小川智
2016年5月7日20時48分
ゴールデンウィークも残りわずかとなった7日、愛知県蒲郡市の竹島海岸は潮干狩りを楽しむ約2千人の家族連れなどでにぎわった。人々はバケツと熊手を手にアサリを掘ったり、穴に塩を振りかけて飛び出してきたマテ貝を採ったりしていた。
蒲郡漁協竹島支所によると今年のアサリは例年の半分ほどの量。昨秋以降、うねった波でアサリが陸側に流されたのが主な原因という。8日は午後1時が干潮のピークで、前後約3時間は潮干狩りが楽しめる。比較的日中に潮が引く11日までが好適日。(小川智)
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朝日新聞社会部
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