネカミキリ (6)b
そして、いつものあれをやって頂きましょー!!  パッカ~~~ン、、、って、あれ?
さすがにコバネだけにジミジミだなぁ~。。。

                        コジマヒゲナガコバネカミキリ (2)b

おっ、ヒゲナガオトシブミのメスかな?
                                   ウスモンオトシブミb
違った、いつも逆さまでぶら下がっているイメージが強い、ウスモンオトシブミだ。

イチゴハナゾウムシ。  意外に口吻が長いんだね~、一瞬シギゾウかと思ちった。。。
                        イチゴハナゾウムシb

今年はタマムシイヤーって訳じゃないんだけど
もう少し見つけたいんだよなータマムシ。。。   いつもチビタマばっか。
やっと、このパターンが来てくれた。

            シロオビナカボソタマムシb



最後は、、、シャガムシ! そう、シャガと昆虫のコラボでござんす。
まずは、シャガカメ~

                                   ヒゲナガカメムシb
お次は、ヒラタシャガムグリ!? 伝わるような伝わらないような。。。
            ヒラタハナムグリb
最後の最後は、、、シャガワッハッハだよ~ん!!
アカキンシャガb


ではでは。。。。。。や


B de T                                         有力情報ゲットゥオ~~、ラッピー!
[ 2016/04/20 23:10 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

箱根彫刻の森美術館

地元緑地だと全然いないのに
ちょっと足を延ばすと、いるわいるわでけっこう見つかった。
カエデに来ていたり、この個体は下草の花にとまっていた。

            FC2-5397_1b.jpg
基本、似た種類が多いがトラカミキリは圧倒的な存在感だ。
                        FC2-5413_1b.jpg
黄色いのにシロトラカミキリ。  昆虫界はよくある話だ。。。
FC2-5433_1b.jpg
   そのほかのカミキリは、トゲヒゲトラカミキリ。 成虫越冬組かな?
FC2-5425_1b.jpg
                                             同定キラーのサビ系カミキリ。 でもこれは、ナカジロサビカミキリでしょ!
                                           FC2-5412_1b.jpg

お尻のしずくがチャーミングな蝶にそっくりなイカリモンガと、ここにもいたインチキネーミング!赤いのにキイロクビナガハムシ。
FC2-5402_1b.jpg  FC2-5401_1b.jpg

で、今日一番うれしかったのはこれ!!  ふぁうすと、、、ファウストハマキチョッキリ。
                         ファウストハマキチョッキリ (4)b
一番うれしいのに、なんで最後の方なのか、、、答えは簡単!!
            ファウストハマキチョッキリ (1)b

 うまく撮れなかったから~。 ファウストハマキは難しいよなぁ。。。 ファウストハマキチョッキリ (3)b


最後は、、、例の如くナナフシモドキの幼虫が、枝先に3匹いた。
       よーし、盛ってやろう!って事で2匹ほど追加してみたら
       3 Dアミダくじと言うより、“箱根彫刻の森美術館・交叉する空間構造” 
       的な感じになっていた。

            FC2-5404_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                     『ぜったい人生損してるよ~』って、、、オイラの人生はシイタケごときで左右されねぇ!       
[ 2016/04/19 21:25 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ナ~ミーーーッ

出かける前にYahoo天気を見たら12時以降が曇となっていた。
こんなに天気がいいのになぁ。。。 まいっかー曇なら。
原付で今日も美女谷方面へ。  ピカピカのいい天気だ! 多分このままなんじゃない? 
そして探虫をしていると、俄かに空が暗くなってきた。
時計を見る。= 12:20 = ドンピシャだ。。。
しかし、雨まで降ってきた。 ここははずしやがったな。。。
ってか、町田の天気を見ていたから、こっちの予報は小雨有りだったのかな?
とりあえず撤収し、家路を急ぐオイラだった。。。

最後は、、、   うそです。


まだ、空が青かった時のムシ達を。。。
今日は、ヒゲナガゾウの中でもお気に入りのクロフヒゲナガゾウムシを
見つける事が出来た!  しかも2匹!
  ラッピー
クロフヒゲナガゾウムシ (1)b
1匹目は残念な事に触角欠損。  でも色がいい奴だった。
            クロフヒゲナガゾウムシ (5)b
2匹目は、触角ばっちりタイプ。  ってか、これが普通なんだけどね。。。  で、ちょっと色薄タイプ。
                        クロフヒゲナガゾウムシ (4)b
色のタイプが違う2個体だったから、なんか満足。。。
クロフヒゲナガゾウムシ (3)b
この手のゾウムシは、撮影していてホント楽しいなぁ。。。
ちなみに<①と⑤> <②と③と④>が同一個体

            クロフヒゲナガゾウムシ(2)b

次にお出ましになったのは、フタホシアトキリゴミムシ。
                        フタホシアトキリゴミムシ (1)b
今は、カミキリや綺麗な虫が好きだけど
その内こういう類にハマって行くんだろうな、オイラも。。。

            フタホシアトキリゴミムシ (2)b

ウンモンテントウって、地元緑地ではあまり見る事が出来ないから
けっこうバシャバシャ撮ってたんだけど、よくよく見ると、、、ウンモンじゃない?
ナ~ミーーーッ、やっちまったなぁ! 普通にナミテントウだった。。。

                        ウンモン風ナミテントウb

で、またまたミドリ系ゾウムシ。 もうわかりましぇんのヒゲボソゾウムシの仲間って事で。
           ヒゲボソゾウムシb
                           で、またまたこれも同定キラーなんだけど、ツツムネチョッキリかな?
                        ツツムネチョッキリb



最後は、、、怒り草。   うそです。  錨草。  イカリソウ。
                       ちょっと薄色タイプなのかな?

            イカリソウb


ではでは。。。。。。や


B de T                                          はじめまして! 小島さ~ん。
[ 2016/04/18 23:16 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

3 Dのアミダクジ

先日の石垣島探虫旅行で、ようやくコバネカミキリ類の初日が出た。
もちろん関東にも多くの種類のコバネカミキリがいるので
よし!この勢いで(コボトケorコジマ)ヒゲナガコバネカミキリを
探しに行こうと、赤い相棒に跨った。
途中イロハカエデの2分咲きを見つけ、チェックするもご不在のようで
ふと下草を見ると、かわいい白い花に甲虫が、、、
これはどう考えても撮るパターンだ。
勢いで撮ったが、どう考えても同定出来ないヤツだ。
スミマセン、全く手がかりなし昆虫。
       そんな写真をトップに持ってくるセンスの無さ。。。
                        FC2-5372_1b.jpg

オイラの探虫スタイルは、目的虫にそこまでこだわらず
じゃっかんウェイトを占めてるかな程度だ。
だからいろんなものが目に入る。  でっかい真ん丸はカメノコテントウだ。

カメノコテントウb  カメノコテントウ (3)b
さすがこのサイズになると甲虫感が、ビンビン伝わってくる。
            カメノコテントウ (1)b

結局、ウェイトをおかない所が敗因なのか
この日はコバネカミキリどころかカミキリはNULLだった。
★ここで旅姿の昆虫用語ワンポイ~~ント レッスン
《NULLヌル》とは、何もない、ゼロなどの意味があり
英語では/nʌl/と読むが、日本では「ヌル」が定着している。
よってこの場合、1匹も見つける事が出来なかったという意味だ。
   レッスン終了 

綺麗で小さな葉っぱを付けた樹があった。
アブラチャンかな~と考えているとオイラの脳みそより先に
昆虫が現れ答えを出してくれた。  ヒゲナガオトシブミ、アブラチャンの常連だ。

                        ヒゲナガオトシブミ (1)b
さすがオトシブミの仲間だ、しっかりしたアゴを持っている。
            ヒゲナガオトシブミ (2)b

今度は渋ちっちゃいムシを発見! ヒメマルカツオブシムシ。
既見のムシは見つけた時に心がときめかないが
同定不要と言うところには、心が躍る。。。

                                   ヒメマルカツオブシムシb

ここ数日、ナナフシモドキの幼虫をよく見かける。
このガードレールの上では、3匹まとまっていた。
3 Dのアミダクジがあったとしたら、こんな感じなんだろう。。。

            ナナフシモドキ幼虫b


最後は、、、オイラの一番好きなスミレ、アメリカスミレサイシン。  
       園芸種と言うのが、ちょっと残念なんだけどね。。。

            アメリカスミレサイシンb

ではでは。。。。。。や



B de T                                                デブコン開始 

[ 2016/04/17 20:58 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

文春系

なかなか、THE春爛漫!って日が続かないなぁ。
晴れるんだけど気温が低かったり
曇るんだけど気温は高かったりで。。。
こんなにいい天気が続いたらオイラはどうすりゃいいんだよ~って
早く言わせておくれ!
この日は気温が上がらずも太陽はビッカビカだった。

            FC2-5347_1b.jpg
ヒメスギは、ここ最近見ていたんだけど赤色(えんじ色)は、コトハツだったもので。。。

次の被写体は同定キラーの“ミドリ系ゾウムシ”
たぶん、リンゴヒゲボソゾウムシだと思うんだけどね~。。。

                        リンゴヒゲボソゾウムシ (2)
前脚のトゲが小さかったり、腿節が黒かったりは個体差があるみたいだしなぁ。。。
            リンゴヒゲボソゾウムシ (1)

これまたミドリ系だけど、これはキアシチビアオゾウムシでダイジョブでしょう!
でもって、隣はカシルリチョッキリ!

キアシチビアオゾウムシ  カシルリチョッキリ

ガードレールをチェックチェックチェック!!!
いたのはカメムシ系、クビグロアカサシガメだ。
                        
                        クビグロアカサシガメb
お次は手すりをチェックチェックチェック!!!
おっ、種類が違うぞ、、、文春系? と思ったが
シロジュウシホシテントウ♀と黒いのが同種の暗色型の♂
暗色型は少ないらしいけど、、、よく見る気がするんだけどなぁ。。。
  ウスキボシテントウとカン違い?
            シロジュウシホシテントウ

またまたゾウムシなんだけど、これはアナアキゾウムシの仲間ってとこまでで
お手上げでございます。。。

                        アナアキゾウムシ

大きな鳥が飛んでいたので、思わずパチリンコも???
昔ちょこっと鳥撮りをやってたんだけど、全然わからん。
トビ?タカ?           ワシ?      の訳はないな。。。

                        FC2-5350_1b.jpg


最後は、、、野鳥つながりで、、、って、全然野鳥の写真じゃないんだけど
       某公園に設置されていた、ここにはこれがいますよ的な案内板。
       親切でとてもいい事だと思うんだけど
       もう少し絵が上手な方に依頼した方が良かったかも。。。

       
               こんなに目が鋭かった?  FC2-5353b.jpg    FC2-5352bv.jpg  ポチッとしたら鋭い眼光がハッキリわかるよ!

ではでは。。。。。。や


B de T                                      信じているぞ! 南国魂!!

[ 2016/04/16 23:06 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

路面凍結スリップ注意

今日は、天気がいいから山中湖方面でも行ってみるかな。。。
だけど去年の今頃も山中湖まで行ったんだけど、冬景色だったからなぁ。。。  
まだちょっと早いかもだけど、、、とりあえず道志まででもいっかな。。。   
  ・・・的なスタンスで行ってきやしたー!
途中、林道っぽいところを見つけ、オリジナルポイントを開拓!
そこからの富士山! 綺麗だね~。  でもこのオリジナルポイント、、、全然ムシがいないんだよね。。。  
富士山撮影用ポイントだな。
 意外に道志側から富士山が見える所が少ないし、、、
            FC2-5346b.jpg

う~ん、桜が綺麗だ!! ?? ・・・ ・・・  
という事は、、、   そう!  まだ探虫には早いんだよね、こっち方面は。

FC2-5348_1b.jpg

仕方なく、粗朶を見つけて叩いてみた。
すると二匹で一人前的な感じの触覚欠損ゾウムシが落ちてきた。
右欠損ウスモンカレキゾウムシと左欠損ユアサハナゾウムシ。

FC2-5367_1b.jpg  FC2-5368_1b.jpg
冬場の樹皮下で見るユアサとだいぶ雰囲気が違うんだなぁ。。。     誤同定?

まわりは見事なくらいの満開の桜でにぎわっている。
どうにか二分咲きのカエデを発見!!
いたいた、カミキリ。  先日アップしたヒメクロトラカミキリだと思うんだけど
これも確か、似ているのがいたような気がして念のためパチリンコ。
帰宅後同定、、、ふつ~にヒメクロトラでした。。。
  
            FC2-5364_1b.jpg
ちょっと長い名前のキバネニセハムシハナカミキリもいた。
                                   FC2-5365_1b.jpg
チョコマカちょこまかよく動く。  あっ! 飛ぼうとした瞬間、りきんだのか
ウ◯チをもらしちゃったみたい。。。   あ~ぁ。。。

            FC2-5366_1b.jpg

しかし、これで運がついたのか、、、4月もまだ中旬だと言うのにアイツが現れた!!
イタヤハマキチョッキリだ。  Oh~ビュティホー

                        FC2-5370_1b.jpg
イタヤカエデではなく、イロハカエデにいた。
FC2-5361_1b.jpg
去年はメスしかアップできなかったから、今回は、、、う~ん満足。
            FC2-5359_1b.jpg
ムシが少ないながらもコトハツイタヤに会えたし、天気も良かったしで
やっぱ道志はいいね~。。。   でもさ、この電光掲示板はどうよ!
ちょっと見づらいけど“只今の気温”は22℃で、あと3℃も上がれば夏日だと言うのに
路面凍結スリップ注意って、、、  サボりすぎ~~~!

                        FC2-5349_1b.jpg


最後は、、、遅ればせながら、やっとシャッターチャンスがめぐってきた。
        ってか、手すりの上だけどね。。。  だからDOアップで

            FC2-5356_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                       なんか、、、星空写真でも撮りたくなってきた。。。
[ 2016/04/15 23:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

Wikipedia

以前、オイラの高校時代の話を記事にしたが
今回もPart 3 的な感じで、高校話を。。。
なぜ、昆虫とは関係ない学生時代の話をするかと言うと、、、
単純にネタ切れなのだ。。。 昔の話でゴマかそって魂胆す。

もうご存知の通り、オイラは高校の頃からよく居酒屋に行っていた。
ある日、たまには女子と飲みたいなぁと
クラスで1番2番の成績優秀な女子を誘ってみようと声をかけてみた。
答えは、意外にもイエスだった。 ちょっと、いやかなりテンションが上がったのを覚えている。
と言うのもその彼女は、学力だけではなく、
クラスの中でもナンバーワンの美貌の持ち主なのだ。
むか~しのCМだが、ポカリスエットのCМに出ていた
一色紗英と言う子を、もう少し上品にした顔だちをしている。
当日は、くだらない事をしゃべりながら楽しく飲み
優等生という事もあり、早めに切れ上げ、その子の家まで送っていくことにした。
そしてJRの改札を出ようとした時だ、眉間にしわを寄せたオジサンが立っていたのだ、、、
その子のオヤジさんだった。   ピ~ンチ 
やっべー、と思ったが、別段とがめられるわけでもなく
その場を静かに去って行った。
後日、その子に一応謝ったら、オヤジさんは、怒っていなかったとの事で
逆に家まで送る行為に感心していたようだ。。。  寛大なオヤジさんで助かった。
そんなオヤジさんは物書きをやっているようで、一冊本を買った覚えがある。

高校を卒業し30年近くたった数年前、ふとオヤジさんの事を思い出し
今も執筆活動を続けているのか、ググって見た。
著書は一冊しか聞いていなかったので
検索ヒットしない事もあるなと思っていたが、あっさりヒット。
しかも“Wikipedia”に載っていた。
『あのオヤジさん やるなぁ。。。』と、執筆活動を調べるべく経歴を見ていると
更にビックリ!! なんと執筆活動の後、あの日銀の副総裁をやっていたのだ。
やはり、あの寛大さは本物だった。。。

って言う、お話しでした。      FIN.

どうでもいい事だが、30歳くらいまで、この“FIN.”って
フランス語だと思っていたアホなオイラです。。。

ではではサラッと本題へ。
先日の暖かい日、花にはヒラタハナムグリがきていた。
しかし、ちっともこれが“ヒラタ”ではない事は、有名な話なのか。。。

                        ヒラタハナムグリb

ふと思う。。。  とりあえず何でも撮ると言うオイラのスタイルは
少しは考えた方がいいのか。。。  でもついつい撮っちゃうんだよね。

ニジュウヤホシテントウの仲間b  トゲツノカメムシ?b
                 ニジュウヤホシテントウ類                         で、これはトゲツノカメムシ??      

虫撮りを始めた頃、ハラヒシバッタを撮っていた。
個体変異があるらしく、オイラは白が半分はいったツートンのタイプを撮ってみたいと思っていた。
しかしそんな事は、とっくの昔に忘れていたが、このハラヒシバッタが目の前に現れた時
当時の感覚が甦ってきた。  なんか2,3年前でも懐かしいなぁ。。。

                        ハラヒシバッタb
なぜか今日のメインはがゴミダマ。
ルイスアシナガの様な、このマッチョな前脚がそうしたのだろう。。。 マルムネゴミムシダマシ。

            マルムネゴミムシダマシb
そして先日もアップしたのですが、、、ちょっと体色が違うパターンだったもので、、、ワタミヒゲナガゾウムシ。
                        ワタミヒゲナガゾウムシb


最後は、、、今日、百均に行ってオモシロい物を見つけてきた。
       百均といえども600円の高額商品なのだが、、、問題の品物はコレ↓
       これは“ミニルーター”といって、目的によって先端に付ける物を変える、言わばハンディドリルだ。

       
                        IMG_0239.jpg


      オイラは穴あけ用で別売りのドリルの先を買ったが
      最初からセットになっていた物を使うと、なんとガラスに文字がかけてしまうのだ。
      グラスなどにネームを入れるサービスがあるのは知っていたが
      手軽に自分で出来てしまうとは、驚きだった。
      さっそく、オイラがいつも使っているマイグラスに座右の銘を彫ってみた。

                        IMG_0238.jpg


ではでは。。。。。。や



B de T                                             そろそろ乾燥したかな、、、いざ、封印!
[ 2016/04/14 21:43 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

あっ、いいとこ見っけ!!

昆虫シーズンに入り、まだ4月の折り返しもむかえていないが
カミキリがこのトガリバアカネカミキリですでに10種目だ。
きのう今日と陽気が足踏みをしているものの
カミキリもどっぷりとシーズン突入といったところだ。
それなのに、、、前回の記事は甲虫ゼロとまれなケースだった。
ってな訳で、今回はバシッと甲虫、ビシッとカミキリ

                        トガリバアカネカミキリ (2)b
この系統のカミキリは本当にややこしい。 トガリバアカネトラ、スギノアカネトラ、マツシタトラと、、、
出現時期が多少ずれる物もいるが、見た目は良く似ている。
名前だけ似ているアカネトラカミキリやアカネカミキリと言うのもいる。 ホント、お手上げだ。

            トガリバアカネカミキリ (1)b
オマケにカミキリでもないのに、よく似ているアリモドキカッコウムシなんてのもいたりする。
                        アリモドキカッコウムシb
    
また先日のビャクシンカミキリもちょっと似てたりする。  でも一番似ているアカネカミキリは右側。ビャクシンカミキリ (1)b  アカネカミキリ (3)


そして、さり気なくヨコバイ。。。
シダヨコバイb  マエジロヨコバイ?b
シダヨコバイとマエジロヨコバイかな。。。

そして、ふらっとカミキリカムバック。

            ドイカミキリ
全く期待をしていなかったところに初見カミキリ!  ドイカミキリだ。
ドイカミキリ (4)b
ふと見たらいた、、、たなぼたカミキリ。。。
            ドイカミキリ (3)b
フロントショットも。
                        ドイカミキリ (1)b


最後は、、、『あっ、いいとこ見っけ!!』とミミガタテンナンショウに身を寄せる
        チャイロツヤヒラタヒメバチ。

                        チャイロツヤヒラタヒメバチ (2)


ではでは。。。。。。や


B de T                                          舛添さんって、なんか好きになれないんだよね~。。。
[ 2016/04/13 22:23 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

コトハツ

今日は、気温も上がらないと木原さんとトラジローが言っていたので
プチ遠征を取りやめ、近場散策に。。。
ネットでは、ちょこちょこ見ていたが、オイラはコトハツ(今年初物)のシオヤトンボ。
いつもこの時期は、地べたにしかいないのに、珍しく棒の上にいた。

            FC2-5332_1b.jpg

これまたコトハツのツマキチョウ。 ってか、今日のアップ分はみんな今年初物だ。
飛び物を撮るスキルの無いオイラは、とりあえず“待つ”の作戦で
とまれとまれと祈っていた。 オッ、 チヤ~~~ンス

FC2-5334_1b.jpg  FC2-5335_1b.jpg
まだまだ!   グ、グ、グイ~~~ッと這いつくばって寄ってみる。
FC2-5336_1b.jpg

ふと、隣を見るとニホンヒゲナガハナバチが吸蜜中。
そのまま上手く体勢をひねりパチリンコ!  やべっ、つりそう。。。

                        FC2-5333_1b.jpg

あと今日はこんなのもいた。  ムネアカアワフキとヨツメトビゲラ。
FC2-5344_1b.jpg  FC2-5343_1b.jpg
               ちょっと納得いかず次回リベンジ。。。                            最初ガだと思ってた。。。

もちろん初物カワトンボは、すっかり目の色も大人ブラックになっていた。
                        FC2-5342_1b.jpg

たぶん羽化直後なのだろう。 キレーーーーーな個体だった。
オマケにポージングも目一杯背伸びをしているように見えた。 うん、かわいい。
  モンシロチョウかぶりなんて気にしない!
FC2-5340_1b.jpg

         どーせ見るなら春型だよねと、、、トラフシジミ。     トラフシジミ春型 (2)b
触角ピン!   って、右側ボケちゃった。  まだまだっす。。。
                        トラフシジミ春型 (3)b
去年は一回しか会えなかったけど、今年はどーなる???
トラフシジミ春型 (1)b

そして渋めにヒオドシチョウ。去年は確か当たり年だったような。。。
FC2-5339_1b.jpg  FC2-5338_1b.jpg


最後は、、、去年より若干規模が小さくなったイチリンソウスペース。
       誰か持って行っちゃったでしょ!!
       別名ウラベニイチゲ(裏紅一華)の呼び名の方が、オイラは好きかな。。。

            FC2-5337_1b.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                                                春なのになぁ。。。
[ 2016/04/12 22:53 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

すごい恐い人の困った顔


虫撮りを始めて3回目の春。 
時間が空いている時は、春夏秋冬問わず緑地に出没しているオイラ。
春も3回目ともなると、なかなか初見種に出会えることが少なくなってくる。
イコール初見種遭遇の喜びの減少だが、このところ初見種遭遇の喜びに近い感覚
“今シーズン初物の喜び”がわかるようになってきた。

種類によっては発生時期が短く、シーズン中一度しか出会わないというムシ達がたくさんいる。
オヤジになったオイラは、一年も経てば形も色も忘れてしまうから
新鮮な気持ちで出会える事が出来るのだ。
町田市大地沢ではかなりの種類のムシ達が活発に行動していた。
まずは、ヒメクロトラカミキリ。

                        ヒメクロトラカミキリ
すごい恐い人の困った顔、、、そんな感じのする翅の模様が好きなんだな。。。
            ヒメクロトラカミキリ (1)b
モモブトカミキリモドキ?前脚が茶色いから別の種類かな?
カミキリモドキには間違いなさそうなんだけど、、、 5節あるしな。。。

                        カミキリモドキ (2)
去年見て、大喜びをしたキンケトラカミキリ。
今年は再会の喜びを楽しんだ。

インケトラカミキリ (1)b
来年も同じような写真を撮るんだろうなぁ。。。  だけど、それもまた良し!
                        インケトラカミキリ (2)b

ヒナルリカミキリはパッカ~ン風。 
     目を細めてみて下さい。ピンボケじゃなくなります!?  ヒナルリカミキリb

ビャクシンカミキリを調べると7∼18㎜となっている。
先日の初見ビャクシンは8∼9㎜。 そしてこれは、18㎜はあるのではないか。。。
見つけた時は思わず、『でっけっ!!』

                        ビャクシンカミキリb


春先は、ハムシ達が下草を賑わしてくれる。
     今日はポロリせず正面顔ゲット! イタドリハムシ      イタドリハムシb

このちょびヒゲ面は、クロウリハムシ?
                                         アトボシハムシ (2)b

いや、久しぶりに出会ったアトボシハムシだ。
アトボシハムシ (1)b

ガードレールには上翅の赤がイケてるフジハムシがいた。
せっかくの綺麗な赤い上翅、白いガードレールとのコーディネイトもいいんだけど
ここは葉っぱの上にご招待。   でもなんか変だ。。。  葉っぱのケバケバが苦手なのか。。。

フジハムシ (3)b  フジハムシ (2)b
正面から見るともっと変だ。。。  麻原彰晃みたいだ。           古fulだ。
            フジハムシ (4)b
やっと、手足を出してくれた、やっぱ好き嫌いってあるんだね~。。。
                        フジハムシ (1)b
ハムシと言えば、喜びの出会いもまだ浅い、ヒメキベリトゲハムシ。 
今日は来年の約束手形、カップリングだった。

ヒメキベリトゲハムシb


最後は、、、あまり目にしたことがない花が咲いていた。
       オイラが好きな、健気に咲く花だ。  帰宅後調べてみると、オミナエシに姿が似ていることから
       ハルオミナエシの別名をもつ “ツルカノコソウ” だった。

            ツルカノコソウ (2)


ではでは。。。。。。や


B de T                                             明日は鍋おさめかな。。。
[ 2016/04/11 22:43 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

カミキリマエストロ

土曜日は久しぶりに単独探虫ではなく、ブログ仲間
“虫撮り散策記”のたけぞーさんとご一緒させて頂いた。

目的虫は2種! トウキョウトラカミキリとヨツボシチビヒラタカミキリ。
たけぞーさんには、去年大変お世話になったので
ここは、オイラがバシッと見つけて恩返し!と目論んでいた。

探虫開始!!
最初はジャブ程度に、、、マダラカサハラハムシを発見。

                        クロオビカサハラハムシb
よし、この調子だ。  おっ、次はコメツキの仲間だ。
薄茶色でなかなか綺麗なコメツキだ。
帰宅後同定し“サメハダコメツキ”これだ、間違いない!!  と思うも
沖縄本島、奄美大島の文字にガックシ。   で、コメツキの仲間って事で。。。

            コメツキの仲間 (2)b

  ちょっと、ボケたけどパッカ~~~~ンなんで、、、  コメツキの仲間 (1)b

いい感じで甲虫を見つけ出せている。次こそカミキリだ!と
心の中で叫んだ瞬間、、、
『いましたよー』とたけぞーさんの声。 行ってみると、なななんと目的虫
トウキョウトラカミキリだ。  たけぞーさんナーイス! さすがカミキリマエストロだ。

            トウキョウトラカミキリ (1)b
去年、トウキョウトラカミキリと言う種類がいるって知って、
東京住民としては、撮ってみたかったんだよね~。  ミッションクリア!
                               
                                      トウキョウトラカミキリ (2)b

オイラが見つける事が出来なかったが、次のヨツボシチビヒラタを見つければいいんだと、
気持ちを入れかえようと思っていたら、またまた、、、
『あれ?これ違うかな~、、、』と、たけぞーさん。。。
違いません。正真正銘のヨツボシチビヒラタカミキリっす。。。
またもや、カミキリビーム炸裂。 う~ん恐るべし。  ってか、あざ~すっ!
    
                        ヨツボシチビヒラタカミキリ (3)b
ここはやっぱりHMLでパチリンコ
            ヨツボシチビヒラタカミキリ (1)b

オイラはカミキリモドキさえ見つける事が出来ず
チビジョウカイ止まりだった。  カミキリっぽいんだけどねぇ~。。。   ムネミゾクロチビジョウカイ

ムネミゾクロチビジョウカイ (2)b  ムネミゾクロチビジョウカイ (1)b
2種の目的虫を無事ゲットし、、、いや、ゲットして頂き、、、お開きとなった。

時間が少し早かったので、いつものように拾い撮りといくかと
適当に緑地を見つけ寄ってみた。
カミキリがいそうな粗朶を見つけ、ジロジロしていると、、、
オイラが好きそうな、ゾウムシを発見。

ツノクモゾウムシ (4)b
未見の予感が当たっていた。  ツノクモゾウムシ。
            ツノクモゾウムシ(2) (2)
前胸や上翅が樹皮のように擬態しているが
それだけではとどまらず、複眼までも擬態をしているのか。。。

ツノクモゾウムシ (3)  ツノクモゾウムシ (5)b
ちなみに名前由来のツノは、オスのみで前脚の付け根?あたりに生えている。  わかる?
            ツノクモゾウムシ (1)b

さすがにもう時間が遅くなってきた。 最後に撮ったキムネクマバチも
『今日はもう終わりだよ~』と言わんばかりに
無気力に菜の花にぶら下がっていた。

                        FC2-5287b

今日は天気にも恵まれ、楽しく昆虫談議も弾み
楽しい時間を過ごす事が出来た。 
たけぞーさん、ありがとうございました。  そして、、、
次回は頑張りま~~~す!


最後は、、、ムラサキ、キイロ、そして白もあった。。。  シロバナヤブケマン
            シロバナヤブケマンb


ではでは。。。。。。や


B de T                                                間一髪!!                                            春の交通安全実施中
[ 2016/04/11 00:37 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

シロマダラハバチ

相模原市美女谷温泉付近、オイラが頻繁に通うフィールドだ。
自然度が高く、町田近辺とは違う昆虫に出会える事が多い。
これといった具体種はいないが、今日はカミキリ目的で行ってみた。
去年もあった伐採木置き場に向かってみると 
100本以上の伐採木が置いてあり、なかなか期待が持てるなと思ったのだが
きのう今日積まれたような伐採木には、まだムシが来ていないようだった。  

そんな中、ようやく1匹の昆虫、今季初のヒメスギカミキリがいた。
スギの伐採木があると、いくらでもいる普通種だが、ちょっと嬉しくなる瞬間だ。

                        FC2-5227_1b.jpg
伐採木の上の方でカミキリらしきものが動く、トラカミキリ系?
上に登ると危ないだろうと、躊躇していたら、あっという間にブ~~~ンと飛んで行ってしまった。
あ~何カミキリだったんだろうと、落胆していたら、あれっという間にブ~~~ンと飛んで帰ってきた。
しかも低い場所に! 超ラッキー!!

            ビャクシンカミキリ (3)b
パッと見ただけで種類はわからず、トラカミキリではないという事はわかった。
帰宅後ググって見ると、なななんと、夜行性のビャクシンカミキリのようだ。
去年、星空を撮ろうと富士山に向かう途中に一度だけ探虫してみたが
あっさり諦めてしまったオイラだが、なんと真っ昼間に出会えるとは。。。

                        ビャクシンカミキリ (1)b
近いうちにカミキリプチ遠征に行く予定だが、ここで運を使ってしまったか、、、
いや、明日は明日の風が吹くだろう。。。 それが探虫のおもしろいところだ。

ビャクシンカミキリ (2)b

小さいテントウを見つけた。 あーこれかぁ。。。いつもはスルーするが何気なく撮ってみる。
                        ベニヘリテントウ (2)b
帰宅後アルバムを見てビックリ、撮影記録が無かった種だ。
クロヘリテントウやアカヘリテントウの記録はあるのだが、、、よかった、よかった。  未撮影種:ベニヘリテントウ

            ベニヘリテントウ (1)b

クロヘリテントウとアカヘリテントウはこちら → → クロヘリヒメテントウ_1b  アカヘリテントウ_1b

ミニミニ君の後は、やはりミニミニ君で、、、約3㎜のワタミヒゲナガゾウムシ。
そんなワタミ君が下に飛び降りようとしている。 少し戸惑っているようだ。

                        ワタミヒゲナガゾウムシ (1)b
意を決したのか、顔つきがしまる。
ワタミヒゲナガゾウムシ (2)b
そして、いざ!!   バンジ~~~~~~。。。
            ワタミヒゲナガゾウムシ (3)b

次なるゲストは、、、タイガースファンの歌舞伎役者の様なハチだ。  でもなんかカッコイイ!!
シロマダラハバチ (2)b
シロマダラハバチと言うらしい。 黒×黄のトーンが精悍さを増している。  ハバチ界では、さぞモテ男なんだろう。。。
            シロマダラハバチ (3)b
いや!モテ男なんかじゃなかった。 正面から見るとただのオモロ顔ハバチだった。
シロマダラハバチb

カシルリオトシブミも活動中だ。せっせと葉っぱを食べていた。
            カシルリオトシブミ (3)b
怪訝そうな表情がかわいらしい。
                        カシルリオトシブミ (1)b
いやカワイイと言うより、金属光沢を全身にまとったこの姿は、やはりクールと言うべきか。。。
カシルリオトシブミ (2)b

久しぶりに見たせいもあるが、見つけた瞬間はクロボシツツハムシだと思わなかった。
                        クロボシツツハムシ (2)b
クロボシツツハムシに間違いはないんだけど、いつも見ている模様と少し違うような。。。
            クロボシツツハムシ (1)b
なんと背中には、エサキモンキツノカメムシ顔負けの綺麗なハートを背負っていた。
ハートフルハムシもいいもんだ。。。

                        クロボシツツハムシ (3)b


最後は、、、ヨコバイ天国で『綺麗なキブシだなぁ~』と、撮っては見たものの  
       自宅で“よくわかる樹木大図鑑”を見てみるとなんだか違うような。。。
       キブシも地域によって、葉の大きさや形に個体差があるらしい。 これまた厄介な話だ。。。

                        FC2-5230_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                         遅まきながらラインってのを始めて見ました。
[ 2016/04/09 06:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

ヨウロウヒラクチハバチ

お恥ずかし。。。  オイラはいつも写真を全部のっけてから、本文を書き込むというスタイルだ。
そんな事あらためて言わなくても よくおわかりだろうが。。。
昨日は、久しぶりの外飲みで、気持ちが飛んでいたのだろうか。。。
きのうは飲み過ぎ、帰宅後PCチャエックなどはせず就寝、、、 そして今朝。。。
メールチェックでそらさんにコメントで教えて頂いている事に気づき、最初は???『何?』
そしてブログを見てみると、、、『やっちまったなー!』    という事でした。
昨日のうちに本文も書き終えていたので、なんだかなぁの今回ですが、アップしちゃいます。
それでは、、、

何か月ぶりだろう、、、オイラの昆虫好奇心を満たしてくれた“サウザングッドの庭”
人が寄りつかない小さな緑地。 国道沿いだが手つかず感のオーラが出ている。
去年ここでは、ドロハマキの3色(グリーンメタ・ネイビー・レインボー)、ファウストハマキ、
ヨウロウヒラクチハバチ、ハラグロオオテントウなど、エッ!っと思われるような初見種を
堪能させてもらった。

まだちょっと早いのかなぁ、、、と思いつつも天気に押され向かっていた。
到着。  まずは、春のお決まり2種、ウスチャジョウカイとアカハネムシだ。

ウスチャジョウカイb  FC2-5221_1b.jpg
やっぱり少し早かったのかなと思いながらバイクへ向かうと、、、
『オッオッ、久しぶり~』と、ばかりに 赤い昆虫が目の前に。  ルイスアシナガオトシブミだ。

            ルイスアシナガオトシブミ (3)b
『ルイス』  発見された人名だと思うが、表記が2種類あり『リュイス』も使われている。
外国語の発音の問題だとは思うが、なぜ統一しないのだろう?
当のムシ達はどっちがいいと思っているんだろう。。。
以心伝心、心のささやきで聞いてみた。

ルイスアシナガオトシブミ (1)b
すると、『わっかりましぇ~~~ん』と答えは返ってくるわけもなく、、、ただ単に前脚を上げただけだった。。。
            ルイスアシナガオトシブミ (2)b

カメムシなんかも、、、なんか、普通っぽいカメムシ久しぶり。。。  セグロヒメツノカメムシ
                        セグロヒメツノカメムシb
虫撮りをしていると、普通種だったり、さんざん撮ったりと、
普段ならまったく見向きもしない昆虫もひょんなタイミングで撮ったりする。。。
今日はその『ひょん』だった。  シロジュウシホシテントウ

            シロジュウシホシテントウb
 サウザングッドを後にして、林道へ。
オイラにとって虫撮りは、ヨシッ、撮っちゃる!と意気込む事もあるが
不思議と花の写真って、なんかついつい撮ってしまうパターンだな。
もう時期も遅めだが、、、ちょっと紛らわしい、ムラサキケマンとミヤマキケマン。

(最初、ミヤマキケマンに出会ったので、当初はキケマンって花だと思ってた。 アホだね~。)
ムラサキケマンb  ミヤマキケマンb

今日は一年半ぶりの再会、コブスジサビカミキリと会う事が出来た。
相変わらずシブいね~、川相昌弘といい勝負だ。。。

            コブスジサビカミキリ (2)b
もう春なので、ちょっと動いてる姿も撮らせてもらう事に。。。
                        コブスジサビカミキリ (1)b

あ、そうそう。最初に言っていたヨウロウヒラクチハバチってこんなの!
変わってんでしょ!  ってか、オモロイ系だよね。
                                                     2015.5.20撮影
            ヨウロウヒラクチハバチ (3)

やっと会えた、イタドリハムシ。 ここは久しぶりに花虫先生風に。
                        FC2-5222_1b.jpg
ヒメクロオトシブミなんかもいた。  いやいや春ですねって感じ。
ヒメクロオトシブミは産地によって、配色が何種類かあるらしく
脚が黄色だったり、腹が黄色だったりと、中には赤翅タイプもいるみたいだ。
日本海側や、東北地方らしいんだけど、ちょっと会ってみたいね~。

            FC2-5235_1b.jpg



後は、、、モミジにつくナミテントウ。擬態をしている訳じゃないけど
        妙な一体感が生まれている。 そりゃ、パチリンコだよね~。

                        FC2-5226_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                        緑地でミドリを堪能、梅ヶ丘で美登利を堪能。  そこにあるのは幸せだ。。。  行って来ます。
[ 2016/04/08 11:05 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

複眼の色がスンゲー

緑地を歩いていると、昆虫開幕がビンビン伝わってくる。
先日もアップしたが春告虫、ジョウカイ。
今日はちゃんと葉っぱの上にいてくれたので、わんさげんっ。  ヒメジョウカイ

            ヒメジョウカイb
ゾウムシ系もかなり活発になってきたようだ。
いちおう一番近そうだったので“シリブトチョッキリ”としたが
この手のチョッキリの同定は難儀する。 
同定は基本、標本同定だと言われているのがよくわかる。

                        シリブトチョッキリ (2)b
ゾウムシも好きだけど、チョッキリ・オトシブミは更に上を行くって感じだな。。。
                                   シリブトチョッキリ (3)b
オドリコソウとコラボってもらった。
            シリブトチョッキリ (1)b
うれしい事に、初見シギゾウと出会える事が出来た。
ただ可哀想に、左中脚欠損、左前脚損傷、左触角欠損と左半身マヒ状態だ。

                        ミヤマシギゾウムシ (1)b
一応わからないように撮ったんだけど、上の写真とあんま変わんないなぁ。。。  ヘタクソめ!
            ミヤマシギゾウムシ (2)b

昆虫開幕の春だが、戻り手すりを楽しもうと
長池公園に移動することにした。 
いつもの場所にバイクを置き、手すりに一直線!
手すりをジロジロしていると、『オッ!』 見慣れない赤いハバチがいた。
初見種大好物のオイラは、ヨッシャーと撮影しようとしたが、、、  『あれ?』
カメラが無い。。。  バイクのリアボックスに忘れてきてしまった。。。
今さら取りに行くのもめんどっちいし、胸ポケにコンデジが入っていたので
コンデジで撮ってみた。

ヒゲナガハバチの仲間 (1)b
どうやらヒゲナガハバチの仲間のようだ。  ちょっと暗いのかなぁ?
                        ヒゲナガハバチの仲間 (3)b
リュックからLEDを取り出し、当ててみた。  なんか安っちい。。。
            ヒゲナガハバチの仲間 (4)b
近くに凛とした男子っぽいハチがいたので、その彼もパチリンコ。  やっぱ暗いよな。。。
            ヒゲナガハバチの仲間 (2)b


最後は、、、これは、ハエ?アブ? どっちなんだろう。。。
       とにかく複眼の色がスンゲー綺麗だったから撮ってみたんだけど
       写真でも綺麗に写ってた。  よかつた。

『トゲナシミズアブ』の仲間と、そらさんにおしえていただきました! ありがとうございました。
                                                           
            FC2-5201_1b.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                                             あー、早く乾燥しねぇかな~。。。
[ 2016/04/07 12:32 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

イタドリ気分

昆虫との出会いは面白いもので、レアだの数が少ないだの言われていても
その虫が有名になれば、産地がわれてきて意外に会えたりするものだ。
逆に普通種と言われながらもマイナー種に位置する昆虫達に出会う方が難しかったりする。
要は結果的には出会えても、いざ探そうとなると中々出会えない種類がいるものだ。
オイラにとってキベリトゲハムシがそれだ。
過去に一度撮影したことがあるのだが、全く写真になってなかったのだ。
去年、ずっと見たいと思っていたが、機会に恵まれず会わずじまいだった。
そして今日、図師の谷戸で出会う事が出来た。
しかもヒメがつく、初見種のヒメキベリトゲハムシだった。
今日も若干肌寒いなぁと思ったけど、やっぱ春なんだね~!!

                        FC2-5206_1b.jpg
色んな角度で撮りたいと思うが、実によく動き回る。
オイラも必死だが、相手はそれ以上だ。

            FC2-5207_1b.jpg
葉っぱの上にのせて、手元で撮影するスタイルだ。
手首を返しベストポジションを探す。 まるで手のひらで流し撮りをしている感じだ。
ここでピンが来るだろう、、、ってところで先読みシャッターだ。
デジタルカメラ独特のタイムラグがゴミ箱行きを量産していく。
そうやって手をやいていると、『ポロリッ、、、』
オイラはひと気が無い事をいい事に、『あ゛~~~~』と、絶叫してしまった。
しかし、ここはポロリ学習を散々してきたオイラ、ちゃんとポロリ予防をしてあった。
落ちたヒメキベリトゲハムシは、オイラの絶叫に驚いたのか、擬死状態だ。
もういちど、葉っぱの上に乗せその状態を撮ってみた。
擬死状態と言うより、両手でピースをしているように見えたのはオイラだけなのか。。。
FC2-5205_1b.jpg

これは、早い時間、手すり観察をしていた時に、見つけたコバチだ。
とてつもなく綺麗な色をしているが、とてつもなく撮り方がヘタクソだったので
ピンボケ画像だけども、とりあえず腹部あたりの色だけ、お楽しみください。

FC2-5213_1b.jpg FC2-5214_1b.jpg

ほかの方のブログを見ていると、オイラの好きなイタドリハムシをここ最近よく見かける。
オイラもいっちょ探してやろうと思っていたが、冒頭の話ではないが中々出会えなかった。
そしてオイラの前に現れたのは、微妙に色合いが似ている、ヨツボシテントウダマシだった。
                          ヨツボシテントウダマシb
イタドリハムシじゃなきゃダメなんだ! な~~~んて事はいっさい思わず
ヨツボシテントウダマシで、たっぷりイタドリ気分を味わったオイラだった。

            ヨツボシテントウダマシ (2)b

きのう、手すりにたくさんのコゲチャホソクチゾウムシいたとアップしたが
別の公園でも多くのコゲチャが見られた。
集団羽化をしたわけでなさそうだし、、、なんでだろう?
もしかしたら下の写真に答えがありそうだ。

                        FC2-5197_1b.jpg
手すりの金属部分の奥をよ~く見ると、こんな事をしていた。
やはり、こういう行為も集団で危険回避をしているのだろうか。。。
ちなみにコゲチャホソクチゾウムシの交尾は初めて見たかも。。。

            コゲチャホソクチゾウムシ交尾b

最後は、、、渋~い、渋過ぎる一枚。  ヒゲナガカワトビゲラ。  
                        ヒゲナガカワトビゲラb



ではでは。。。。。。や


B de T                                             北風じゃぁ、人は動かせんよ。。。
[ 2016/04/06 09:56 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

『 戻り手すり 』

自宅近くの緑地へ。
ここ数日、肌寒いもののムシ達は春を感じ
一斉に活動を始めている。
ゾウムシあたりも樹皮ペロすることなく観察できるので
樹皮ペロ時、上手く炊いたタケノコのえぐみのような
良心の呵責を感じずに見る事が出来るのはうれしい事だ。   ←自分で何を言っているかよくわからん。。。

そんなんで、、、まんずは、カシワクチブトゾウムシ。

                        カシワクチブトゾウムシb
お~、なんか懐かしい感じだ!  クチブトヒゲボソゾウムシだ。
クチブトヒゲボソゾウムシ (2)b
しみじみ見ると、目がパッチリのいいゾウムシだなぁ。。。
                                   クチブトヒゲボソゾウムシ (1)b

この2,3日はカサハラ祭りだ。 どこに行っても現れる。
いつものごとく同定には自信が無いが、マダラカサハラハムシかな?

           マダラカサハラハムシb
で、これは、、、クロオビカサハラハムシ!という事にしておきましょ!!
                        クロオビカサハラハムシ (2)b

こんなのもいた。 ナガハムシダマシ。
            ナガハムシダマシb

手すりにいたのは、コゲチャホソクチゾウムシかなと思ったら、妙に動きが早くて
あれ?っと思い、指で逃走阻止をしてぇ~のパチリンコ。  レロフチビシギでした。

                        レロフチビシギ (1)b

ちなみにこちらは、上の画像の拡大です。  レロフチビシギ (2)b

昆虫シーズンも開幕し、今さら手すりを見る必要も無いんだけど、
手すり観察って、晩秋の頃に集虫力が高まり、冬にはあまり見る事が出来なくなってしまう。
そしてそこで終わりのイメージだったが、今の時期はまた集虫力が戻って来ている気がする。
また真夏には、いなくなっちゃうんだろうけど。。。
今の時期の手すりは、“カツオ”で言うところの『戻り手すり』と、言ったところだろう。。。
初手すりより戻り手すりの方が、いい虫が集まってきそうだ。。。

その戻り手すりには、今まで見た事のない数のコゲチャホソクチゾウムシがいた。
ちょっとした範囲に14~15匹いたのかな?  手すりの表裏、そしてバラバラで写しづらかったので
今回は、こんな感じでわかりやすく。。。

                        FC2-5194c_1.jpg

腰えくぼがキュートなアカホソアリモドキなんてのもいらっしゃいました。
            アカホソアリモドキb

最後は、、、今日の探虫1発目の写真なんだけど、、、さ~て、今日も探すかな!って時、 
        『おっおっ!! いきなり初見タマムシかよ~!』って、思ったんだけど
        全然違ってた。。。  テントウ幼虫だった。 ナナホシテントウかな。
  マジ、喜んだのに。。。
      
                        FC2-5192_1b.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                                      凍らせた方がマジうめぇ~って! 100%のやつをさぁ~。
[ 2016/04/05 08:49 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

“春告甲虫”の代表

久しぶりに近場緑地を探虫してみた。
すでにアブ系はいろんな種類を見かける事が出来る。
配色がくっきりしていてお気に入り、フタホシヒラタアブ♀。

                                フタホシヒラタアブ♀
タイミングと言うやつか、、、今年は飛んでいるビロードツリアブを目撃していないが
去年はほとんど見なかった、何かにとまっている個体を今日で2回目の目撃となった。
一瞬、ご臨終?と思ったが、この後どこかに元気に飛んで行った。

            ビロードツリアブ
オイラの中では“春告甲虫”の代表のひとつ、ヒメジョウカイも活動を開始していた。
                                   ヒメジョウカイ
この日はカサハラハムシが良く出ていたなぁ。。。  チビカサハラハムシかな?
                        チビカサハラハムシ
ゾウムシももちろん活動中。  ヒレルクチブトゾウムシ  ヒレルクチブト

このゾウムシは過去に何度か出会っているが、いつもこのバックショットのみでピョンされてしまう。
キイチゴトゲサルゾウムシあたりが一番近そうだな。。。

                        キイチゴトゲサルゾウムシ

冬の間けっこうお世話になってきた、コミミズクの幼虫。
立派な成虫になり姿を現してくれた。

コミミズク (2)
コミミズク幼虫と言えば、薄っぺらい体から足がはえていたが
さすがに成虫になると、胴体部分はしっかり構成されていた。

                        コミミズク (1)
ちなみにこれが、以前アップした薄っぺらい幼虫時代。
                        コミミズク幼虫 (4)


最後は、、、コバチもそろそろ終わりかな、、、と言うところでトビコバチの綺麗なヤツに会えた。
                        トビコバチの仲間


ではでは。。。。。。や

B de T                                     ちょっと時間がかかり過ぎーーー、、、労災。   ピ~~~ンチ。
[ 2016/04/04 14:37 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

いつの間にやら最終日


あっという間の5日間。
いつの間にやら最終日。。。
今朝の空模様も予報通りでパッとせず。
100㎜マクロとコンデジを残し、あとは帰り支度のため
バッグにしまい込むことにした。
レンタカーの返却時間15:00まで、お土産買ったり、ぷらっぷらしたりで
探虫は、もういいかなって感じだった。
とりあえずチェックアウトをし、でっぱつ。。。
最初の獲物は2匹のクジラ。。。
ってか、おもしろい事にムシを撮影している時は何も思わないが
こういうデザイン物の飛行機などにレンズを向けていると
なんか無性に恥ずかしくなってくるんだよねー。 みんなはどうなんだろう??

FC2-5152b.jpg  FC2-5150b.jpg
車をパーキングにいれ、ユーグレナモールの土産屋さんで、しばしお買い物。
40~50分はいたのかな? 車に戻ろうとすると、、、な、な、なんと綺麗な青空が!
何てこった、今さら。。。 と思いつつも車を底原ダムへと向けていた。

クゥ~~~、太陽の下をチョウが飛んでるーーー!
残り数時間の沖縄タイムを楽しむことにした。       ジャコウアゲハ

                        ジャコウアゲハb
オイラだけじゃなくて、ムシ達もこんな日を待ってたんだろうなぁ。。。
半分あきらめていた今日の探虫、こうやって初見種に出会えるとはラッキーだ。             ホソミシオカラトンボ

            ホソミシオカラトンボbv
お~、これまた初見種、スジグロカバマダラだ! 白・黒・オレンジの配色に気分が高まる。
でももう少しオレンジが欲しいなぁ。。。   もっと、オレンジをちょーーーだいーーー!!

                        スジグロカバマダラ (2)b
くれたーーー!やっぱこうでなくちゃ!
            スジグロカバマダラ (1)b                        
ベニトンボ。 ずっとメスだと思てたんだけど、これもオスなのかな?          
                        ベニトンボ (4)b
こちらはバッチリ“ベニ”なベニトンボの♂
            ベニトンボ (1)b
2016初ドラゴンバックはベニトンボで。。。
                        ベニトンボ (2)b                        
あと数時間で、この太陽ともお別れだと思うと、、、つれーな~~~。。。
ベニトンボ (3)b

純白のチョウは、ナミエシロチョウの♂
ナミエシロチョウ (3)b

 モンキチョウによく似ている、ナミエシロチョウの♀  ナミエシロチョウ (1)b


やっと撮れた、太陽の光を浴びるリュウキュウアサギマダラ。
最後の最後で『沖縄で昆虫を撮ってきました』って、写真が撮れたのかな。。。

                        リュウキュウアサギマダラ  


やっぱり川平湾には青い空が良く似合う。
            FC2-5146b.jpg

コンデジ画像でイマイチだけどこっちの海の景色は“素晴らしい”の一語だよ。
FC2-5147b.jpg  FC2-5148b.jpg

こんな天気が毎日続いていたらどうなってしまったんだろう。。。
FC2-5145b.jpg
石垣の旅もここまで。 後ろ髪をひかれつつも空港に向かい、その後、無事帰宅した。
今回の旅を総括してみてどうだったのだろう? まずは、天候に揺さぶられた感が強かったな。
でもその中、目的虫4打数2安打の結果も残せたし、“食のホームラン”も3本かっ飛ばしてきたし
そうそう、目標20にしていた初見種も50以上(看板2・クジラ2含まず)と、はるかに上回り
80点の旅だったのかな。  怪我もなく、トラブルも無かったしな。。。


                         楽しい旅をありがとう!  すべての恵みに感謝を!!              また来るぜ!



最後は、、、やはり最後のシメはどんな時でも、“メン”につきるよね!
        3本目のホームランは、川平湾のソーキソバ。 
        ホントは八重山エビそばのお店を探してたんだけど、見つからなかった。
        でもスゲー美味かった。 お腹がすいていたってのもあったけど。。。
        オリオンビール同様、なぜか沖縄で食べると美味しいんだよね~~~。

            FC2-5151b.jpg


ではでは。。。。。。や
[ 2016/04/02 09:35 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

野底林道

オイラは色々あった出来事を友達などに伝える時
要約して、わかりやすく伝えると言う事が苦手のようだ。
『伝えたい』という気持ちが、その出来事の一部始終を話させるのだろう。
そう、そうなんです。 ブログも同じような事で
伝えたいと思うと、無駄な写真の乱舞となる訳で、、、
今日もそんな感じで40枚ほど。。。



3/25(金)今日が、まる一日行動できる最後の日だ。
朝、目を覚まし窓の外を見てみる。  やはり小雨模様。

きのうは生れて初めて、探虫している最中に寒くて頭が痛くなってきた。
地元では真冬の観察も用意周到な防寒対策のため寒さはあまり感じない。
そんなわけで今日は、フリースもしっかり着込んでの出発となった。
目的地は初日行きそびれた“野底林道”だ。
石垣島では市街地を除いては、ほとんど信号が無く
島内どこに行くのも快適なドライブが約束される。   晴れていればだが。。。

林道入り口到着。そう言えば、この林道ではセマルハコガメというかめが
路上に現れたりするそうだ。 
何気にそのカメとの出会いを楽しみにしていた。
そして出会えたのは、、、看板のみであった。

                        FC2-5091 1
石垣と言えば、元世界チャンピオンの具志堅用高が有名だが、それと同時にカンムリワシも有名で
普通の野鳥と違い、警戒心があまりなく写真にもおさめやすいと聞く。
このカンムリワシとの出会いも楽しみにしていた。
もちろん出会ったのは、、、看板のみであった。

                        FC2-5092 1
ちょっと期待をしていた野底林道も生物たちとの出会いは無く、この2枚の看板のみとなった。
それもそうだ。。。走行中車内の“外気温”表示は14℃を示していた。 もう10:30だと言うのに。。。

しかたなく、初日に感触の良かった屋良部林道に移動してみる。
最初出会ったのは、ムツトゲサシガメ。
以前、緑地であった女性が『私、サシガメだけは撮らないんですよね~』と、言っていた。
なんか、わかるような気がする。

                        ムツトゲサシガメb
林道での探虫は待避所に車を停めての探虫となる。
ここでは、車から少し歩いたところにリュウキュウアサギマダラが蔓にポツリと、寒そうにしていた。
でもまあ、ギフトのリボンのようでいいかなと、パチリンコ。

                                  リュウキュウアサギマダラ (2)b
寒さからか、ピクリとも動かない。
            リュウキュウアサギマダラ (1)b
きのう出会った成虫たちは、忙しそうに動いていたが、この寒さで動きも悪い。
                        FC2-5127_1b.jpg
                                                  ナカホシカメムシの幼虫

野底林道、屋良部林道と見てきたが、寒さのせいでムシ達に動きが無く、全く撮れ高があがらない。。。  
探虫スタイルを変更することを決意した。
そう、ビーティングだ。 ビーティングとは、棒きれで枯れ枝などをたたき
下にネットを広げておき、そこに甲虫などを落とすというものだ。

いざ開始! するとすぐに色々と落ちてきた。 
途中で下草などのムシも撮影したが
とりあえずビーティングのムシ達をしばし、どぞ。。。

まずは、普段だと同定を考えるとついつい敬遠したくなる、こ茶系のチビカミキリ

            イシガキタイワンチビカミキリ (1)b
しかし貴重な被写体だ。  イシガキタイワンチビカミキリ  約5㎜
イシガキタイワンチビカミキリ (2)b

ゾウムシなんかも落ちてくる。
イシガキササラクチカクシゾウムシ (2)b  イシガキササラクチカクシゾウムシ (1)b
                                                                  ↑これは、左と下のとは別個体。

                        イシガキササラクチカクシゾウムシ (3)b

なんか変なムシも落ちてくる。 コガシラウンカの仲間かな?
世界人口約73億人。この虫の存在を知っている人は、何人いるんだろう。。。

                       コガシラウンカの仲間b

どっから見てもコフキゾウムシ。 
ただ、ヤエヤマ◯◯やイシガキ◯◯、サキシマ◯◯、もしやのリュウキュウ◯◯の
可能性を信じ、とりあえずパチリンコ。  写真も増えるわけだ。。。

            コフキゾウムシb

さっきのヤツより少し大き目なサキシマアトモンチビカミキリ 7∼8㎜
            サキシマアトモンチビカミキリ (2)b
肉眼で見ると、ほとんどみんな一緒に見えちゃうんだよね。
                        サキシマアトモンチビカミキリ (1)b


おっ、ゾウムシ。 地元で見るチャバネキクイゾウムシにそっくりだ!  ってか、それだった。   ちょっとガックシ
            チャバネキクイゾウムシb

チャバネキクイより更に細くて小さいコイツは初見種だった。
                        メダカケブカキクイゾウムシ (2)b
                                              メダカキクイケブカゾウムシ
            メダカケブカキクイゾウムシ (1)b

またまた茶系ちび系カミキリ系! コイツは1㎝弱ってとこかな。  ヤエヤマアヤモンチビカミキリ            
                        ヤエヤマアヤモンチビカミキリ (2)b
今回も同定で苦しんだなぁ~。。。
            ヤエヤマアヤモンチビカミキリ (1)b

この茶系ちび君も苦しんで、結局これはカミキリにかなり精通しているI氏にご教示いただき、
悲しいかな、、、上と同じヤエヤマアヤモンチビカミキリとの事だ。。。
  何か1種、損した気分。。。
ヤエヤマアヤモンチビカミキリ (4)b
  これは上の写真と同一個体。
            ヤエヤマアヤモンチビカミキリ (3)b

ゾウムシ同定も大変だった。 ってか、クチカクシゾウムシ?の仲間までしかわからんかった。。。 ハスオビコブゾウムシでした。
クチカクシゾウムシの仲間 (1)b  クチカクシゾウムシの仲間 (3)b
1㎝位あり、ゾウムシとしては大型の部類なのか。。。
            クチカクシゾウムシの仲間 (2)b

そしてなんとうれしい事に、初コバネカミキリをゲット出来た。  ツヤケシヒゲナガコバネカミキリ
                        ツヤケシヒゲナガコバネカミキリ (1)b
落ちた時は、カミキリだと思えず、ポイしてしまいそうになった。
ツヤケシヒゲナガコバネカミキリ (3)b
そしてこのコバネカミキリもI氏に依頼しご教示いただいた。  あらためて、ありがとうございまいた。
            ツヤケシヒゲナガコバネカミキリ (2)b
と、ここまでがビーティング連中でした。

途中途中で撮った下草くんたちは、、、
ホントどこにもいたオオシマカクムネボタル。  ペアリングだから撮っちった。

                        オオシマカクムネベニボタルb
こんなホタルもいたよ。 サキシママドボタル
            サキシママドボタルb

今回の旅で、野鳥も少し撮ってみたいと思っていたんだけど
中々出くわす事が無く、、、仕方がないので野鳥のように放たれていたコイツを撮ってみた。

                        FC2-5093_1b.jpg
キクビカミキリモドキはたくさんいるんだけど、妙に青いエリトラの個体がいた。 綺麗な色だ。
            キクビカミキリモドキb

ちょっとキテレツ君。 ムシヒキアブの仲間だと思うんだけど
なんか目の向き具合がカゲロウっぽいとこがなんか笑えた。。。

ムシヒキアブの仲間 (1)b  ムシヒキアブの仲間 (2)b

大きなカメノコハムシ、ヨツモンカメノコハムシ。
                                  ヨツモンカメノコハムシ (2)b
カメノコハムシもやはり、ついつい撮ってしまう種類のひとつだろう。
            ヨツモンカメノコハムシ (1)b

島の中には牧場がけっこうあって、こんなかわいいポニーみたいのがいたりする。
            FC2-5159b.jpg
今日の天気も一日中厚い雲に覆われていた。 馬も寂しげ。。。
                        FC2-5125b.jpg


最後は、、、初日に行きそびれた“すし太郎”へ。目の前に出されたお寿司で思わず自分を見失い、
       写真を撮るのを忘れてしまった。 失礼ですが途中の写真で。 
       奥が石垣牛のニギリ、手前が石垣産クルマエビのおどり。(もちろん頭はから揚げ!)
       ここは安いし、旨いし、メニューも豊富でおすすめ!  食べログ的には4.5!

                                FC2-5160b.jpg
ホントはこんな感じ。 並び方も同じでわかりやすい!
            FC2-5161b.jpg


ではでは。。。。。。や
[ 2016/04/01 10:09 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

底原ダム近辺~川平湾


最初に言わせて頂きます。 今日は無駄に写真が多いです。 ゴメンナサイ。

そんな感じで石垣3日目。

今日からは雨予報。
目を覚まし窓の外を見てみると、アスファルトが光り、小雨がぱらついている。  予報通りだ。
オイラにとっては、まるでオールスター大水泳大会の騎馬戦のようだ。。。
    はずれて欲しいのにハズレない。。。

部屋でウダウダしていると、どうにか探虫出来る感じになってきた。
このままいても仕方なく、ここは用意をして車に乗り込む事にした。
地図を広げ、『さあ、どこに行こうか。。。』 内心どこに行っても同じだろうと言う気があった。
とりあえず走り出し、 少し走っていると雨が上がってきたので、車の窓を開けてみる。  寒い!  寒すぎる。
体が一気に冷え込んでしまった。  そんな時、ふと外を見てみると、長い手すりが見えた。
オイラの右足は、アクセルからブレーキペダルへと無意識のうちに移動していた。
“寒い” “手すり”の無条件反射なのか。。。

ナビを見るとそこは底原ダム近辺のようだ。
探虫には都合が良さそうだな、、、さっそく車を降りる。

TシャツにロンT、そしてゴアテックス。  
フリースをホテルに置いてきた事を若干後悔する3月の石垣、、、
まさか石垣で手すり観察をするなんて、、、
でもまあ探虫していれば暖かくなるだろうし、手すりでもムシがいればそれでいいのだ。
探虫スタート!
まずは、、、前日のヤエヤママルウンカとは色違いのタイプだ。  これもまたいいかも。

 
ヤエヤママルウンカ (1)b  ヤエヤママルウンカ (2)b
やはり手すりと言えば、ヨコバイなのだろう。。。何ヨコバイになるのかな? 綺麗な幼虫だ。
                        ヨコバイ幼虫b
もしやさっきの幼虫の進化系? 初めて見るヨコバイだ。
石垣の初見ヨコバイやコバチは、ほぼ同定不可能と言っていいだろう。  オイラにはね。。。

            ヨコバイの仲間b
オット!手すりわきの下草に赤い昆虫! ナカホシカメムシだ。
石垣では普通種扱いのようだが、これも見たかった。

            ナカホシカメムシ (1)b
競うように交尾をしていた。 ちょっと見える腹側も綺麗だ。
                        ナカホシカメムシ (2)b
苦しい時の神頼み。  寒い時の柵だのみ。。。なかなかどうして、けっこう見つかるもんだ。
クリサキテントウ_1b  ダンダラテントウb
                     クリサキテントウ                                  ダンダラテントウ

手すりにはヒメウラナミシジミが、寒そうにとまっていた。
            ヒメウラナミシジミb

自販機めぐりだけではなく、石垣は蛾の宝庫のようだ。
写真におさめないまでもかなりの種類を見てきた。
ちょっと見たかったイヌビワオオハマキモドキと、綺麗な不明蛾

イヌビワオオハマキモドキb  FC2-5050_1b.jpg

今度の蛾は、まあまあのビッグサイズだ! もしやこれは見たかったサツマニシキか?
            オキナワルリチラシ (2)b
ちょっと違った。 オキナワルリチラシと言う種類のようだ。
撮った後、イメージが少し違ったのでWBを変えてみたが、どっちがいいのだろう。。。
撮影巧者のRAW撮影がわかる気がする。。。  ちなみにオイラはJPEGのオールオート派だ。

オキナワルリチラシ (1)b  オキナワルリチラシ (3)b

こんなに寒いと言うのに、ムシ達がいてくれるって事が泣けてくるよなぁ。
コイツなんかステージでスローダンスまで踊って見せてくれた。  何カマキリの幼虫だ?

FC2-5059_1b.jpg
最初ヒナカマキリ?なんて淡い期待があったけど、雰囲気が全然違うよね。
                                             FC2-5060_1b.jpg

手すりもそこそこに、ダムへ向かってみた。 
途中の葉裏には、見た事もない真っ赤な蛾がいた。

                        マエベニコケガ (1)b
マエベニコケガ。 綺麗な赤だ。  いや、紅色と言ってやるべきか。。。
            マエベニコケガ (3)b
寒さがキツイのだろうか、おとなしく撮影に応じてくれた。 そしてカメラ目線まで。 やってくれるね~。
                        マエベニコケガ (2)b
寒くても探せばいるものだ。さすがの石垣!  う~んビバ沖縄

ダムが見えてきた。 あそこを左に曲がっても元の道に戻れそうだな。。。
でも知らない土地での迷子は大人でもきついしな、、、やめておこ、元の道を戻るとするか。。。
ネガティブなチキンスピリッツ。  なんか英語で言うとカッコイイなぁ。。。  ?
そんなネガティブなチキンスピリッツが功を奏する事もある。

    それは目線より少し高い位置だった。  最初はハチ?アブ?ハエ?のレベル。。。

                                                FC2-5042_1b.jpg

ゆ~っくり近づいて、よく見てみると、、、ヒャッ、カミキリ!ブログで見た事あるヤツ!!

            ヤエヤマムネマダラトラカミキリ (5)b
ヤエヤマムネマダラトラカミキリだ。  かっけー!  さすがトラの風格だ。
ヤエヤマムネマダラトラカミキリ (1)b
こんな寒い日にカミキリに出会えるなんて、、、しかもこんなにカミキリに。。。 I  ISHIGAKI だ。
                        ヤエヤマムネマダラトラカミキリ (3)b
オイラの好きなトラカミキリのフロントショット。  もちろんこの時ばかりは、寒さを忘れていた。
ヤエヤマムネマダラトラカミキリ (4)b
それにしてもあの時、左に曲がらなくてよかったなぁ~とつくづく感じながらも
同時にオイラのネガティブチキン度は、ますますアップしていった。。。

ちょっと興奮気味だったのか、普段なら撮らないようなハエまで撮っていた。
でもキテレツだなぁ。  やっぱ普段でも撮ってるな。。。

            ハエの仲間b

ご満悦のオイラは、この地に一礼をし川平湾に向け車を走らせた。
もちろん目的の無い拾い撮りスタイルだ。
ちょっと良さげな小道を発見。  川平湾まで6.4㎞。ナビはそう示していた。。。
少し奥に入ると、、、  いた! 
初見種ではないが、去年本島で見たタテスジヒメジンガサハムシ、通称スイカハムシだ。

                        タテスジヒメジンガサハムシ (1)b
ゴールドのジンガサハムシも好きだけど、やっぱりこのメタリックグリーンのタテスジヒメに軍配かな。
            タテスジヒメジンガサハムシ (2)b
光れ光れとストロボを思いっきり当てたら、発光しているみたいになった。 うんビュティホーだ。
                         タテスジヒメジンガサハムシ (3)b

こんな所にイトトンボ。石垣にもいるらしいがアジアイトのメス?  FC2-5055_1b.jpg

虫カンがハズレたのか、、、奥まで進むが何もいない。 
そろそろ時間も時間なので、引き返すことにし、車に向かう。。。  車が見える位置まで来た時だ! 
み~けっ、ガラ物み~けっ!


                        ヨツメオサb
見たいゾウムシ2位にランクインしていたヨツメオサゾウムシだ。
ヨツメオサゾウムシ (5)b
短めの上翅がカワイらしい。
            ヨツメオサゾウムシ (4)b
円周率が永遠に続くため完全な円は存在しないと言われているが
『それは違う!』と、この頭の付け根の丸が言っているようだ。

ヨツメオサゾウムシ (2)b  ヨツメオサゾウムシ (3)b
腹側もパチリンコ。  このゾウムシだけで6枚もアップしていた。
無駄に多くなったわけがここに来てようやく理解できた。。。

                        ヨツメオサゾウムシ (6)b



せっかくここまで来たので川平湾を覗いてみる。

ずっしりとした厚い雲に覆われていた・、、、こんな川平湾なんか見たくないよ~~~。

                        FC2-5078_1b.jpg
と、言いながら、わざわざここまで来て写真まで撮っているアホなオイラだ。


最後は、、、牛だ牛だ、ステーキだ!! ハンバーグプラスの欲張りプレートにしちった。
                                                            美味かった~~~。

                        FC2-5080_1b.jpg


ではでは。。。。。。や
[ 2016/03/30 17:45 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

屋良部林道から嵩田林道、そのまま島の最北端

ベニモンアゲハの本日限りの大サービスを受け、気を良くしていると
次なる演者は、ここ石垣では頻繁に出会えるナナフシの仲間。
ただ、この葉上に映る黒々とした陰に本来の沖縄を感じ、思わず撮った一枚だ。

            ナナフシb
そして去年の本島訪問の際、対面をすましているダンダラテントウ、こちらではかなりの普通種で
町田でナミテントウに出会うくらいの遭遇率だった。

                        ダンダラテントウb
陽が照っていると、暗いところの探虫も明るい気分で出来るものだ。 サキシマオオニジゴミムシダマシ
            サキシマオオニジゴミムシダマシ (1)b
いつもながら“ゴミムシ” “ダマシ”など迷惑なネーミングだ。
                        サキシマオオニジゴミムシダマシ (2)b
そのほかには、キガシラアオアトキリゴミムシや、初日に抑えたサキシマヒメカミキリなんかも。。。
キガシラアオアトキリゴミムシb  サキシマヒメカミキリb

明→暗→明→暗と、天気のいい林道ならではの探虫を楽しんでいると
<見たい物・ムシ意外の部>にランクインしている“ミドリ系トカゲ”の『サキシマカナヘビ』をゲットゥオ~~~。

            サキシマカナヘビb
もう少し違う角度も欲しいなと近づいて見ると
とんでもないスピードで逃げて行ってしまった。

そうこうしているうちに、屋良部林道から嵩田林道に移動し於茂登登山口までやってきた。
初心者用の林道沿いに車を止め、林の中へ進んでいく。
5分も歩くと、車が数台ギュウギュウに駐まっている。
ここが猛者たちが利用する駐車場、そして本来の登山口のようだ。
ネットで見たように、登山口の看板の前には杖代わりの棒きれがおいてある。
もちろんオイラはそんな棒には見向きもせず
にじみ出ているかのような水場を渡り、於茂登岳に足を踏み入れる。
そして10mほど進み、何の迷いもなく引き返してきた。
むいていない。 心身ともに持久力が無いオイラに、登山はむいていない事は最初から分かっていた。
ただ於茂登に足を踏み入れたという事実が欲しかった。。。  任務完遂!!

実はこの時点で天気はよく、初見種に出会えているものの
目的虫に出会えていない焦りと飽きを感じていた。
というのも数多いモリバッタによる精神的ゆさぶりにやられていたのだ。
それは、今日しかないと、目をギラギラさせていると
葉っぱが揺れ何かが動く! ・・・・・ ハイ―、モリバッター。。。
葉上に見かけない模様の昆虫が! ・・・・・ ハイ―、モリバッター。。。
意外にこの“モリバッタ攻撃”がボディブローのように後半に効いてきた。。。

登山口から車に向かっている時に、逆モリバッタ現象が起きた。
『あっ、、、はいはい、モリバッタねー。。。 ん? 違うなぁ。。。』
探していたゾウムシではないが、見たかった“ガラモノ”ゾウムシだ。

            オサゾウムシの仲間b
近くで見ると、さらに気分を高めてくれる。
                        オサゾウムシの仲間 (1)b
モリバッタの呪縛から少し解放された気がする。。。
オサゾウムシの仲間 (2)b
さすがのオイラも同定したいと
図書館から“原色甲虫図鑑”を借りてきたのだが、どうも見つからない。
原色日本をもってしてもオイラの同定不得手は、解消できなかった。。。
  へなちょこだ。
どうやら“ヤシオサゾウムシ”のようだ。            オサゾウムシの仲間 (3)b

ここで気をとり直したものの次なるものは、またもや顔なじみ。
いや、色がちょっと違うなぁ。。。   マルウンカ。  ヤエヤママルウンカと言うらしい。
そして、なじみのオマエは、、、どう見てもヤマイモハムシだった。

ヤエヤママルウンカb  ヤマイモハムシb

あ~、遠い。 無理すれば行けそうだが、、、
“水まわり” “草ぼうぼう” “ちょっと日陰”  オイラにはハブにしか結びつかない。。。
せっかくのコナカハグロトンボだが遠方からのチキンショットで。。。

            コナカハグロトンボb
これまた生態園でしか出会った事がないリュウキュウアサギマダラ。
残念ながら綺麗な青を出す事の出来ない、日陰での一枚になってしまった。
    あ~ぁせっかく晴れてるのに。。。
                        リュウキュウアサギマダラb


屋良部林道から嵩田林道、そして野底林道へと行こうと思っていたが、入り口がわからず
そのまま島の最北端まで何かがあるのではないかと車を走らせた。
な~んにもなかった。。。
仕方なく引き返し、いつものスタイル“道路わきの拾い撮り”だ。
ちょっと良さげな場所を発見。  いい雰囲気のクワだなぁ~。。。
でも何もいない。 そして目線を手前の葉っぱに移した時であった。
ビビビーーーーーッッッ ッ ときた。


            ミドリナガボソタマムシ (1)b
ミドリナガボソタマムシ。  目標虫のひとつだ。  たまんね~~~
ミドリナガボソタマムシ (3)b
久しぶりの感覚だ。 これは探虫をしている者にしかわからない感覚だ。
説明しようがない。 あれですよあれ、あの感覚ですよ!

            ミドリナガボソタマムシ (2)b
もちろんタマムシ名物、、、2016初パッカ~~~ン   いただきましたーーーー!!
FC2-5155.jpg

気を良くし前へと進んでいくが、見つかるムシ達はタマムシ模様とはいかず
地味~にサンゴジュハムシとクサビウンカ?の幼虫の追撮となった。

サンゴジュハムシb  カタビロウンカ幼虫?b
それにしても、、、いや~、よかった。。。4打数0安打での帰京はどうにか回避できた。
ホント綺麗なタマムシだったなぁ。 去年のタマムシイヤーの運が残ってたのかな。。。

車に向かいながら、来た道をとりあえずチェックしながら歩いていると
いきなり目と目が合った!!

な、な、なんだ~あのビカビカは? アオカナブン?  い、いや違う! 
            ナナホシキンカメムシ (2)b
ナナホシキンカメムシだーーー!!  これまたキターーーッ! 
タマムシを見たすぐ後に、、、オイラはもう大興奮だ。

FC2-5156.jpg
目標の2ホーマー達成だ。 いるんだね~こんな昆虫が。。。
決して珍しい昆虫ではないが、単純に綺麗だ。 オイラにとってそれが一番なんだなぁ~。

            ナナホシキンカメムシ (1)b
別日にも出会う事が出来、滞在中は5回程見つける事が出来た。 
            ナナホシキンカメムシ (4)b

当日、北端に向かう途中、まだタマムシもカメムシにも会えていない時
翌日からの天気などを考えつつ、『もー帰りてーな~。。。』って、
車中でアナログツイートをしていたが。。。 何があるかわからないなぁ~。  -秀さんの言う通りっす!-
ちなみにタマムシはここで出会えたのみとなり、貴重な停車となった。




最後は、、、ご褒美に南の海の幸をと、ちょっと歩くが《すし太郎》に行ってみた。
        しかし、まさかの満員御礼門前払い!!
        行きにチェックしていた良さげなお店《南風》で
        一人祝賀会を行った。
  食べログ的にいくと、4.0~4.2ってとこかな。。。 いいお店だったよ。
                       FC2-5028_1b.jpg

しかし明日からどうしよう。。。


ではでは。。。。。。や
[ 2016/03/29 19:38 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

まずは、屋良部林道

ウッゥッ、、、朝か。。。きのうは疲れた体と裏腹に、験をかつぐ意味で於茂登と言う泡盛を飲みながら
くだらない深夜番組を見入ってしまったようだ。
しかし雨を回避できるのは今日だけ、 眠い目をこすり、8:00にはホテルを出発した。

まずは、屋良部林道へ。
ちなみに具体的なポイントについては、ノーデータだ。
まだ肌寒い林道。今日は、まずアカタテハからのスタートのようだ。

                        アカタテハb
東京でも撮れるからいいや~!って、粗末な事をしていると
昆虫の神様(石垣支部)から罰を受けてしまうので
今まで通りのオイラのスタンス、綺麗だったり面白い形の物は全て、、、撮るっ!!

さすがの石垣と言えど、思ったほどポンポンと見つかる訳でもなさそうだ。
基本に返り、葉裏なんかも覗いてみる。  するとオッオッ、見慣れぬテントウを発見。

            アミダテントウ (1)b
オイラのへなちょこ図鑑にも載っているアミダテントウだ。
                        アミダテントウ (2)b
南方系のテントウで本州では局所的のようだ。  う~んテンションが上がるぜ!
アミダテントウ (3)b

今回の旅の象徴なのか、いちばん出会う事が多かった二種。  それとナナフシもね。。。
                   オオシマカクムネボタル                          イシガキモリバッタ幼虫
オオシマカクムネベニホタルb  イシガキモリバッタ幼虫b

少し歩いていると、気温が上がってきたのかチョウが舞いだした。
すると、多摩動物園・生態館でしか見た事のない、イシガケチョウに出会う事が出来た。

                        イシガケチョウ (1)b
アメリカでは、よくある地図という意味合いで“COMMON MAP”と呼ばれているらしい。
イシガケチョウ (2)b
まるでプリズンブレークのマイケル・スコフィールドみたいだ。。。
ジャコウアゲハかな? TWO SHOT & PINBOKE

            イシガケチョウ (3)b

次にお出ましは、あまり見かけないカラーリング、赤いツヤ消しの甲虫だ。 オオバヤシミナミボタル
                        オオバヤシミナミボタルb
                                         

地味~!だけども、、、大事な初見種、ウルマクロハムシダマシ。  ウルマクロハムシダマシb

さすがのオイラも続けてダマされるわけにはいかない! ダマシじゃないハムシ。
オキナワイチモンジハムシ (3)b
オキナワイチモンジハムシ。 本土のイチモンジハムシとの違いは、この黄褐色のお腹。
            オキナワイチモンジハムシ (1)b
今が発生時期なのか、出会ったハムシはカメノコ系とこのハムシが多かった。
オキナワイチモンジハムシ (2)b  オキナワイチモンジハムシb

初見種ばかりで楽しいのだが、お目当ての昆虫に出会えてなく
ちょっと、焦り気味だ。。。そういえば、カミキリも出会えてないなぁ。。。
そんな時、目の前に現れたのがキムネカミキリモドキ。
モドキかぁ~、いかにもオイラらしいな。。。

            キムネカミキリモドキ (2)b
しかし4節だろうが5節だろうが、、、そう、綺麗な物は全て撮る!
                        キムネカミキリモドキb
花が良く似合う。。。 そう言えば、今回の旅でハナカミキリには出会えなかった。
            キムネカミキリモドキ (1)b
微妙に違うフタイロカミキリモドキ。 クビかモモか。。。
                        フタイロカミキリモドキb

なんと、太陽までお出ましだ! 日差しと昆虫。 ハチだって撮るさっ!  キアシナガバチ
こちらの地方では、黄色が強い体色になるらしい。

                                  キアシナガバチb
お~、青空とチョウ。  ベニモンアゲハも本日限りの大サービスだ。
            ベニモンアゲハb

と、2日目は天候がよく写真枚数が無駄に多いので2部作で。。。 後半は次回。

最後は、、、そう、『次回予告』だ!
        何なんだ、この色合いは。。。  出会えたのか?


                                           IMG_6596_1b.jpg


ではでは。。。。。。や
[ 2016/03/28 18:08 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

避暑地、石垣島

避暑地、石垣島より帰ってまいりました
いや~寒かった。。。
こちら東京でもかなりの冷え込みがあったようで、、、
石垣での滞在中は、車内の“外気温表示”で最高気温21度
最低気温は、活動開始直後の10:30で14度という時があった。
現地入りする前から、昆虫の発生が遅れている。  と、ネガティブな情報も聞かれていた。
まあ、そんな事を考えていても埒があかない。
いざ出発だ。

羽田には早めに行き、ゆっくりと食事でもしたいと考えていた。
そう、これはただの探虫旅行ではなく、快気祝い旅行なのだ。
何を食べようかと考えながら、もしかしたら飛行機が落ちてしまうかもしれないので
今のうちに美味しい物を食べておこうと
1タミ6階の寿司田にて、『一人快気祝い』をする事にした。


                        FC2-4976_1b.jpg

  そして祝いの席には、欠かす事の出来ない黄色いシュワシュワで今後の石垣ツアーに弾みを付けた。    FC2-4977_1b.jpg


時間をかけた食事を終え、搭乗だ。 飛行機は去年の6月のやはり沖縄旅行以来だ。
飛行機旅行独特の高揚感を得ながらも
機内では、現地での行動パターンを吟味する。
予報では、今日明日は、雨はなさそうだ。
となると、勝負は今日到着後の自販機めぐり(灯りに集まったムシ達をげっとする。)と
明日の林道めぐりの2日間になりそうだ。
そんな事を考えていると、あっという間に石垣に到着した。
レンタカーを借り、ホテルへ向かった。
ざっと荷物を片付け、自販機めぐりの開始だ。 PM 8:45
まったくあてもなく車を走らす。 当たり前だ、最新のナビでも自販機までは登録はしていない。。。

ところどころに点在する自販機をやみくもにあたって行くが
やはり蚊やハエなどの仲間、蛾などが圧倒的に多い。
そんな中、石垣島での記念すべき第一甲虫と対面した。  チャイロテントウ。

                       チャイロテントウ (2)
あまり記念にならなかった。。。  カメラの設定がうまくいかず、こんなんだ。。。 ちょっと先が思いやられる。
オイラは蛾はあまり撮らないのだけど、、、なんてことは言ってられない!
そこそこのガラが入っていればヨシッっとばかりにシロスジヒトリモドキをパチリンコ。

            シロスジヒトリモドキ (2)

自販機周りを懐中電灯で照らしていくと、そばの雑草にマルツノゼミがいた。
この類もけっこう撮っているが、手ぶらで石垣を後にする事を考えると、ついついシャッターをきってしまう。
                        マルツノゼミ (2)
ツノゼミでもちょっと変わったのがいないものか、、、思っていると目の前に、いたー!
                        マルツノゼミ幼虫 (2)
たぶんマルツノゼミの幼虫だろう。。。初日と言えど少し焦りを感じる。。。

少し効率の悪さを感じ、採集し翌日ホテルでの撮影とする事にした。
そして採集したものは、、、
やはり次も東京スタイルだ。 ヨコバイ。  ツマグロヨコバイの亜種なのか。。。

                                              ツマグロヨコバイsp (2)

綺麗は綺麗なんで、テンションちょいアップ。。。
            ツマグロヨコバイsp (4)
とりあえず微妙に亜種絡みなどで、初見種がつづく。
次のゾウムシも微妙に初見種だった。  マダラカレキゾウムシ。

            マダラカレキゾウムシ (4)
やっぱりゾウムシを見つけると、『オッオッ!』って、なるんだよね。
                        マダラカレキゾウムシ (1)bv
天気での制約の焦りで、こんなカメムシの仲間まで捕まえていた。
                                カメムシの仲間 (2)
出発して2時間程度、そろそろ帰るかなと思った時に
ようやく石垣での初カミキリに遭遇できた。

           サキシマヒメカミキリ (2)
どうってことない茶色いカミキリに、なぜか愛おしさを感じてしまった。。。
サキシマヒメカミキリ (4)



最後は、、、ホテルに帰った頃には、へとへとになっていた。 歳かな。。。
        食事をする処がやっている訳もなく、とりあえず『オジー自慢のオリオンビール』で
        労をねぎらった。   明日もガンバっかな。。。  
      
            FC2-4978_1bv.jpg

ではでは。。。。。。や
[ 2016/03/27 17:44 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

驚愕の事実

昨日の続きになるが、今回の石垣ツアー。
3/22石垣19:20着。
あずけた荷物をピックアップし、レンタカーの手続きなどを済ませホテルへ。
空港から30分程なので、チェックインを済ませて20:30というところか。
その後、食料の買い出しにコンビニへ。 (いつものオイラのスタイルだ。)
到着日は何もせず終わってしまうだろう。
3/23・24・25とフル活動。
最終日は時間をうまく使いたく、石垣16:35のフライト。
14:30まで活動できる。 中日の3日間と最終日26日の昼の6時間が活動時間だ。

そんな事を以前は考えていた。。。  そして、、、

            IMG_6044.jpg
『なんて日だ!! なんて日に予約をしてしまったんだ。  バイキングではないが、こうも言いたくなる。
二日連続で愚痴を聞かされた皆様はウンザリでしょうが
このくらいネタにしないと、気持ちがおさまらずで、、、いやいや、スミマセヌ。。。

この2回の更新で少しは気が晴れたので
今回はグルメメインですが、せっかくなので楽しんできます。


とりあえず今日は、午前中は墓参りへ。
帰宅後、天気も良く時間がまだまだ浅かったので
ヘリグロ公園へ。  もしかしたら、いるかなぁ~、、、 と。
すると冬カミキリではなく、春アブがいてくれた。

            FC2-4951_1b.jpg
まだまだ小寒いので、ダウンでも買いに行くかなぁとショップに行ったら
もうすでにTシャツを売っていたことがあった。。。 なんかそんな感じだった。

FC2-4952_1b.jpg
花虫さんの掲示板でもビロードツリアブが早々とアップされていて、
オイラも早く撮りたいなぁ、と思っていたのでテンションが少し上がったぜ!

                        FC2-4961_1b.jpg

そして次なるは、以前もアップしたが、カシアシナガゾウムシがまたいてくれた。
            FC2-4963.jpg

このての昆虫は撮っていてホント飽きがこないんだなぁ。。。  う~ん大好物!
                        FC2-4954_1b.jpg
やっぱり脚長感を出してあげないとな!
            FC2-4962_1b.jpg

ちょっと場所を変え、久しぶりに図師の谷戸に行ってみた。
夕方と言えど、日曜なのに、ひと一人いない。 オイラの好きな谷戸だ。
ここでは、ヒメバチが見つかった。

            FC2-4959_1b.jpg
同定しようとググって見ると、<岐阜大学教育学部理科教育講座 ヒメバチ図鑑>にたどり着いた。
そしてそこには驚愕の事実があった。。。  なななんと、352種のヒメバチの写真があり
その半数以上の248種が《未同定》となっていた! 
未同定を多用するオイラだが、上には上がいるものだ。
そして少し笑えるのが、最初の内は<ヒラタヒメバチ亜科><オナガバチ亜科>などと括っているのだが
中盤を過ぎると、括りの部分に<胸部が赤い>や<黒色のヒメバチ>などと
いくらネット図鑑と言えども、ちょっと図鑑と呼ぶには???な感じになり
最終的には括りの部分に、<ハバチかも?>や<ジガバチかも?>などと
図鑑ではあまり見ない?マークまで飛び出してきた。
もはやこれは『潔し!』と言ったものなのか。。。

FC2-4958_1b.jpg
という事で、大学の教育学部がわからないものが、オイラにわかる訳もなく、、、
ここは同調の『未同定』って事で!  なんかいつもより気が楽だ。。。

                                  FC2-4957_1b.jpg


最後は、、、その静かな谷戸にひっそりと咲いていた可憐なレンゲソウ。
            FC2-4960_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                              出発日はショートケーキの日。 


[ 2016/03/20 22:39 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

初見ザックザク

去年の年末に交通事故にあい
不自由でつまらない、年末と正月を過ごしていた頃
治る頃にはどこかに旅行へ行きたいなぁ。。。と考えていた。

寒いところへは、行きたくない。 海外もなぁ。。。
となると、行先は決まったようなものだ。
そう、沖縄だ!
2月にはいり、ようやく杖を使わずの歩行が
出来るようになった頃、旅行を予約した。  石垣島だ。
予約をした当初は、何年振りだろう?と言うワクワク感があった。
そうだ、 ガイドも頼もう! オイラはダイビングをやっていたせいか
ガイドの重要性を認識している。 せっかくの石垣、無駄な旅行にはしたくない。
さっそく、電話で申し込む。    のはずが、、、まさかの“満”回答だ。
軽~~~い焦りを感じて、色々と他のガイドを探してみたが
適当なガイドが見つからなかった。

それからと言うもの、今までのん気で見ていた石垣採集記などのブログを血眼で見るようになった。 
さすがに予備知識無しでの石垣での撮影は、かなりのタイムロスにつながる。 貧果も必至だ。
ふと、去年の八ヶ岳一人撮行の惨敗が甦ってきた。
まずは、何を見たいかだ。。。 それすらも決まってなかった。 のん気すぎた。。。
『見たいムシ』は決まった! “ナナホシキンカメムシ” “クロカタゾウムシ” 
“イワサキインスジカミキリ” “ミドリナガボソタマムシ” の4種だ。
この4種の内2種、そう、2本のホームランを打てればいいなと思っている。
そしてシングル、2塁打、3塁打となる初見種を見る事が出来れば、今回の旅行は大満足だ。

本当は、旅行はふせておいて、帰って来てから『初見ザックザクでした~~~!』 
なんて流れを考えていたのだが、、、ここ最近どうも雲行きが怪しくなってきた。
まさに言葉の通り“雲行き”で、、、  な、な、なんと、滞在中すべての日に雨マーク。 そして晴れマークゼロ。 
最終日に至っては、今日の東京と変わらない気温だ。。。

このダダ下がりのテンションをどうすればいいのか。。。
かつては“歩く太平洋高気圧” “ミスターフェーン現象”と呼ばれていたオイラが
なぜにここまでの悪天候に見舞われなければいけないのだ。。。
最近、年齢とともに冷え性になったり、基礎体温が低くなったりと
体質が変わってきたが、まさかこんなところまで体質変化が影響しているのか。。。

つい最近までは、“石垣島・昆虫・ナイター”などでググっていたが
軌道修正を余儀なくされた今、“石垣島・雨天の過ごし方・美味しいお店”で出直し検索だ。
そして『見たいムシ』も変更となった。。。
今、新たに目標となった物は、、、『食べたい物』in石垣島となり
“定番 石垣牛” “南の海の幸” “ここが一番!の八重山ソバ”という事になった。
ここは3本のホームランを打ちたいと思っている。  いや、打つ!!!

気分を入れ替え、いざ緑地へ。

不思議と言うか、当たり前と言うか、、、
去年ヘリグロチビコブカミキリが一か所に4匹いた公園があったのだが
今年は1匹も見つからない。。。ここ一か月、緑地に行くたびに寄っていたのだが、、、不思議だ。。。
そして、もうひとつの不思議は、去年樹皮ペロでさんざん見てきたユアサハナゾウムシ。
今年は1匹も見つからない。。。  サイクルがあると言われればそれまでだが、、、でも不思議だ。。。
そして今日見たゾウムシは、いつもと同じ顔ぶれで不思議感はゼロだった。。。

  今年の定番ゾウかな。。。チャイロアカサルゾウムシ  FC2-4945_1b.jpg
やっぱりゾウムシも水を飲むんだなぁ、、、と思えた一枚。 これも定番ゾウのコゲチャホソクチゾウムシ。
            FC2-4947_1b.jpg

で、これがたぶん初見なんだけど、、、超小さくて、、、ま、ピンボケのいい訳だけど。。。
タデサルゾウやタデノクチブトゾウよりさらに小さかった。 写真では比較物(五円玉)の置き方が悪く
わかりずらいが2㎜弱じゃないのかなぁ。。。  吻と触角は茶色っぽかったけど、、、とりあえずサルゾウムシの仲間。

            FC2-4950_1b.jpg

今日は、雨上がりは春らしく暖かくなり、初見ハムシ2種に出会う事が出来た。
最初のハムシは、ズグロキハムシ。 イヌシデをホストにしているらしい。

            FC2-4948_1b.jpg
名前の通りだ。  頭黒黄葉虫。  越冬明けだからか、触角が欠損していた。
                        FC2-4949_1b.jpg

もう1種は、クロオビカサハラハムシ。 最初マメゾウムシ系かなと思ったんだけど、カサハラ系?だった。
                        FC2-4941_1b.jpg
やはり撮り安いこの複眼は、カサハラ系の魅力のひとつだ。
FC2-4942_1b.jpg

そう言えば、かわいらしいヨコバイの幼虫がいた。
  体の透明感が初々しい。    FC2-4943_1b.jpg

撮影をしていると、さらに透明感のある幼虫を発見。 う~ん、さらに小さい。。。
ピョンされないように、慎重に撮る。

                        FC2-4944_1b.jpg
透明な訳だ。 脱皮殻だった。。。  たぶんコイツのだろう。


最後は、、、クサカゲロウの仲間の幼虫かな?
       なんかこの地味な感じが、石垣旅行を暗示しているような。。。

                        FC2-4946_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T
                                       傍若無人に車いすを押していたオバサン。 それは違うよ。。。



[ 2016/03/19 23:51 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

前進できず。

気が付けば、一週間もあいだが空いていた。
緑地には出ていたのだが、どうも気持ちが乗らず
シャッター回数が減っていた。
もちろん最大の原因は、これと言ったムシがいなかったのだ。
樹皮ペロ、葉めくりよりも手すり観察がメインだったせいもあるが。。。
とりあえずオナシカワゲラだけは毎日いたが、撮る気もせずスルーしていた。
しかし何もいないので、しょうがない、、、カワゲラでも撮るかぁ。。。 と、 パチリンコ。
そしてその時ひらめいた。 わかった、これはゲームなんだ!
たぶんこのカワゲラを撮らない事には、次のステージに進めないんだろう。
と、訳の分からない事を考えていた。

            FC2-4932_1b.jpg
カワゲラも撮った事だし次のステージに進ませてもらえるのかな?
FC2-4934_1b.jpg  FC2-4933_1b.jpg
クロセンブリにキジラミの仲間。。。。。。  進ませてはもらえなかった。。。

しかし、この複眼自慢のシマバエの仲間。 隠微にだが、前進できたのかと思えた。

                        シマバエの仲間

僅かながら前進できた次は、タマバチの仲間。 う~ん、これまたわずかに前進か。。。
                        FC2-4937_1b.jpg
そして違う個体のタマバチの仲間かな?  う~ん、 ヨコバイ。 前進できず。 ちょっと紛らわしかった。。。
            FC2-4929_1b.jpg

                        
そして別日。 活動中のカメムシを発見。 メンガタかなと思いつつも
たぶんヒメセダカカスミカメの方だろう。 ちょっと春っぽくなってきた。

                        FC2-4927_1b.jpg
あらためて言うのもなんだけど、写真イマイチ。。。
                                 ヒメセダカカスミカメ

          こちらも活動中。 ムネアカヒメマキムシ。         FC2-4931_1b.jpg


う~~~ん、調子が出てきたよ―――ってところで活動チョッキリ発見。
FC2-4940_1b.jpg
この類は同定泣かせ。。。 カシルリチョッキリあたりかな?
            FC2-4939_1b.jpg
やっぱりヨコバイ天国は昆虫密度が高いなぁ。。。
                        FC2-4938_1b.jpg
活動中のこの上翅の色に、さらに春を感じる事が出来たオイラだった。。。



最後は、、、久しぶりにコンデジ片手に緑地にGO!
         ツヤアオカメムシがいてくれた。

                        FC2-4926_1b.jpg
来週だが、旅行に行くのでコンデジ練習をしとかなくちゃなんだよなぁ。。。
            FC2-4925_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                       ベッキー許せて川谷許せず、、、オヤジだなぁオイラも。。。
[ 2016/03/16 17:44 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

あれ?文字が大きくならないぞ。。。


先日の暖かい日、これはチャンスとプチ遠征。
バイクで50分ほどで現地に到着し
さっそく探虫を開始するも陽気とうらはらに
ムシ達の出は冷え切っていた。

辛抱強く手すりをジロジロ、、、いた! と、思ったが
ナミテントウ。  この時期にこのカラーリングはうれしいが
越冬明けなのか顔がくすんでいたため、スルー。。。
次につながらない。。。  う~ん、意外にいないものだなぁ。。。

そこにひょっこり出てきてくれたのが、今シーズンお初のナガメだ。
普通種中の普通種だが、夏のスイカ、秋のサンマの感覚でパチリンコ。

                                FC2-4910_1b.jpg

なかなか、2番手が現れず、ちょっと飽き気味になった時
甲虫が何匹かいた。  あれ~、何だったけー? ツノブトホタルモドキ?

                        キスイモドキ (3)b
帰宅後調べてみると、同じ仲間のキスイモドキのようだ。
少し毛深いながらも、触角を手入れしている仕草は、ちょっとカワイイ。。。

             キスイモドキ (2)b
しかし、その手入れした触角の位置が違うと、、、   かなり、おっかねぇ。。。


キスイモドキ (1)b

次に見つけるも、またもやジミ~な展開だ。
クロヒラタヨコバイ。 しかも幼虫ときた。 
2枚ともクロヒラタの幼虫だと思うんだけど
白い模様は消えていくのかな? 茶色っぽい幼虫もいるみたいだしなぁ。。。

FC2-4913b.jpg  FC2-4914b.jpg
ちなみになんだけど、、、以前撮ったもので、これがこの子たちの将来の姿。 そう、成虫。
いつもオイラが思うのは、、、  で、で、どこがヒラタ?
     ハゲの小杉さんや、メタボの細井さんみたいだな。。。
     FC2-4919_1.jpg


往復100分の撮果がこれだ。。。 まっ、こんなもんだよね。。。
気分を変えて帰り道の長池公園へ。 しかしここで見つかったのもゾウムシ1匹。
しかも見つけた瞬間目が合い、モゾモゾしていたのでとりあえずの100㎜マクロ、、、
パチリンコ→ブ~~~ン→以上。。。  長池公園、終了。

            マメホソクチゾウムシb
                                                       マメホソクチゾウムシでしょうか?

ではでは。。。。。。や


B de T                                              あれ?文字が大きくならないぞ。。。色も着かない???









[ 2016/03/09 21:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

デパートで売っているカブトムシ

きのうは、昼過ぎまで虫撮りをして、二時過ぎに用事で梅ヶ丘へ行ってきた。
ついでにお茶でもしようと下北のいつものお店に行ったが
ナント満席に近い状態。。。 しかも今さっきみんな来たような状態で
テーブルの上には手つかずのお冷が。。。
5名、2名、2名、、、オイラで10人目。
店主一人でやっているので、これはちょっと厳しいなと、、、
『また来ま~~~す!』と申し訳ないが逃げるように退散。
しかたなくそのまま帰路へ。
バイクで世田道を走行中、右側にバッティングセンター! オオクラランドだ。
よし昔を思い出して、かっ飛ばしてくるか!
が、が、ここも満員。。。 『また来ま~す』と心の中で発して再び帰路についた。
あ~~~、やっぱり日曜日はどこも混んでるなぁ。
そうだ、やっぱり虫撮りが一番いいや。 日曜だって混んでないし、いつでも撮らせてくれる。

てな事で、春っぽさが増してきた、日曜の昼のひと時のムシ達を。。。

FC2-4897_1b.jpg
アシブトハナアブ。 これ↑は100㎜マクロで撮ってみたんだけど
やっぱりへなちょこレンズでも撮ってしまうのだよ。。。

                        FC2-4898_1b.jpg
春っぽさの中に、ちょっと今日のゾウムシを挟んでみたりする。
100㎜マクロで撮ったら、初めてこげ茶に写ったコゲチャホソクチゾウムシと
手すりにいたチャイロアカサルゾウムシを葉っぱに移ってもらったが
葉っぱのケバケバで妙に歩きづらそうだった。

FC2-4906_1b.jpg  FC2-4905_1b.jpg

そして再び春のムシ。  ハネカクシの仲間
                                 FC2-4900_1bv.jpg
お尻をクイッと上げて、セクシーポーズもとってくれた。
                        FC2-4901_1b.jpg

手すりではヒメアカホシテントウが活動中。そしてそのそばのケヤキでは
樹皮ペロ初のコメツキとご対面。

FC2-4903_1b.jpg  FC2-4904_1b.jpg


最後は、、、昆虫で言えば、デパートで売っているカブトムシを撮影したようなものか?
       枯草の前ボケ、そしてギシギシのバック、、、あまりにもシラサギがかわいそう?
       チュウダイサギかな? ってか、変な写真。。。 やっぱオイラはムシでも撮ってよ!

            FC2-4895_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                                  やっと終わった、、、リハビリ。。。
[ 2016/03/07 12:33 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

よっ、サブちゃん!!

今日から暖かい日が続くようだとテレビで言っていたが
とは言え、緑地はまだまだ、ふゆ~な感じ。
昆虫観察は、[手すりを見る] [葉っぱをめくる] [樹皮をめくる]
の3本柱になってくる。
そして[樹皮をめくる]を選択し、いつもなら[ケヤキ]を選択していたが
今日はちょっと気分を変え、[スギ]を選択。
サラリーマンのマンネリランチに似た選択か。。。
ケヤキとスギの場合、やはり見つかるムシ達も変わってきて
今日の一発目は、ヒメオビオオキノコとご対面だった。

                        FC2-4881_1B.jpg
以前アップしたのがミヤマオオキノコだと思うんだよね。。。 で今回はヒメオビ、、、う~ん微妙だ。。。
            FC2-4882 1B
効率の悪いスギペロからケヤキにチェンジ!!
するとオイラの好きなシギゾウを発見。  ラッキ!

FC2-4885_1B.jpg
このてのゾウムシを見つけたら、まず撮らなければいけない写真が下のような写真だ。
FC2-4887_1B.jpg  FC2-4886_1B.jpg
なぜ顔が隠れたこんな写真を? 虫撮り経験の豊富な貴方はもうガッテン、ガッテンだろう。
そう、同定用なのだ。  で、どこを見るかと言うと、、、

                        FC2-4886_1C.jpg
赤丸の中央部分の白い線が欠けているか欠けていないかだ。
これは欠けているのでレロフチビシギゾウムシとなる。
そして左の翅の赤い線の部分が白くなっていれば、欠けていないという事で
ジュウジチビシギゾウムシとなる。
青丸は小楯板(しょうじゅんばん)といい、同定上の意外なポイントになったりする。
と、今さらながらの事をグダグダと語る、、、まさにオイラの真骨頂だ。。。
ちなみに上の2枚並んでいる写真で言うと
左がジュウジ、右がレロフとなる。 そして、最初のでっかい写真と、この後の写真はジュウジチビシギだ。
今回は大きさを判りやすく、こんな感じで。

            FC2-4888_1B.jpg
そして少しでも季節感を出したいと、、、菜の花。。。
単なるミスマッチに終わってしまった。。。
     ってか、ピン甘?  タハッ
                        FC2-4889_1B.jpg

葉裏からの贈り物はアミメクサカゲロウだ。
                        FC2-4883_1B.jpg
いつもこの複眼にはウットリしてしまうが、実は複眼だけではなく
翅の付け根の翅脈部分がオイラのお気に入りポイントだ。

            FC2-4884_1B.jpg

最後は、、、今のうち。。。3月も中旬を過ぎると、ほとんど撮らなくなってしまうヨコバイ達。
        それに、、、今日は楽しい♪  よっ、サブちゃん!!
   三匹官女?
B_20160303181239d3d.jpg  FC2-4890_1B.jpg  FC2-4892_1B.jpg
            カンキツヒメヨコバイ              ハチジョウヒメヨコバイ               ヒトツメヒメヨコバイ   

ではでは。。。。。。や


B de T                                           オマエの消しゴム、よく消えるよなぁ~。



[ 2016/03/03 20:47 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

イヌキンスポット

まだまだ寒い日が続いている今日だが
緑地では確実に春が近づいてきていることが実感できる。
イヌキンスポットはハナアブ達に人気のようだ。。。

                        FC2-4866_1b.jpg
                                       ナミホシヒラタアブ↑とナミヒラタアブ↓かな。。。
                                 FC2-4867_1b.jpg
このポイントはあと2週間もすればビロードツリアブが現れる。 去年は3/12だった。。。

日中はそこそこ気温があがり、手すりにもムシ達も顔を出していた。  コガタルリハムシとクモヘリカメムシ
FC2-4869_1b.jpg  FC2-4868_1b.jpg
コガタルリハムシはギシギシにいるところは見た事があるが
手すりでは初めてだ。 もしかして同定違いかな??

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古びてコケが生えている木の柵にはオイラの好きなムラサキナガカメムシが
活動中!  いいね、いいね~!春もそこまで来てるかな。。。

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考えてみると、この冬はよくカメムシを見たなぁ。。。
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そして今日のゾウムシは、レロフチビシギゾウムシ。
いや~、ちっちゃい! 自分で言うのもなんだが、よく見つけられたよなぁ。。。
ケヤキの樹皮をはがすと、この2㎜のゾウムシが現れた。

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一本のケヤキで4個体見つかった。
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多分最小のシギゾウムシなんだろうな。  それにしてもシギゾウムシは撮っていて楽しいなぁ。。。
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あと一週間くらいかな。。。コバチの撮影も。暖かくなってくると動きが活発になって
とてもじゃないけどオイラには手に負えなくなる。      今のうちに。。。  コバチ!!

  Entedon nomizonis Kamijo
                          Entedon nomizonis Kamijo                  
                                        あと一週間くらいかな。。。ヨコバイの撮影も。暖かくなってくると動きが活発になって
                             とてもじゃないけどオイラには手に負えなくなる。   今のうちに。。。  ヨコバイ! 
                         
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                                          この公園でしか見た事が無いこのヨコバイは、パークオビヒメヨコバイにしておこう。。。

コバチ、ヨコバイあるあるなんだけど、しっかりとした和名がついていないものがちょっと多い。
マイナー昆虫の定めなのかな。。。
ダイビングなどではガイドの方が仮名を付けていたりして、けっこう馴染めたんだけど。。。 クルクルカクレエビとか、、、
昆虫も誰か付けちゃえばいいのになぁ。。。



最後は、、、キクイムシの仲間だと思うんだけど、たま~に撮っているこの虫。
       実は今までどこに目があるのかわからなかった。。。  今日初めて知ったぜ!!
                  
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                                   ちっちゃ~な虫だけど、正面顔は意外にグロイかも。。。
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ではでは。。。。。。や


B de T                                性懲りもなく買っちった。。。  もう、南国ダンスは踊らないぜ!!
[ 2016/02/27 21:29 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

赤いバイクに乗った品の無いオヤジ

先日アップしたアカアシノミゾウムシ。(?)
どうやらこれが誤同定っぽく、実はヤドリノミゾウムシのようだ。
この後脚からしてノミゾウムシは間違いないようだが。。。 にしてもスケート選手の様な脚をしている。

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最近ゾウムシをコンスタントにアップできている事はいいのだが
同じような種類になってしまっているのが、ちょっと気がひける。。。
オイラとしても撮る角度をかえたりとかで、少しでも違う形でと思っていて
もちろんバックの色も黒バック、緑バック、青バック、白バックとネタもつきてきてしまった。
いや、待てよ! 黒、緑、青、白、、、 ほら、まだあの色が残ってるじゃん!
そうだ! ここは赤バックだ!!

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こんな時でしか撮らないようなマルカメムシもポイッと
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ウスキホシテントウもいたからオマケの赤バック!
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実を言うと、、、一枚目のゾウムシ赤バックで『こりゃ、ねーなー。。。』って思ったんだけど
な~んか目新しさをって考えてたら
ついつい、カメムシ、テントウとアップしてしまった。。。
ちなみにこの赤は、オイラの新しい相棒。 
黒で事故ったから、気分転換で赤にしてみた。
赤いバイクに乗った品の無いオヤジがいたら、それは、、、オイラだ!!


ちょっと場所を変え、手すりのあるヘリグロ公園へ。
例によって手すり・・・と言うか柵の上をジロジロwalking
3,4㎜のムシを探している時に、この手の昆虫が現れると
普通種ながら、ハットするんだよね。。。                    ツヤアオカメムシ
    
                        FC2-4859_1b.jpg
そんでもって、15㎜前後となるとテレコンの付いたHMLだとバストアップが限度。。。
テレコンをはずせばいいんだけど、緑地でのレンズ交換は
出来るだけ、避けるようになったヘタレなオイラが、ここにいる。
すると撮れる写真は当然の如くバストア~~~ップッ



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しょうがなくバストアップ的な流れだが
実はこんな写真が大好きなんだな、オイラは。。。   タハッ。

次に見つかったのが、やっと出てきてくれた
最近アップしていないゾウムシくん。  カシアシナガゾウムシだ。
体に泥がついていたけど、まさか新成虫って訳じゃないよね。。。

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アシナガ感が、何とも言えずいいね~~~!
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最後は、、、ヤナギグンバイ。ヤナギではなく、ケヤキの樹皮裏から現れた。
        これはこれでラッキー感があるものだ。。。

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ではでは。。。。。。や


B de T                                               やべっっ、アマポチしちった。。。
[ 2016/02/23 18:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)