MEGAmag 「超 巨大地震は予測できる」

-オープンサイエンスで自然現象理解/地震予測-

2016年5月に入って、薩摩半島西方沖でM4-5クラスが頻発しています。5/9(’16)は静かでしたが… http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/detail?date=20160507


東日本大震災、03/09 11:00 – 03/11 14:46 本震が起こるまでの前震の様子のGIFアニメ
GIF animation quakes before Higashinihon greate earthquake
(2日を3秒に短縮)

上のGIFアニメの元動画(東日本大震災、03/08 05:00 – 03/11 14:46本震まで)
http://opennotebook.org/wp-content/uploads/2016/05/minieqa1.avi
(187kB 17秒(約82時間(3日と10時間)を17秒に短縮)、29フレーム/秒、ビットレート1203Kbps)

以上、動画・アニメーションは quakemap.info から2016年4月17日に引用

その他、最近の地震情報は tenki.jp などでも取得できます。


最近のトピック

東日本大震災の翌日(2011年03月12日)に起きた、長野県北部(栄村)地震は予測できたか?
参考
長野県北部(栄村)地震の気象庁の情報、震源など
[PDF] http://www.jma.go.jp/jma/press/1103/12c/kaisetu201103120500.pdf


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MEGAマグニチュード 
vol.0001発行 2016年04月30日

          公式サイト: http://opennotebook.org/ja/megamag
          English  : http://opennotebook.org/megamag
          まぐまぐ : http://www.mag2.com/m/0001673279.html
                愛称/略称 メガマグ [MEGAmag]

◇はじめに メルマガ:MEGAマグニチュードについて

 2016年5月1日創刊『MEGAマグニチュード』第1号をお届けします。『MEGAマグ
ニチュード』の第1の目標はオープンなデータによる超巨大地震予測です。「超
巨大地震は予測できる」をテーマに、オープンサイエンスにも言及していきます。
詳細は『MEGAマグニチュード』公式サイトにもまとめていきますのでご覧くださ
い( http://opennotebook.org/ja/MEGAmag )。メルマガは有料100円(税別)/月
で月2回程度+不定期で地震予測をテキスト・HTML形式でPC・ケータイ向けにお
届けする予定です。字数などは、多くなりすぎないよう、調整します。また、基
本的に「である」調の文章で書いていきます。よろしくお願いします。

 メルマガの収益は、より正確に地震を予測するための研究費として活用し、情
報提供に有償サービス購読を積極的に働きかけることはありません。また、むや
みに、日本の多くの地域の地震の危険性を叫び、さらに「的中した」と必要以上
に公表したりはしません。権威中心主義の予測サービスが世の中にはある一方で、
当方はあくまでもオープンになっているデータをサイエンスの手法で解析し、検
証可能な結果公開を心がけます。「検証不十分でもいいので、速報データをなる
べく早く知りたい」という方だけメルマガに登録ください。「MEGAマグニチュー
ド」の名前は地震の規模の示すマグニチュードが大きな超巨大地震を象徴して名
付けています。

メルマガの詳細は「まぐまぐ」で

○筆者の簡単な自己紹介

松浦弘智(MATSUURA, Hirosato)。京都在住。1970年茨城県水戸生まれ。茨城大学
理学部卒、名古屋大学大学院人間情報学研究科修了。IT関連の民間ベンチャーを
経験後、大学で組織運営・研究活動に従事。現在、同志社大学生命医科学部(嘱
託講師)・opennotebook.org・日本化学会に所属。専門は界面化学・ソフトマタ
ー物理・コンピュータ。化学分野では主に生命の複雑な現象を解き明すため、で
きるだけカンタンなモデルを作り、そのモデルを通して、生命の本質を探ってい
る一方、最近は open scientist を名乗って科学のマスコラボレーションを実践。
コンピュータ分野はプログラミングから、IoT、AIなど多岐に渡って研究開発を
続けている。趣味は自然観察と陶芸、Meetup、朝のおいしいコーヒー。筆者公式
サイト=http://rck/jp

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