スマホ2強のアップル・サムスン、初の出荷減
今年見通し、中国台頭で 日本の部品、対応急ぐ

2016/5/10付
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日本経済新聞 朝刊
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 世界のスマートフォン(スマホ)市場の2強、米アップルと韓国サムスン電子の年間出荷台数が2016年に初めて減少に転じる見通しだ。技術が成熟して機能面の違いが出しにくくなるなか、低価格を特徴とする中国のスマホメーカー総合2面きょうのことば)がシェアを伸ばす。日本の部品メーカーも中国勢への売り込みを強めており、スマホ市場の競争環境が大きく変わろうとしている。

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