• 検索
  • コンテンツ一覧
  • ここ1週間のほぼ日
  • 最近、人気のあったコンテンツ!
 
カレーの学校
Instagramでほぼ日手帳
 

今日のダーリン

フォントサイズ中 フォントサイズ大
フォントサイズ中 フォントサイズ大
 
・「1999年7の月」という言い方に覚えはありますか?
 ある世代の人は、「ああ」と反応すると思います。
 めんどくさいので、詳しくは言いませんが、
 「1999年7の月」に地球が滅亡する‥‥というような、
 なにか大変なことが起こるはずだったのです。
 『ノストラダムスの大予言』という新書本があって、
 そこにそんなふうなことがほのめかされていたのです。
 この本を読んだり、読んだ人の話を聞いたりすると、
 あんまりうれしい気持ちにはなりません。
 「まさかねぇ」とか言いながらも、
 「ちょっとでもほんとだったらどうしましょ」
 というふうに気にかかってしまいます。

 ノストラダムスというのは16世紀の人ですが、
 日本で『ノストラダムスの大予言』が出たのが1973年。
 続編が次々に出版されていって、いま調べてみたら
 『完結編』というのが出たのは1998年だったんですね。
 あ、そうか、1999年が近づいたから、復活させたのか。
 で、結局のところ、その1999年が来ても、
 なにか特別のことは起こらなかったので、
 人びとはこの「ノストラダムスばなし」そのものを、
 忘れていったんですね。
 
 でも、いまだからこそ、
 「そんなバカなこともあったねぇ」と笑えますが、
 当時の多感な小学生や中学生や高校生や、
 なんだかとにかくたくさんの人びとは、
 「1999年になると、地球が滅亡する‥‥のかぁ」と、
 半信半疑ながらも、つまりは半分は信じていたのです。
 「そんなことない!」という人もたくさんいましたが、
 人から「確信を持って、絶対ないと言えるか!」と
 問い詰められたら、たじろぐしかありませんでした。
 でも、1999年が来ればはっきりすると言われていたのに、
 実際、半信さんも半疑さんも、みんな、
 「ノストラダムスの大予言」のことなんか、
 ほとんど忘れてしまって、別のことを心配していました。
 
 いま十分に年をとったある世代がなつかしく語る
 「ノストラダムスばなし」って、いわゆる「陰謀論」の
 ひとつの例だったのかもしれません。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
こんなこと言ってるぼくも読んでましたよ、もちろんね。

土曜日、日曜日と祝日の「ほぼ日」は9時に更新しています。
昨日の「今日のダーリン」を読み逃した方はこちら。
感想を送る ツイートする シェアする



気まぐれカメラ もっと見る
ただいま製作中!
もっと見る
ほぼ日ケイタイ版 メールマガジン ストア発売スケジュール
糸井重里のTwitter
ほぼ日のTwitter
ほぼ日のFacebook
ほぼ日のInstagram
そのほかのSNSはこちら
ほぼ日手帳
HobonichiのTobichi
 
 

ほぼ日ストア

詳しくはこちら
ほぼ日で販売されている
商品の情報はこちらからどうぞ!
ほぼ日ストア

ほぼ日ブックス

詳しくはこちら
ほぼ日から出版されている
本の情報はこちらからどうぞ!
ほぼ日ブックス
 
閉じる

コンテンツ一覧

著者名 タイトル 連載開始日
あ か さ た な は ま や ら わ
↑著者や関わった人が五十音別に並んでいます。行を選んでくださいね。
閉じる
コンテンツ一覧
 
閉じる

ここ1週間のほぼ日

ここ1週間に更新されたおもなコンテンツを紹介しています。
「小ネタ劇場」など、アーカイブが残らないコンテンツは
ここに掲載していませんのでご了承くださいませ。
 

閉じる
閉じる
閉じる

最近、人気のあったコンテンツ!

最近、好評のうちに終了した
コンテンツを紹介します。
見逃していた方、
どうぞ、読み返してみてくださいね。
感想メールもお待ちしています!
 
まだまだ「アンコール!」なコンテンツはたっぷりありますよ!
こちらから探してみてくださいね。
コンテンツ一覧 検索
 

閉じる
閉じる