熊本地震の影響で、大型連休中の九州の主要観光地の人出が、熊本、大分両県を中心に軒並み半減していることがわかった。
施設損壊や余震への不安から団体客のキャンセルが相次ぐなどしたためで、今後も厳しい状況が予想される。そんな中、にぎわいを取り戻そうと、決意を新たにする観光地も出ている。
大分市の大分マリーンパレス水族館「うみたまご」は夜間営業などを行ったが、4月29日~5月5日の入場者数は昨年の半分ほど。野生猿の餌付けで知られる同市の高崎山自然動物園でも、英王女にちなんで命名されたニホンザル「シャーロット」の誕生日に合わせたイベントなどを企画したが、3~5日の入場者数は前年の6割ほどに落ち込んだ。
渓谷美が人気の宮崎県高千穂町の高千穂峡では、地震直後から安全確認のため5月1日までボートの営業を休止。遊歩道の通行規制は一部解除されたが、昨年、12万1000人だった大型連休中の人出は、「6万人にも届かない見込み」(高千穂町企画観光課)という。
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