今でも大学受験生向けの参考書をよく買う。
世の中には社会人向けに書かれた参考書のような内容の本もある。そういう系の本もいくつか読んだが、そういう系の本は基本的に内容が薄くて抽象的な話で終わっていることが多い。
高校生向けの参考書だと結局大学受験の問題が解けるようにするという目標があって書かれている。そのため圧倒的に内容が濃くて、読んでもらえる工夫がしてあることが多い。しかも受験生向けの参考書は分厚いものでも値段が抑えてあることが多い。普段技術書とかを買っている自分からすると驚くほど安い。
今から紹介する参考書は全て自分が高校生だったときにはなかったもので、今の高校生がうらやましい。参考書とは関係ないけど、リクルートさんがやっている『スタディサプリ高校講座・大学受験講座』は異常な安さで色んな講座を受けられてすごすぎる。こちらも自分が高校生の時はなかった。
今の世の中には予備校・塾で溢れているけど、近いうちにリクルートに全部持って行かれると真剣に思ってる。
おすすめの参考書
英語
大学入試 世界一わかりやすい 英文法・語法の特別講座 (「世界一わかりやすい」特別講座シリーズ)
- 作者: 関正生
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2012/07/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 関正生
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2011/09/06
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
スタディサプリで受けられる関正生先生の参考書。スタディサプリの講座も受けたけど自分にとっては本当に素晴らしい講座だった。
高校生の時に英語の授業を全然理解できなかった自分みたいな人にすごくおすすめの参考書。英語の文法と意味をしっかり説明しながら解説してくれる。今まで覚えろとしか言われてこなかった英語への印象を一気に変えてくれた参考書。
関正生先生は他にもたくさん本を出しているけど、↑の2書は大学受験の実際の問題をどう解くかということを意識していて、内容が特に充実していると思う。
世界史
- 作者: 鵜飼恵太
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2015/10/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 鵜飼恵太
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2015/10/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
世界史は未選択で全く知識がなかったので、ちゃんと勉強したいと思っていた。大学生になった直後くらいから定期的に何冊か読んでいたけど、自分に合う本に出会えなくて悩んでいた。それが最近読み始めた参考書がすごく良かったのでおすすめ。
ただ起こった事実だけを羅列しただけの参考書だと全然頭に入ってこないし、読んでいても面白くない、そんな風に思っていた人におすすめの参考書。実際に予備校で教えている口調で書かれているみたいで、すごく読みやすくて面白い。歴史の事実を流れに沿って教えてくれるのでとても分かりやすい。
最後に
読んでいる参考書の数はそんなに多くないし、完全に個人的に気に入った参考書の紹介なので話半分でお願いします。
ただ以前記事を書いたけど、数学と物理の参考書には不満しかない。英語と世界史に関しては自分は詳しくないので参考書の正しさとかはよく分かりません。