過去記事の続き
「買わない理由が値段なら買う 買いたい理由が値段なら買わない」
お金は必要なモノを買う為にあるもので、安いから買う為のお金ではないです。
値段が理由で買ったものの行き先は、使い道がないので放っておかれていくか、それを使う為にモノに操られる人になるほか思いつきません。
逆に、値段が理由で買えないものは、必要なものであっていずれ買わなければならないものです。
気に入ったなら一期一会かもしれないそのモノを買って、なが~く愛用していければそれを使うちょっとの時間、満足を感じられるとおもいます。
「プラスでもなくマイナスでもない、必要十分なこと。モノが本来あるべき必然の姿を見つけ出し、ほんとうに必要な機能だけをその中におさめること。ありそうでなかったモノ」をひとつひとつカタチにしています。プロダクトデザイナー深澤 直人氏がデザインする±0(プラスマイナス ゼロ)のコンセプト
「Write Less, Do More=より少ない書き方で、もっと多くこなす」web用語 jQuery のコンセプト
つまり、シンプルで高機能を目指す シンプルにすること、lessすることが高い効果をうむのは何事においてもあてはまるのだと思います
「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」エピクレオ、セネカやアイマラ民族 リオ会議でのウルグアイ大統領のスピーチから抜粋
詳細は以下から… http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/
「便利なの中で生きてこの環境でしか暮らせないそれがなければ生きていけない変わったら生きていけない状態になってしまうのは、不便な自分だということ。本当の意味で自由ではない」
どんなところでも生きていける強さが人を自由にするということなんでしょうね。
「わかりやすさの本質は、捨てることにある」
プレゼン力についての記事にかいてあった言葉。 あまりに色んな内容を入れすぎたら分かりにくいので、本当に伝えたいことだけにしぼって、他は捨てる必要があるということでしょうね。分かりやすく伝えようとする行為=「思いやり」だと思います。
「1つ得たら1つ捨てる 1つやりたいことをしたら1つやりたくない癖をやめる
これを日常化したらモノも思考も徐々にアップデートできますね!
「自分のベーシック、つまり、髪とか目とか体力、歩きかた、表情など、すべてを、自分にできる最高の状態に仕上げて、自分を完全につかむことが第一。男もおなじよ。子供も。でも、子供は、自然にそういうことがおこなえてるけど」ダイアナ・ヴリーランド(ファッション雑誌編集者)
モノにお金をかける前に自分を見つめて理解して高めるのが先決。 基本的な自分が高まっていれば何を着ていてもオシャレにみえる気がします。 そこに自分に合ういいモノが見つかればさらにオシャレにみえるんだろうと思います。
「個人の生活の累積が人類全体の消費として、地球の摂理に影響する。意思を持つ生物なら、どんな生き方をしますか?」 伊㔟谷友介( @Iseya_Yusuke)さんのツイート
消費者がいるから作るという法則で成り立つ世界では「消費」が地球に影響する。必要なものだけを「消費」して生きることをすれば、必要なモノだけが残って過剰なものは消え、バランスのとれる世界になるのではないでしょうか。 価値観によって必要なモノが異なるとしても「消費」について理解して持つのと持たなのではモノの重みは変わるので「消費」については考える価値があると思います。もし、考えてもモノに重みがなければ「無くてもいいモノ」=「無駄なモノ」な気がします。
「豊かさとは、物を持っているということではなく、選択肢を持っているということ」
物がある=選択肢が増える=自由度が高い と思いますが、それがないとできないと縛られている間は根本から自由にはなれないんだろうなと思いました。
「無駄な消費がとても多い現代ですよね。みんな買うから、作る方も作る。豊かに生きるのにそう多くの物は要らないと思います」