毎年5月中旬にある東大五月祭。
いわゆる大学祭の類ですが、何を隠そう、このイベント、子連れにオススメなんです。
自信あり。
【公式ウェブサイト更新!】
— 東京大学五月祭公式 (@gogatsusai) 2016年5月4日
企画検索、タイムテーブルを公開しました。
五月祭当日に向けて、行きたい企画を探すのに使ってみてはいかがでしょうか?おすすめ企画・ピックアップ企画・学術企画についても近日公開予定です!https://t.co/RwK0BXnpOA
五月祭なにそれ
珍しい(?)春の学祭@東大
五月祭というのは東大の春の学祭です。
ぼくはOBでもなんでもないんですけどね、場所柄、割と近いんですよ。
五月祭は毎年5月に本郷・弥生キャンパスで開催され、今回で89回を数える伝統ある学園祭です。最先端の科学に触れられる研究成果発表、華やかで迫力のあるステージパフォーマンス、新緑の並木道に並ぶ模擬店の数々……。学科・サークル・クラスなど、さまざまな団体が企画を出展し、その数は500に迫ります。学生自らが主体的に“やりたいこと”をやりとげる場、それが五月祭です。
子連れも連れて行ける品の良さ
そんな五月祭。
なぜこのパパジンで取り上げるかというと、子連れでも安心して楽しめる学祭だからです。
誤字じゃないですよ。
子連れでも楽しめるんです。
過去2回行ったぼくが言うんだから間違いない。
確かに、ぼくももともとは、「大学祭に子連れってあまりイメージないんだけど・・・」と思ってました。
大学祭といえば、大学生と一部OB&高校生を中心とする”若者オーラ”溢れるイベントだと思ってましたからね。
でもね、東大は違うみたい笑
すごいですよ、東大ブランドが成せる業なのでしょう、
- 子ども向けの遊び場が設置されていて、
- 子連れの親子が多く訪れ、
- 東京大学を目指す(?)中高生がバスツアーで続々とドナドナされ
- さらに子供を東京大学に入れたい(?)じじ・ばばを含めた大人向け東大キャンパス見学に長蛇の列が出来、整理券が配られる。
こんな学祭ありますかえ?!
1回、行けば分かるさ。
子連れ観点での見どころピックアップ
ここからはぼくが独断と偏見で子連れに合うイベントを取り上げましょう。
東大LEGO部五月祭展示2016
これは一見の価値あり!東大LEGO部ってすごいってよく話題だよね?
毎年恒例の東大レゴ部による作品展示です。今回はあの安田講堂を展示してから、ちょうど10回目の五月祭展示となります。1年ぶりとなる新作の大型作品のほか、以前製作した大型作品も数点展示する予定です。ぜひご覧になってください!
ブラアカ路上ライブ!!
これも一見の価値あり!楽しいですよ。天気晴れて欲しいですね。14日のみです。
学内吹奏楽サークル、東京大学ブラスアカデミーが屋外で行うデモンストレーションバンドです。 奏者による楽器を使ったパフォーマンスや楽しい司会も加わった、ひと味違う演奏会をお楽しみください!
↑これは一昨年の写真ですね
東京大学吹奏楽部野外演奏会
14日が難しい人向けの野外演奏会はこちら。マリオの曲はうちの長男にドンピシャ!
スーパーマリオ・A列車で行こうなど、おなじみの名曲を吹奏楽アレンジで演奏します。 子供から大人まで楽しんで頂けますので、是非お気軽にお立ち寄りください!
東大オケ五月祭特別演奏会
音楽にうっとりしたい方はこれ。
以外と子連れで音楽聴ける機会ってそうないんよね。
今回の演奏会では、親しみやすい曲から著名なクラシックまで扱います。 クラシックやオーケストラというと硬い、眠くなりそうという印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、今回の演奏会ではそんな方々でも楽しめる曲を演奏致します。 ベートーベンの交響曲第七番第一楽章のような超有名曲からディズニーメドレーなど、誰もが聞いたことのある、楽しくなってくる素敵な曲を取り揃えています。普段クラシックを聴く方にも、クラシックを聴いたことがないという方にも楽しんでいただけることと思います。
木質構造パビリオン
これはなんだろ。
いつもならパビリオンが意外と子ども向けのはずなんだけど・・・。
気になる。。
休憩したいぜよー笑
木質材料学研究室では、木質材料に関する研究を行っています。この企画では、「木質材料の特性を生かした新しい表現」、「自分たちの手で制作可能なシステム」をコンセプトとし、セルフビルドによる木質仮設建造物を設置し、弥生キャンパスに足を運んでくださった来場者の方々への休憩スペースとして開放します。
模擬店
あとはもう模擬店で食い倒れましょw
海外の留学生が多いからか、珍しい食べ物もたくさん出てますよ。
まとめ:入場無料でこれだけのコンテンツが楽しめるなんて!
レゴ部の秀逸な作品を見て、音楽にうっとりし、飲み食いも出来る。
考えれば考える程こんなイベントはなかなかないな。
是非一度行ってみるべし。
僕は全力でオススメです!
ほんだらのー!