蹴球探訪
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【大リーグ】ダル、2度目のリハビリ登板で3イニング1失点 最速158キロ2016年5月8日 紙面から
最速98マイル(158キロ)! レンジャーズのダルビッシュ有投手(29)は6日、2度目のリハビリ調整登板で傘下3Aラウンドロックの一員としてニューオーリンズ戦に先発。3イニングを2安打1失点、3奪三振、1四球だった。次回は11日の3Aオクラホマシティー戦で4イニング、60球を予定している。 超満員の1万3194人観衆が、何度も驚嘆のため息をついた。ダルビッシュは1回、いきなり連続三振でスタートし、最速は前回登板を上回る158キロをマーク。50球中41球を数えた直球系は平均が95マイル(153キロ)を超え、62マイル(100キロ)のカーブと、実に58キロ差の緩急をつけた。 共同電によれば、ダルビッシュは「球速も出ていたし、自分としては前回より良かったと思う。直球は空振りとこすったようなファウルが多い。シンカーはすごくゴロになっていたし、速球はすごく質が上がっている」と満足そうに語った。球団地元紙オースティン・アメリカンステーツマン(電子版)によれば、初めて球を受けたニコラス捕手は「直球が切れていた。ユウは完璧主義者で、全球を狙ったところに投げたがる」と評した。気になるメジャー復帰の時期について、ダルビッシュは「チームのスケジュール通りになると思う。2、3週間くらい」。5月下旬には、絶対的エースが晴れ舞台に戻って来られそうだ。 PR情報
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