- Japan Edition
- ZDNet is available in the following editions:
- Austrailia
- Asia
- China
- France
- Germany
- United Kingdom
- USA
- Blog
- ホワイトペーパー
- 企業情報センター
- 話題の1本
- builder by ZDNet Japan
- CNET Japan
- TechRepublic Japan
Googleは「Google Cloud Platform」(GCP)と「Google Apps」の間にある壁を取り払おうとしている。同社は米国時間5月6日、GCPのサービスの1つである「BigQuery」と、「Google Drive」の統合を発表した。まず実現されたのはスプレッドシートソフトウェアの「Google Sheets」との連携だ。
BigQueryはクラウドベースのデータ解析サービス。企業は自社インフラに投資することなしに、SQLライクなクエリを実行できる。そして今回の統合により、自社のスプレッドシートデータに対しても、BigQueryのデータ分析機能を利用できるようになる。
具体的には、BigQueryによるクエリの結果を直接、そのUIからGoogle Sheetsに保存できるようになる。また、Google DriveのファイルをBigQueryにあらかじめロードしておかなくとも、直接クエリの対象に含められるようになる。さらに、BigQueryからの編集中のSheetスプレッドシートに対するクエリも可能になる。
GoogleでBigQueryのテクニカルプログラムマネージャーを務めるTino Tereshko氏は「Google Sheetsのスプレッドシート内で変更を加える都度、BigQueryはそのシートを対象としたクエリで、それらの変更を自動的に考慮する」と同社ブログで述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
ユーザー部門が複雑なデータ加工・準備を1クリックで実行。IT部門がデータガバナンスを提供。分析結果は全社で見える化。BIソリューションの理想が、ここにあります。
多くの企業においてITに求められる役割が、「守り」のコスト削減から「攻め」のビジネス貢献へとシフトしつつある。その中でIBMが提唱する新たなビジョンEnterprise Hybrid ITとは?
2016年1月に始まる社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度への対応状況について、あてはまるものを選んでください。
ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。