女性健康支援法案 今の国会での審議入り不透明に
k10010512221_201605080510_201605080512.mp4
女性の健康を生涯にわたって支援する体制の整備に向け、与野党5党などは、議員立法の形で参議院に法案を提出し、今の国会での成立を目指していますが、民進党との調整が進んでおらず審議入りできるかどうか不透明な情勢です。
自民党、公明党、日本のこころを大切にする党、日本を元気にする会、新党改革などは、社会進出が進む女性の健康を生涯にわたって切れ目なく支援するための法案を参議院に共同で提出しました。
法案では、国や地方自治体に対し、女性の特性に応じた保健医療サービスを提供する体制の整備や専門的な人材の確保のほか、女性の健康に関する調査研究に取り組むことなどを求めています。
また、3月8日の「国際女性デー」をはさんだ3月3日から9日までを「女性の健康週間」とし、啓発活動に取り組むことも盛り込んでいて、5党などは今の国会での成立を目指しています。
しかし、来月1日の会期末まで残り1か月を切るなかで、法案の取り扱いを巡って民進党との調整が進んでいないことなどから、審議入りできるかどうか不透明な情勢です。
法案では、国や地方自治体に対し、女性の特性に応じた保健医療サービスを提供する体制の整備や専門的な人材の確保のほか、女性の健康に関する調査研究に取り組むことなどを求めています。
また、3月8日の「国際女性デー」をはさんだ3月3日から9日までを「女性の健康週間」とし、啓発活動に取り組むことも盛り込んでいて、5党などは今の国会での成立を目指しています。
しかし、来月1日の会期末まで残り1か月を切るなかで、法案の取り扱いを巡って民進党との調整が進んでいないことなどから、審議入りできるかどうか不透明な情勢です。