今日は、蒸し大豆で作る五目豆。
豆類を煮るのが大好きですが、大豆だけは必ず蒸してやわらかくします。
蒸し大豆を一度食べたら水煮に戻ることが出来ません。
~蒸し大豆の作り方~
・大豆
・水
①乾燥大豆を洗い、たっぷりの水に1晩漬けておきます。
②漬けておいた大豆の水気を軽く切り、蒸し器に入れて中火で1時間、じっくりじっくり蒸します。
③1時間蒸すとふっくらツヤツヤ。
この蒸したてをそのまま食べるとウマイ。
甘くてホクホクで、味見が止まりません。
蒸し大豆を冷ましたら
ジップロックなどに入れて冷凍。
冷凍させてもくっつかないので、使いたいときに使いたいだけ凍ったまま使うことが出来ます。
ひじきの煮物にパラパラ入れたり、チリコンカンを作ったり・・・冷凍庫から取り出してすぐに使うことが出来ます。
次はこの蒸し大豆を使った五目豆。
私の常備菜です。
~五目豆のレシピ~
・出汁 500cc
・しょうゆ 大さじ6
・砂糖 大さじ6
・みりん 大さじ3
・大豆
・にんじん、ごぼう、レンコン、しいたけ、こんにゃく、昆布(だしをとった後の昆布でOK)
※入れる材料は煮汁に漬かるなら好きなだけ入れます。
①昆布はキッチンバサミで1cm角に切ります。他の野菜やこんにゃくは大豆と同じくらいの大きさになるように切ります。
②あとは鍋にだし、調味料、切った材料を入れて煮ていくだけ。
味見をしながら煮ていき、お好みの味になるまで煮詰めます。
五目豆のできあがり。
濃い目に味付けした、日持ちのする常備菜です。
毎日の夕飯の一品としても、お弁当のおかずとしても便利な五目豆。
私は冷蔵庫に五目豆があるだけで、嬉しくなります。
最後の方で五目豆に飽きてきたら、酢飯に混ぜていなり寿司にしたり、木綿豆腐などと混ぜ合わせ揚げてがんもどきにしたり・・・色々アレンジできます。
ごちそうさまでした。
「ゴールデンウィーク中は何してた?」と母に聞くと「ジムに行って体を鍛えてた」との返事が。
両親はせっかくの連休に2人でジムに通い、1km泳ぎ、マシンで鍛え、スタジオで踊ってまた泳いでいたそうです。
さすが我が両親。
陶器市なんかより行楽地なんかより・・・休日に体を鍛えることを優先。
どこへ向かっているんだ・・・我が両親。
ですが運動好きな父は泳ぐことだけは苦手です。
小さい頃に家族で海に行っても、父だけ砂浜でぼんやり座っていました。
なので母はジムのプールで父に泳ぎを教えているそうです
「パパ!手はこうよ!」
「パパ!息継ぎはこうよ!こう!」
と他の会員さんが泳いでいる中で厳しく特訓していたため、父はジムの会員さんたちやインストラクターさんたちから「パパ」と呼ばれているそうです。
「パパ、こんばんは。」「パパ、さようなら。」と父は今日もみんなに声をかけられていることでしょう。