こんばんは!世之介です!
最近、時間の使い方をものすごく意識して過ごしてます。
時間、というよりかは「人生」をひとつの時間として見るようになりました。
人生は思ってるよりすすむのが圧倒的に早い
きっかけは「時間が経つのは思ってるよりも何倍も早い」ということに気付いたこと。
いつのまにか20代も折り返し地点を過ぎ、この前「あけましておめでとうございます」なんて言ってたら、もう5月。そりゃ嫌でも時間の経つ速さに気付くわ。
なので最近は「1時間たりとも無駄に過ごさんぞ」と、時間の使い方を意識して過ごしています。
で、そう過ごしていくうちに「時間って超大事!」ということが分かりました。なるほど、時は金なりってこのことか。
「じゃあその得た時間でなにするの?」
時間を意識して過ごすようになったことで、以前よりも有意義な時間を間は作れるようになりました。今こうしてブログを書いてるのも無駄な時間を減らせてから。
でもこのあいだの夜勤の休憩中、ふと
「その得た時間でなにしよう」
と思ったんですね。
たしかに無駄な時間は減らすことができた。自分の好きなことにも時間を注げてる。
でも、それだけじゃなにかものたりない。時間だけできて肝心のアクションがない。
そしてしばらく考えてるうちに、ふつふつとわきあがってきたのは、
「たった一回の人生、思いっきり味わい尽くしたいな」
と。
たった一回きりのの人生、できるかぎり味わい尽くしたい
その答えはまったく具体的じゃないけど、たしかに浮かんできた想い。
せっかくの人生なのに、限られたものしか食べない、限られた景色しか見れない、限られた人にしか出会えない、限られたことしか感じれない。
それって、ちょっともったいないような気がする。
じっさい、世界中のすべての美味しいものを食べ、すべての景色を見て、自分と気が合いそうなすべての人に出会うなんて、無理。
でも、その体験や経験を増やすことはできる。
美味い飯や酒も、きれいな景色やかっこいい音楽も、人との出会いも。(とか言いながら、初対面の人に人見知りしてしまってなかなか話せないんだけども)
その良さを、できるかぎりたくさん味わいたいんです。
いつかは人は必ず簡単に死ぬ
たくさんの著名人やたくさんの書店に並んでる本が「人生一度きり!!!」とか言ってるから、どうしても安っぽく聞こえちゃうけど、
でもじっさい本当に人生は一回しかない。
介護職に勤めて、人の生死を間近に見ていると、ホントそう思います。当たり前のことだけど、人は確実に、しかも簡単に死ぬ。
なら、無駄に過ごす時間なんてないよね?ヒマつぶしとかぼくは絶対にしたくないよ。
いつかは人は必ず簡単に死ぬ。だからできるかぎり人生を味わい尽くしたい。
自分を大事にしようとするから、自分が傷つかないように無難な選択ばかりを繰り返し、結果としてほんとうは開きたがっている生命の種を「安全な生活」によって捻り潰してしまう。現代社会は別に本気なんて出さなくても生きていけるからこそ、本気を出せないことが生命の実感を遠ざけている。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) May 18, 2015
人に受けいられないのは怖い。仕事を辞めた後の人生がどうなるかが怖い。自分の自信があったなにかが通用しないのは怖い。
いろんな「怖い」がある。
でも、一番怖いのは、さいご死ぬ時に後悔してしまうこと。
なら、傷つくのを恐れずいろんな体験をしたほうが圧倒的にいさぎよく死ねる。
これは今の「人との出会いがあっても挙動不審になってうまく話せないのが怖い」という自分にも言い聞かせてる。
いつかは人は必ず死ぬ。なら、できるかぎりいろんなことを味わい尽くしたい。で、死にたい。
だから、美味い飯をたくさん食いたい。美味い酒をたくさん飲みたい。かこいい音楽にたくさん出会いたい。きれいな景色をたくさん見たい。たくさんのいい出会いに恵まれたい。
そしてめいっぱいにいろんなことを心で、からだで、感じて、たった一回きりの人生を思うぞんぶん味わいたい。
そんなことを思って、最近は生きてます。