以下の内容を、濱口桂一郎の当該投稿にコメントしました。
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独)労働政策研究・研修機構 労使関係部門統括研究員・濱口桂一郎に告ぐ。
まず、私に関するブログ上の書き込み
について、私に対して相談するなり、おかしい!として質問するなり、事実を確認をするなりしなかったことは、そもそもが人間としておかしく、それを為すことなくブログに記すこと自体が、貴殿の考え方が根底的に浅はかであることを示している。
そして、その内容は、私が全く意図するものではなく、その上で、いま私が
「JR東日本が制御系リアルタイム制御が不可能なIP通信方式を、基幹伝送に用いたことは、根底的に誤りである」
として主張し、論戦している、下記”2ちゃんねる”スレッドにおいて、私を特定して書き込んできた者がいたこと
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【INTEROS】E235系 9.1編成目【欠陥電車】©2ch.net
903 : 名無し野電車区2016/05/07(土) 04:58:28.58 ID:L70/DVLz
>>901
このブログの人、労働問題に関心があるようで、大西について書いてるぞ
なにかコメントしてやったらどうだ
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からも、実態として貴殿が私の名誉を毀損し、信用を失墜していることは明らかである。
私はそもそもブログで、4年前より繰り返し、
「企業は個人情報の収集に細心の注意を払わねばならず、労務問題も個人情報保護と表裏一体である」
旨を延々と主張しているのであるが、貴殿は、私についてこのように一方的に名誉を毀損してきたことからも、企業の個人情報保護の必要性については全く理解していないか、むしろ企業は個人情報を収集するべきだと考えていると想像される。
これは、貴殿のモチベーションないし思想、能力、人格だけの問題ではなく、内閣府、消費者庁、経済産業省ら行政の側も、また裁判所も、いやそれどころか立法府でさえ、個人情報保護法と、労務法制を恣意的に分離して検討してきた結果であると考える。
然るに私は、必ずやマイナンバーと労務とは日本政府のウラで繋がり、個人の思想を政府が収集する強力な武器になると考え、極めて問題であると考えている。
ではどうして私がAKBの岩田華怜に対して、エッチな内容などをファンレターに書いたか?というと、これは説明が必要ではあるが、相応に理由があり、それは準備書面でも綿々と述べた。
AKSは、私がファンレターに書いたことを、問題ではないと、私に対して2013/11/22の時点まで言ってきたので、それ以前に私の個人情報を不当に収集する理由がAKSにはなんらの理由がないはず、というのが私の主張である。
貴殿はそこまで理解して、私の文章を検討したのであろうか?
私はどうせ、貴殿は私をバカにした上で、「AKBのファンとは、おおよそこういうものであろう」というイメージと、裁判所の判断だけから、このような駄文を記載したのだろうと考える。
だからこそ貴殿は、私に対して、通常の人間であれば取るはずの同意を、私に対しては取らなかったのである。
貴殿は最新のブログの記載
でも、自分の著作を「名著」と書かれたことで有頂天になって、その文章をいろいろ引用しているが、それはもうそのままに貴殿の、官僚そのままの「ヒトから褒められている自分、偉いだろう」という意思及び行為を示していると考える。
私は日本政府官僚のこのような考え方自体、嫌悪しており、徹底的に粉砕すべき対象であると考える。
amazonから貴殿に関して若干辛辣なコメントを抜粋すると、
”本書やブログなどの主張を読むと、濱口氏は「外で騒いでいるだけ」のユニオンより、企業別組合によって職場の民主主義が再構築されることを現実的だと考えているようです。”
とあるが、ここから、貴殿は企業別組合を認めていると考えられる。
然るに、私がさまざまなものを見てきた結果からいえば、企業別組合にするとどうしても、労働者は体制側に迎合するしかなくなり、企業を超えた大勢が結集してはじめて、資本に対して対等に向き合えると考える。
憲法14条の平等権、28条の団結権、の存在理由を考えても、組合を企業別とすることは、方向性が誤っていると考える。
貴殿は、憲法の実現という観点から、どうして企業別組合を是と考えるのか?
私は貴殿に対して、記事を削除せよなどとは主張しない。
貴殿と徹底的に議論がしたい。
貴殿は受けて立つ気があるか?
”貴殿”よりも、”貴様”のほうが良いのかも知れないとも思ったが、表したい意図と異なる侮蔑と取られる可能性があると考え、敢えて”貴殿”とした。
大西秀宜
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