蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【格闘技】八重樫東、左肩痛めていた 防衛一夜明け会見2016年5月10日 紙面から
ボクシングのダブル世界戦(8日、東京・有明コロシアム)でそろって防衛を果たしたWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(23)とIBF世界ライトフライ級王者・八重樫東(あきら、33)が9日、所属する横浜市の大橋ジムで一夜明け記者会見を行った。2−1と僅差の判定勝ちだった八重樫は約3週間前に左肩を痛めていたことを明かした。 「左肩甲下筋と、左関節唇の損傷という診断でした。いつどうしてなったかはっきりとは分からないんですが、ストレートは打てるが、(ひねる動きのある)アッパーなどができなくて。でも、スポーツ選手にけがはつきものですから」 前夜の激闘を物語る腫れ上がった顔をサングラスで隠した八重樫が振り返った。試合では痛み止めの麻酔をしていたため左の動きが鈍く、ブロックやボディーブローもうまく打てなかった。それでも2−1の判定勝ちをもぎとったのは、持ち前のファイティングスピリットの現れだった。 けがでナーバスになった時期もあったという。それが闘争心に切り替わったきっかけは、4月27日に尊敬する拓大の先輩・内山高志が12度目の防衛戦で敗れたことだったという。八重樫は「個人的にはこれからも(現役で)やってほしいという気持ちが強いです。内山先輩が目の前にいてくれた方がぼくは走りやすいです。恐れ多くて直接は言えませんけど」と、初めて先輩に現役続行のエールを送った。 (藤本敏和) ◆尚弥 右拳痛々しく井上尚は試合中に痛めた右拳を赤く腫れ上がらせての会見。試合中盤でさらに痛めたという左拳も赤くなっており、あらためてハンディを抱えての3−0判定防衛だったことを物語っていた。「病院にはこれから行くんですが、1カ月もすれば治ると思います。拳を使う以外の練習はできるので、1週間ほど休んだら練習を再開するつもりです」と元気いっぱい。次戦は2014年末に倒したナルバエスとの再戦になる見込みだ。 PR情報
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