メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

日本、有人火星探査に難色…監察官室が報告書

 米航空宇宙局(NASA)の監察官室は5日、火星への有人探査を国際協力で行うNASAの計画に、日本が「果たすべき役割が明確になるまで参加は難しい」と難色を示しているとする報告書を明らかにした。

 監察官室は、海外宇宙機関との協力状況について調査。日本政府の担当者の話として「通信や天気予報など、国民生活に具体的な利益のある宇宙開発以外は、年々予算獲得が難しくなっている」とする状況も紹介している。

 NASAは火星への有人飛行を目指す次世代宇宙船「オリオン」の開発を進め、ロシアや中国などに国際協力への参加を呼び掛けている。(共同)

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 石破氏 「トランプ氏、安保条約よく読んで」 全額負担で
  2. 西川貴教 18年ぶり“幻のスーツ”でMステ生出演 「体形ずいぶん変わった…」
  3. パナマ文書 内閣参与の会社名 法人株主連絡先に
  4. アカウント流出 2億件…Gメールなど 「ロシアで売買」
  5. 爆破予告 厚木市役所に予告メール 市民ら650人一時避難 /神奈川

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]