愛するウンドン 사랑하는 은동아 My Love Eun-dong
2015年5月29日スタート JTBC金・土 21:45~ 全16話
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脚本:ペク・ミギョン
演出:イ・テゴン(12月の熱帯夜、インス大妃)
見る! 英語字幕 字幕なし
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「愛するウンドン」予熱終えた「無刺激」ヒーリング劇
チュ·ジンモキム·サランの「初恋、そいつ」
キム·サラン、登場2回で公開された正体「過去何だって」
▲ 続きを隠します!
さて、完全に大人の俳優さんにバトンが渡り、
どうなることかと不安を抱えながらの視聴でしたが、
予想外のスピーディな展開に、何だか結構面白くなってきましたワ('-'*)フフ♪
まったく過去の記憶がないまま、ソ・ジョンウンとして生きているウンドン…。
この10年で、障害者の夫さらに子供までいるのはどうしたことかと思っていたら、
どうやらそこには大きな秘密が潜んでいるようです。
2話までにも、彼女に冷たく接する養父がチラッと登場していましたが、
この養父母は、自分のキャリアのために、ウンドンを差し出したということでしょうか。
息子も彼女の実子ではないのか!?!
だとしたら、夫のジェホも共犯なのか…。
いきなりのミステリー展開に、あれこれ疑問が沸々と…。
まだウノはウンドンの顔を見ていませんが、会えば当然すぐにわかること…。
二人とも大人ですし、イ代表とソリョンがいくら邪魔立てしても、
会おうと思えば会えますからね。
次回には、ウノがウンドンと感激の再会ということになるのでしょう。
それでも、ジョンウンの記憶が戻らなければ何の意味もないわけで、
そのあたりがどう今後描かれていくのか楽しみになりましたヨ。
公式facebookに英語版の人物相関図がありましたので、
それを拝借、こちらにペタしておきます。
キャスト!
チュ・ジンモ ⇒ チ・ウノ(ヒョンス) 初恋を探し続けるトップスター
キム・サラン ⇒ ソ・ジョンウン 美貌の自敍伝代筆作家
キム・ユリ ⇒ チョ・ソリョン ミョンジョングループの女相続人でホテル企画室長
キム・テフン ⇒ チェ・ジェホ 元投手、事故で下半身麻痺となったジョンウン夫
ペク・ソンヒョン ⇒ 20代のヒョンス(チ・ウノ)
GOT7 Jr ⇒ 10代のヒョンス(チ・ウノ)
ユン・ソフィ ⇒ 20代のチ・ウンドン
ハルモニ、そしてウノとの電話に混乱するジョンウン…
彼女は実家の母親のところへ行き、学生時代の写真がないかと確認するが、
母親は、アメリカに送ったときに荷物ごと紛失したと…。
そして、ジェホが彼女の初恋だと説明する。
まるで自分がウンドンになったような奇妙な感覚を、友人のコ・ミスンに話すジョンウン。
しかし、ミスンは「自分の失くした記憶をウンドンに結び付けているだけだ。」と…。
「でも、チ・ウノがウンドンって呼ぶとき心が震えるのよ。」と笑いながら言うジョンウン。
ウノのところへは、融通の利かない家政婦がやって来る。
ドンギュに愚痴をこぼしながら、ウノは別の家政婦にしろと言うが
ウノの母親が選んだ人だとドンギュ…。
ウノの音声を聞きながら、突然溢れてきた涙に困惑するジョンウン。
一方ウノは、車の中でウンドンとの思い出の曲を聞いていた。
決して別れないと約束した日のこと…、
そして最後に見たウンドンのことを思い出すウノ…。
ウノはその曲を音声ファイルでジョンウンに送信する。
送られてきた曲を聞いていた彼女の脳裏には、
過去の映像が短くフラッシュバックして…。
事務所にイ代表を訪ねて来たソリョンは、
「ウノとウンドン、二人を永遠に会わせたくないの。」と…。
ジョンウンは、手紙を預かったハルモニに会いに行く。
彼女を見たハルモニは、「ウンドン先生じゃないの!」と…。
困惑しながら、10年前はアメリカにいたとそれを否定するジョンウン…。
ハルモニは手紙の話を始める。
自分はハングルを知らなかったが、
「本当に愛してる、愛してるウンドン…。」と書いてあった…。
その切々たる気持ちが手紙からそのまま伝わって来たと…。
そしてハルモニは、必ず彼に会うように、会えばすべてがわかるとジョンウンに言う。
野球場で、父親と会うジョンウン…。
「お前の過ちだから、ジェホに尽くせ。」と言う父親に、
「私がどんな過ちをしたのか。」と訊ねるジョンウンだが、
父親は知らないほうがいいと何も答えない。
「夫以外に誰かいたの?自分のことが知りたいの。」
「誰もいない。何を知りたいんだ。全部話したのに…。」と父親
電話を途中で切り、音声ファイルを送っても返事を寄越さない代理作家に、
どんどんジョンウンへの印象を悪くするウノ…。
そこにソリョンから電話が…、家で食事しようとウノは彼女を誘う。
帰宅するジョンウン、そこには不機嫌な姑が待っていた。
ジェホの制止を振り切り、ジョンウンに嫌みを言う姑…。
「たかが高校の野球部の監督だった父親を、プロのコーチにしてあげたのは誰?」
「わかってます、オモニ…。」
「いつまでこんなことを続けるの?あの子がこうなったのは誰のせい?
一緒に事故に遭ったのに、あの子はあんたを助けようとして…。
だから、あんたは無事だったんでしょう。」
「申し訳ありません、オモニ…。」
「それじゃ、どうしてあんたの両親は知らんふりをしているのよ。
病院代や生活費、全部私たちに払わせて…。」
「もう苦労をかけないよう頑張って働きますから…。」
しかし、ライルも国際学校に入れるからとジョンウンの両親からの援助が必要だと姑…。
そして彼女は、
「あなたの両親、本当に実の親なの?記憶がないんだから、わからないでしょう?
実の親がどうしてあんなことできるのよ。」
「オモニ、いくらなんでもそれは言い過ぎです。」
「言い過ぎなら悪かったわ。あんまり理解できないから…。
実の娘がこんなに苦労しているのに、どうしてああなのか…。」
ウノの作った食事を前に、彼にキスをするソリョン…。
しかしウノは、丁寧に彼女の気持ちを拒絶する。
夜、ベッドの中でジョンウンに母親のことを謝るジェホに、
「正直、今日はちょっと辛かったわ…。本当に長い1日だった…。」とジョンウン…。
そして翌日、二人は一緒に病院へ。
ジェホの担当医は、ウノの妹パク・ヒョナだった…。
他の医師と違い、奇跡を信じるというヒョナ…。
ジェホがリハビリをしている間、ジョンウンはヒョナと話をする。
7年前に死んだ夫の話をした後、ヒョナはジョンウンに、
「ジョンウンさんも始めなきゃ…、記憶を取り戻すんです。
旦那さんといつ出会ってどう恋に落ちたか思い出すんです。」
「怖いんです。私が覚えていない時間が、大きく世界を変えるような気がして…。
私が知りたくない何かがあるようで、怖いんです。」とジョンウン…。
車の中で、作家からメールがきたとウノに言うドンギュ…。
「ほぼ終わったので、タイトルをどうするか知りたいって…。」
「おかしな女だ。なぜ俺に言わず突然お前に言ってきたんだ?」
「ヒョンが気づかずに、彼女を傷つけたに決まってますよ。」
「そんなことしていない…。
突然電話を切ったり、音楽ファイルを送っても何の反応もないんだ。
失礼なのは、あの女の方だ。」
「いいえ、あの作家は本当にいい方です!」
「おい、あの作家と俺が水に落ちたら、お前はどっちを先に助けるんだ?」
「もう、子供じみた質問は止めてくださいよ!
あの作家さんはとっても苦労しているんです。
昼間は店員や出版社の編集のアルバイトをして…。
障害者の夫の世話もして…。そういう人たちは傷つきやすいでしょう。」
とにかく自分は何もしていないと不機嫌になるウノ…。
ファンクラブのメンバーから聞いたと、イ代表は本の出版のことでドンギュを叱りとばす。
ウノが決めたことだからどうしようもないというドンギュに、
とにかく作家に会わせろとイ代表…。
こうしてジョンウンを呼び出したイ代表は、目の前に現れた彼女を見て一瞬言葉を失う。
「私のことわかりませんか?」
「えっ?」
話題を変え、とりあえず一度挨拶したかったとイ代表…、そして、
「まだウノに会っていないんでしょう?」と言いながら、心の中では、
『どうしてこんなことが…。だがなぜ彼女を捜していることがわからないんだ?』と…。
「結婚してるんですか?」とイ代表…。
「ええ…。」
「チ・ウノの本名をご存知ですか?」
「はい、パク・ヒョンス…。」
「私は、高校のときからヒョンスの友人なので、
誰よりもウンドンとのヒストリーをよく知っているんです。」
「あぁ、代表があのヒョンバルなんですか?」
「ですから、聞きたいことがあれば私に聞いてください。
ウノには会わずに…。お願いします。絶対に会ってはいけません。」
事務所に戻ったイ代表は、ドンギュにどうやってジョンウンを知ったのかと…。
従姉の親しくしているトンセンだと説明するドンギュに、
「二人を会わせるな。もし会せたら、お前は終わりだぞ。」とイ代表…。
ウノからの「話をしましょう。」と言うメッセージに、電話をかけるジョンウン…。
「どうしてあの日突然電話を切ったんですか?」とウノ。
「あの日は申し訳ありませんでした。」
「音楽ファイルも受け取ったんでしょう?」
「はい…。ヒョンスとウンドンが初めてキスをしたときの曲でしょう?
それで、本のタイトルは、愛するウンドン、それがいいと思うんです。」
「あぁ、はい。いいですね、そのタイトル…。」
「あなたがウンドンさんに書いた手紙の最初の行です。
私これから地下鉄に乗るので、後でメールします。」
ジョンウンの声が、昔のウンドンの声とダブって聞こえるウノ…。
その声が気になって仕方がないウノは、打ち合わせを切り上げジョンウンに電話をするが、
電話に出ない彼女に、今度はドンギュにジョンウンの名前を再度確認する。
「ソ・ジョンウンに間違いありませんよ。急にどうしたんですか?
代表も作家に会いに行って、同じようなことを聞いてきましたが…。」
車の中のウノに、ドンギュから電話…。
『33歳です。結婚していて10歳の息子がいます。』
「息子が…?」
『どうしたんですか?』
「ウンドンの声だったんだ。」
『そんなばかな…、違いますよ。もしそうなら、とっくに話しているでしょう。』
「俺を嫌っているかもしれないだろう。」
『嫌ってるって…。サインが欲しいって言ってきたんですよ。
世の中に似たような声の人は大勢いるんですよ、まったく…。』
ウノのファンクラブのページを見つめるイ代表…。
そこにあるウンドンのプロフィール写真の横には、ソ・ジョンウンと書かれていた。
「ソ・ジョンウンだったんだ。そうだ、養子だと言っていた…。」
<回想>
カフェでウンドンと会うイ・ヒョンバル…。
ウンドンは、自分が会長になり運営するので公式ファンカフェを開設して欲しいと…。
「運営って…、やることがないですよ。ファンはあなた一人なんですから。」
「最初は小さくても、必ず大きくなります。見ててください。
それと、ファンクラブ会長とマネージャーは親しくないといけないでしょう?
電話番号教えてください。」
イ代表はすぐその事実をソリョンに知らせる。
「あの…、見つけましたよ、ウンドン…。映画でもこんなことって…。
ヒョンスの代理作家が、ウンドンだったんです。本当に信じられません。
幸い、彼女は結婚して子供もいます。」
「二人の運命…、本当に恐ろしいわ。」
「会うことはありません。私が会わせないようにします。」
あまりにも衝撃的な事実に苛立ちを隠せないソリョン…。
代表室にやって来たウノは、作家に会ったのかとイ代表に聞く。
「代筆作家だから、ただ挨拶だけ…。」
「声が、ウンドンにそっくりだったんだ。その作家、どんな感じだった?」
「キレイなアジュマだよ。覚えてないよ、顔すら…。」
「ウンドンと声が似ているだけで、心臓が飛び出しそうだった。」
「電話の女の声は皆同じようだろ…。」
ソリョンは、秘書にウンドンの調査を命じる。
「名前はソ・ジョンウン…。あとはイ代表に聞いて。」と…。
ジョンウンからのメールを読むウノ…。
『自叙伝というより、あなたとウンドンのラブストーリーですから、
チ・ウノのエッセイとするほうがいいと思います。』
「自叙伝もオーバーだし、エッセイもちょっと…。何も書かない方が…。」
『そうします。』
彼女の『そうします。』がなぜか気に入らないウノ…。
そんなウノに、「本当にあんまりじゃないですか?可哀想な作家に…。」とドンギュ。
自分の味方をしないドンギュに絡むウノ…。
風呂場で足を洗うジョンウンに、
「あの本はいつ終わるんだ?僕が最近気分がおかしいことわからないか?
いつも他の男とメールをしていて…。」とジェホ…。
「チ・ウノっておかしいのよ。本名はパク・ヒョンスなのに、
ウンドンに似た名前に変えたのよ。」
「ウンドン…?」と表情を変えるジェホ…。
「ええ、チ・ウンドン。本名はパク・ヒョンスで、若い時にウンドンと約束したの。
大きくなって俳優になったら、チ・ウノに改名するって…。」
「ウンドンは何歳だって?」
「私と同じだって…。」
突然苦しそうに喘ぎだすジェホ…。
自宅でキム・ドンリョルの「また愛してると言おうか」音楽を聴いていたウノは、
突然ハッとしたようにジョンウンとのメールのやりとりを確認する。
この曲のことを話したとき、「二人の初キスのときの曲でしょう?」とジョンウンは言ったが、
彼はただ、「キム・ドンリョル-また愛してると言おうか」と書いて送っただけだったのだ。
ウノはすぐにジョンウンに電話を…。
「チ・ウノです。僕が送った音楽ファイルですが…、
ウンドンと僕が初キスのときの歌だと、僕は一度も言っていないのに、
どうやってそれを知ったんですか?」
ジョンウンはベッドから起きて隣の部屋に…。
「私にメールしませんでしたか?」
「ええ、してません。」
「そんなはずありません。それじゃどうして私にわかったんですか。」
「あんた一体誰だ?ウンドン?ウンドン!」
「チ・ウノさん…。」
「今すぐ会いましょう。」
「遅いですから、また今度にしましょう。」
「いいえ、今会いましょう。今すぐ会わなきゃいけないんです。」
「遅すぎます。もう切ります。」
電話を切ってからウノの言葉を考えるジョンウン…。
「そうだわ、彼は言わなかった。それなのにどうしてそれがわかったの?」
再びベッドに戻ったジョンウンに、
「礼儀を知らない男だ。こんな時間に…。これからはもう出るな。」とジェホ。
「そうね、ごめんなさい。もう出ないわ。寝て!」
ただ一点気になったこと…。
ウンドンは、事務所に入ったヒョンスのファンカフェを作り、
その会員名簿にチ・ウンドンではなく、ソ・ジョンウンと書いているのに、
それをヒョンスは知らなかった!?!
養女に行ったことも知っていたし、あんなに必死で彼女を捜していたのに…(・・;)
どうなることかと不安を抱えながらの視聴でしたが、
予想外のスピーディな展開に、何だか結構面白くなってきましたワ('-'*)フフ♪
まったく過去の記憶がないまま、ソ・ジョンウンとして生きているウンドン…。
この10年で、障害者の夫さらに子供までいるのはどうしたことかと思っていたら、
どうやらそこには大きな秘密が潜んでいるようです。
2話までにも、彼女に冷たく接する養父がチラッと登場していましたが、
この養父母は、自分のキャリアのために、ウンドンを差し出したということでしょうか。
息子も彼女の実子ではないのか!?!
だとしたら、夫のジェホも共犯なのか…。
いきなりのミステリー展開に、あれこれ疑問が沸々と…。
まだウノはウンドンの顔を見ていませんが、会えば当然すぐにわかること…。
二人とも大人ですし、イ代表とソリョンがいくら邪魔立てしても、
会おうと思えば会えますからね。
次回には、ウノがウンドンと感激の再会ということになるのでしょう。
それでも、ジョンウンの記憶が戻らなければ何の意味もないわけで、
そのあたりがどう今後描かれていくのか楽しみになりましたヨ。
公式facebookに英語版の人物相関図がありましたので、
それを拝借、こちらにペタしておきます。
キャスト!
チュ・ジンモ ⇒ チ・ウノ(ヒョンス) 初恋を探し続けるトップスター
キム・サラン ⇒ ソ・ジョンウン 美貌の自敍伝代筆作家
キム・ユリ ⇒ チョ・ソリョン ミョンジョングループの女相続人でホテル企画室長
キム・テフン ⇒ チェ・ジェホ 元投手、事故で下半身麻痺となったジョンウン夫
ペク・ソンヒョン ⇒ 20代のヒョンス(チ・ウノ)
GOT7 Jr ⇒ 10代のヒョンス(チ・ウノ)
ユン・ソフィ ⇒ 20代のチ・ウンドン
キム・ユンソ ⇒ パク・ヒョナ チ・ウノ妹 脳神経外科医
ナム・ギョンウプ ⇒ ソ・ジョンウン父 野球選手出身のソ監督
キム・ミンホ ⇒ コ・ドンギュ チ・ウノのマネージャー
キム・ミジン ⇒ コ・ミスン ジョンウンの友人、ドンギュの従姉
キム・ウンヒ ⇒ イ・ヒョンバル 事務所代表
第4話あらすじ!
ハルモニ、そしてウノとの電話に混乱するジョンウン…
彼女は実家の母親のところへ行き、学生時代の写真がないかと確認するが、
母親は、アメリカに送ったときに荷物ごと紛失したと…。
そして、ジェホが彼女の初恋だと説明する。
まるで自分がウンドンになったような奇妙な感覚を、友人のコ・ミスンに話すジョンウン。
しかし、ミスンは「自分の失くした記憶をウンドンに結び付けているだけだ。」と…。
「でも、チ・ウノがウンドンって呼ぶとき心が震えるのよ。」と笑いながら言うジョンウン。
ウノのところへは、融通の利かない家政婦がやって来る。
ドンギュに愚痴をこぼしながら、ウノは別の家政婦にしろと言うが
ウノの母親が選んだ人だとドンギュ…。
ウノの音声を聞きながら、突然溢れてきた涙に困惑するジョンウン。
一方ウノは、車の中でウンドンとの思い出の曲を聞いていた。
決して別れないと約束した日のこと…、
そして最後に見たウンドンのことを思い出すウノ…。
ウノはその曲を音声ファイルでジョンウンに送信する。
送られてきた曲を聞いていた彼女の脳裏には、
過去の映像が短くフラッシュバックして…。
事務所にイ代表を訪ねて来たソリョンは、
「ウノとウンドン、二人を永遠に会わせたくないの。」と…。
ジョンウンは、手紙を預かったハルモニに会いに行く。
彼女を見たハルモニは、「ウンドン先生じゃないの!」と…。
困惑しながら、10年前はアメリカにいたとそれを否定するジョンウン…。
ハルモニは手紙の話を始める。
自分はハングルを知らなかったが、
「本当に愛してる、愛してるウンドン…。」と書いてあった…。
その切々たる気持ちが手紙からそのまま伝わって来たと…。
そしてハルモニは、必ず彼に会うように、会えばすべてがわかるとジョンウンに言う。
野球場で、父親と会うジョンウン…。
「お前の過ちだから、ジェホに尽くせ。」と言う父親に、
「私がどんな過ちをしたのか。」と訊ねるジョンウンだが、
父親は知らないほうがいいと何も答えない。
「夫以外に誰かいたの?自分のことが知りたいの。」
「誰もいない。何を知りたいんだ。全部話したのに…。」と父親
電話を途中で切り、音声ファイルを送っても返事を寄越さない代理作家に、
どんどんジョンウンへの印象を悪くするウノ…。
そこにソリョンから電話が…、家で食事しようとウノは彼女を誘う。
帰宅するジョンウン、そこには不機嫌な姑が待っていた。
ジェホの制止を振り切り、ジョンウンに嫌みを言う姑…。
「たかが高校の野球部の監督だった父親を、プロのコーチにしてあげたのは誰?」
「わかってます、オモニ…。」
「いつまでこんなことを続けるの?あの子がこうなったのは誰のせい?
一緒に事故に遭ったのに、あの子はあんたを助けようとして…。
だから、あんたは無事だったんでしょう。」
「申し訳ありません、オモニ…。」
「それじゃ、どうしてあんたの両親は知らんふりをしているのよ。
病院代や生活費、全部私たちに払わせて…。」
「もう苦労をかけないよう頑張って働きますから…。」
しかし、ライルも国際学校に入れるからとジョンウンの両親からの援助が必要だと姑…。
そして彼女は、
「あなたの両親、本当に実の親なの?記憶がないんだから、わからないでしょう?
実の親がどうしてあんなことできるのよ。」
「オモニ、いくらなんでもそれは言い過ぎです。」
「言い過ぎなら悪かったわ。あんまり理解できないから…。
実の娘がこんなに苦労しているのに、どうしてああなのか…。」
ウノの作った食事を前に、彼にキスをするソリョン…。
しかしウノは、丁寧に彼女の気持ちを拒絶する。
夜、ベッドの中でジョンウンに母親のことを謝るジェホに、
「正直、今日はちょっと辛かったわ…。本当に長い1日だった…。」とジョンウン…。
そして翌日、二人は一緒に病院へ。
ジェホの担当医は、ウノの妹パク・ヒョナだった…。
他の医師と違い、奇跡を信じるというヒョナ…。
ジェホがリハビリをしている間、ジョンウンはヒョナと話をする。
7年前に死んだ夫の話をした後、ヒョナはジョンウンに、
「ジョンウンさんも始めなきゃ…、記憶を取り戻すんです。
旦那さんといつ出会ってどう恋に落ちたか思い出すんです。」
「怖いんです。私が覚えていない時間が、大きく世界を変えるような気がして…。
私が知りたくない何かがあるようで、怖いんです。」とジョンウン…。
車の中で、作家からメールがきたとウノに言うドンギュ…。
「ほぼ終わったので、タイトルをどうするか知りたいって…。」
「おかしな女だ。なぜ俺に言わず突然お前に言ってきたんだ?」
「ヒョンが気づかずに、彼女を傷つけたに決まってますよ。」
「そんなことしていない…。
突然電話を切ったり、音楽ファイルを送っても何の反応もないんだ。
失礼なのは、あの女の方だ。」
「いいえ、あの作家は本当にいい方です!」
「おい、あの作家と俺が水に落ちたら、お前はどっちを先に助けるんだ?」
「もう、子供じみた質問は止めてくださいよ!
あの作家さんはとっても苦労しているんです。
昼間は店員や出版社の編集のアルバイトをして…。
障害者の夫の世話もして…。そういう人たちは傷つきやすいでしょう。」
とにかく自分は何もしていないと不機嫌になるウノ…。
ファンクラブのメンバーから聞いたと、イ代表は本の出版のことでドンギュを叱りとばす。
ウノが決めたことだからどうしようもないというドンギュに、
とにかく作家に会わせろとイ代表…。
こうしてジョンウンを呼び出したイ代表は、目の前に現れた彼女を見て一瞬言葉を失う。
「私のことわかりませんか?」
「えっ?」
話題を変え、とりあえず一度挨拶したかったとイ代表…、そして、
「まだウノに会っていないんでしょう?」と言いながら、心の中では、
『どうしてこんなことが…。だがなぜ彼女を捜していることがわからないんだ?』と…。
「結婚してるんですか?」とイ代表…。
「ええ…。」
「チ・ウノの本名をご存知ですか?」
「はい、パク・ヒョンス…。」
「私は、高校のときからヒョンスの友人なので、
誰よりもウンドンとのヒストリーをよく知っているんです。」
「あぁ、代表があのヒョンバルなんですか?」
「ですから、聞きたいことがあれば私に聞いてください。
ウノには会わずに…。お願いします。絶対に会ってはいけません。」
事務所に戻ったイ代表は、ドンギュにどうやってジョンウンを知ったのかと…。
従姉の親しくしているトンセンだと説明するドンギュに、
「二人を会わせるな。もし会せたら、お前は終わりだぞ。」とイ代表…。
ウノからの「話をしましょう。」と言うメッセージに、電話をかけるジョンウン…。
「どうしてあの日突然電話を切ったんですか?」とウノ。
「あの日は申し訳ありませんでした。」
「音楽ファイルも受け取ったんでしょう?」
「はい…。ヒョンスとウンドンが初めてキスをしたときの曲でしょう?
それで、本のタイトルは、愛するウンドン、それがいいと思うんです。」
「あぁ、はい。いいですね、そのタイトル…。」
「あなたがウンドンさんに書いた手紙の最初の行です。
私これから地下鉄に乗るので、後でメールします。」
ジョンウンの声が、昔のウンドンの声とダブって聞こえるウノ…。
その声が気になって仕方がないウノは、打ち合わせを切り上げジョンウンに電話をするが、
電話に出ない彼女に、今度はドンギュにジョンウンの名前を再度確認する。
「ソ・ジョンウンに間違いありませんよ。急にどうしたんですか?
代表も作家に会いに行って、同じようなことを聞いてきましたが…。」
車の中のウノに、ドンギュから電話…。
『33歳です。結婚していて10歳の息子がいます。』
「息子が…?」
『どうしたんですか?』
「ウンドンの声だったんだ。」
『そんなばかな…、違いますよ。もしそうなら、とっくに話しているでしょう。』
「俺を嫌っているかもしれないだろう。」
『嫌ってるって…。サインが欲しいって言ってきたんですよ。
世の中に似たような声の人は大勢いるんですよ、まったく…。』
ウノのファンクラブのページを見つめるイ代表…。
そこにあるウンドンのプロフィール写真の横には、ソ・ジョンウンと書かれていた。
「ソ・ジョンウンだったんだ。そうだ、養子だと言っていた…。」
<回想>
カフェでウンドンと会うイ・ヒョンバル…。
ウンドンは、自分が会長になり運営するので公式ファンカフェを開設して欲しいと…。
「運営って…、やることがないですよ。ファンはあなた一人なんですから。」
「最初は小さくても、必ず大きくなります。見ててください。
それと、ファンクラブ会長とマネージャーは親しくないといけないでしょう?
電話番号教えてください。」
イ代表はすぐその事実をソリョンに知らせる。
「あの…、見つけましたよ、ウンドン…。映画でもこんなことって…。
ヒョンスの代理作家が、ウンドンだったんです。本当に信じられません。
幸い、彼女は結婚して子供もいます。」
「二人の運命…、本当に恐ろしいわ。」
「会うことはありません。私が会わせないようにします。」
あまりにも衝撃的な事実に苛立ちを隠せないソリョン…。
代表室にやって来たウノは、作家に会ったのかとイ代表に聞く。
「代筆作家だから、ただ挨拶だけ…。」
「声が、ウンドンにそっくりだったんだ。その作家、どんな感じだった?」
「キレイなアジュマだよ。覚えてないよ、顔すら…。」
「ウンドンと声が似ているだけで、心臓が飛び出しそうだった。」
「電話の女の声は皆同じようだろ…。」
ソリョンは、秘書にウンドンの調査を命じる。
「名前はソ・ジョンウン…。あとはイ代表に聞いて。」と…。
ジョンウンからのメールを読むウノ…。
『自叙伝というより、あなたとウンドンのラブストーリーですから、
チ・ウノのエッセイとするほうがいいと思います。』
「自叙伝もオーバーだし、エッセイもちょっと…。何も書かない方が…。」
『そうします。』
彼女の『そうします。』がなぜか気に入らないウノ…。
そんなウノに、「本当にあんまりじゃないですか?可哀想な作家に…。」とドンギュ。
自分の味方をしないドンギュに絡むウノ…。
風呂場で足を洗うジョンウンに、
「あの本はいつ終わるんだ?僕が最近気分がおかしいことわからないか?
いつも他の男とメールをしていて…。」とジェホ…。
「チ・ウノっておかしいのよ。本名はパク・ヒョンスなのに、
ウンドンに似た名前に変えたのよ。」
「ウンドン…?」と表情を変えるジェホ…。
「ええ、チ・ウンドン。本名はパク・ヒョンスで、若い時にウンドンと約束したの。
大きくなって俳優になったら、チ・ウノに改名するって…。」
「ウンドンは何歳だって?」
「私と同じだって…。」
突然苦しそうに喘ぎだすジェホ…。
自宅でキム・ドンリョルの「また愛してると言おうか」音楽を聴いていたウノは、
突然ハッとしたようにジョンウンとのメールのやりとりを確認する。
この曲のことを話したとき、「二人の初キスのときの曲でしょう?」とジョンウンは言ったが、
彼はただ、「キム・ドンリョル-また愛してると言おうか」と書いて送っただけだったのだ。
ウノはすぐにジョンウンに電話を…。
「チ・ウノです。僕が送った音楽ファイルですが…、
ウンドンと僕が初キスのときの歌だと、僕は一度も言っていないのに、
どうやってそれを知ったんですか?」
ジョンウンはベッドから起きて隣の部屋に…。
「私にメールしませんでしたか?」
「ええ、してません。」
「そんなはずありません。それじゃどうして私にわかったんですか。」
「あんた一体誰だ?ウンドン?ウンドン!」
「チ・ウノさん…。」
「今すぐ会いましょう。」
「遅いですから、また今度にしましょう。」
「いいえ、今会いましょう。今すぐ会わなきゃいけないんです。」
「遅すぎます。もう切ります。」
電話を切ってからウノの言葉を考えるジョンウン…。
「そうだわ、彼は言わなかった。それなのにどうしてそれがわかったの?」
再びベッドに戻ったジョンウンに、
「礼儀を知らない男だ。こんな時間に…。これからはもう出るな。」とジェホ。
「そうね、ごめんなさい。もう出ないわ。寝て!」
ただ一点気になったこと…。
ウンドンは、事務所に入ったヒョンスのファンカフェを作り、
その会員名簿にチ・ウンドンではなく、ソ・ジョンウンと書いているのに、
それをヒョンスは知らなかった!?!
養女に行ったことも知っていたし、あんなに必死で彼女を捜していたのに…(・・;)
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