GW中の普通の土曜日、特に予定をいれていなかった我が家は、息子と二人で近くの児童館に行ってきました。
朝10時に行ったときはガラガラでしたが、30分もしないうちに10組以上の親子でいっぱいになってました。
パパと子どもの組み合わせや一家で来ているところもあり、一気に賑やかな児童館となりました。
息子も賑やかなほうが楽しそうだったし、パパも普段は街ですれ違うくらいしか目にしない他人の子育て風景をまじまじと見ることができて興味深かったです。
そんな他の方の子どもの接し方を見ていて、違和感を感じたことがあります。
スマホに意識がいく大人
子どもを遊ばせながら自分はスマホを見ている大人。現代社会の良くある光景なのかもしれません。あとパパに多かったです。
多分パパとしてはスマホを見ながらも子どもは視界の片隅に入れているんだと思います。でも端から見ていると子どものほうには意識が向いていません。
端から見ていてそう見えるってことは、子どもからもそう見えているかもしれないな、と思ってしまいました。
私も息子の前では息子優先だ、と思って接しているつもりでしたが、いつの間にかスワイプを覚えていた息子を見ると、知らず知らず息子の前でスマホを使っているんだと思います。
児童館で他人としてその光景を改めて見ると、子どもは「見られていない」と感じてしまう恐れがあるなと思ったので、これから注意しよう。
見守るって放置
私もそうなのですが、子どもを自由に解き放ち、大人はそれを後ろから見守っている、という接し方は良くないかもな、と思いました。
危ないことをしそうになったら止めに入るというスタンスで見守っているんですが、子どもからすると「都合の良いときは放置して・コッチが楽しくなると邪魔しに来る」人に見えてしまっているかも。
同じスタンスであろう人が児童館にもいて、端から見ていると「肝心なときに止めに入ってる」ように見えました。
確かに放っておくと危ない場面だったので、止めに入るのは正解だと思ったんですが、子どもからしたらそんなこと知らないよね、と思ってしまいました。
他人を見てそう思ってしまった私は、とりあえず息子のためにプラレール(のような木のオモチャ)を組み立て、息子と一緒に電車ごっこに勤しみました。
そういえば、たまたま読んだプレジデントの育児に関する記事で「保育園で保育士さんは積極的に子どもの遊びに混ざったほうがいい、子どもに任せていると子どもは意外と動いていない」というようなものがありました。うろ覚えなので詳細は違うかもしれません。
なので子どもの成長の面でも大人が積極的に一緒に遊ぶほうが良いかもしれません。
確かにいつもママと追いかけっこをしている息子はメチャクチャ俊敏ですが、パパといるときは割と静かというか動きが少ないように感じます。
ちなみにたまたま読んだプレジデントですが、結構良かったです。↓これです。
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おわりに
普段自分の息子と接しているだけではなかなか感じなかったことが、児童館で他の親たちの様子を見ることで、ハッと気付かされました。
特にいつもは仕事をしていて、他の子どもを見る機会の少ないパパは、休日にふらっと児童館に行くと面白い気づきが多いかもしれません。
今週のお題「ゴールデンウィーク2016」