蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【サッカー】レスター監督がV決定後初会見 決まった瞬間は飛び跳ねた2016年5月7日 紙面から 【レスター(英国)原田公樹】イングランド・プレミアリーグで奇跡の初優勝した、FW岡崎慎司(30)が所属するレスターのラニエリ監督が5日、優勝決定後初の会見で「就任当初から今季は特別なシーズンになる予感があった。でもこれほどとは思っていなかった。本当に幸せだ。心からみんなに感謝する」と語った。会見前に報道陣にシャンパンが振る舞われ、大きな拍手で祝福された。 2日に2位トットナムがチェルシーと引き分け、レスターの優勝が決まった試合は「イタリアから戻って自宅のテレビで見ていた。ハーフタイムに夕食をとったが、2−2で終わった瞬間は飛び跳ねた」と明かした。 岡崎については「相手の脅威となる選手。交代させるときはいつも悲しい。でもシンジはそれが監督の仕事だと理解している」と話した。 来季は欧州チャンピオンズリーグも戦うため選手補強は必至だが、「私のチームにビッグネーム(有名選手)は必要ない」と断言。また欧州の強豪クラブが獲得を目指すマレズ、バーディー、カンテについては「もう1年一緒にやろうと話した。99%大丈夫」と戦力維持に自信を示した。 7日のホーム最終戦エバートン戦の試合前、世界的に有名なイタリア人テノール歌手のアンドレア・ボチェッリさんが祝福の歌を披露することも決まった。 PR情報
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