【レポート】

下田麻美と藤田咲の新作アピール対決の行方は? 『SEGA feat. HATSUNE MIKU Project』トークイベント「マチ★アソビvol.16」

中里キリ  [2016/05/09]

徳島県で開催された「マチ★アソビvol.16」にて3日、『SEGA feat. HATSUNE MIKU Project』のステージイベント「徳島県で"と~くしま"す!」が行われ、「初音ミク」キャラクターボイス担当の藤田咲、「鏡音リン」「鏡音レン」キャラクターボイス担当の下田麻美、 『初音ミク Project DIVA Future Tone』の大﨑誠プロデューサー、 『初音ミク -Project DIVA- X』の林誠司プロデューサー、「SEGA feat. HATSUNE MIKU Project」内海洋統括プロデューサーが登場した。

元々は新町川東公園で予定されていたイベントだが、当日の雨により急遽ufotable CINEMA前に場所を変更。商店街のアーケードに大勢の初音ミクファンが詰めかけた。

キャスト2人の近況や徳島で食べたいものにまつわるトークで会場を温めると、いよいよ8月25日発売のPS4用ソフト『初音ミク -Project DIVA X- HD』の紹介へ。藤田から『初音ミク -Project DIVA X- HD』がフルHD解像度と60fpsのフレームレートに対応し、ライブ鑑賞はPlayStation VRに対応することが紹介されると、会場からはどよめきが。特にPlayStation VRと初音ミクの親和性には会場でも興味が高いようだった。林氏によれば、演出なども自分で変更しながらライブに入りこんだような体験ができるとのことで、実際にプレイした藤田も絶賛。内海統括プロデューサーは、「マチ★アソビ」での体験プレイ会場で、徳島県知事もVR体験をしていたことを明かしていた。

PS4ダウンロード専用ソフト『初音ミク Project DIVA Future Tone』については下田から紹介。アーケードゲームの『Project DIVA Arcade Future Tone』を家庭用に最適化し、アーケード版を超えるフルHD画質の美麗映像を家庭にいながらにプレイできることをアピールした。大﨑誠プロデューサーはプレイボタンのカスタマイズによる自由度の高さを強調しており、ボタンの同時押しを特定のボタンに割り振ったりもできるとのことだ。さらに苦手な箇所だけを繰り返しプレイすることが可能になる情報が初公開されていた。内海統括プロデューサーからは、ボタンの割り振りなどをうまく利用すれば、アーケード以上のハイスコアを出せるかも?と気になるこぼれ話もあった。

『初音ミク Project DIVA Future Tone』の商品詳細や発売日などについては、5月中旬頃に発表される予定とのことだ。内海統括プロデューサーからイベント前、下田と藤田で新作タイトルをうまくアピールできた方には阿波尾鶏をごちそうし、負けた方には阿波踊りを踊ってもらうとの発言も飛び出していたが、イベント後の拍手投票では下田・大崎チームにより大きな拍手が起こっていた。

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