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八重樫、挑戦者のスタミナ警戒 脈拍数38「厳しい戦いになる」
IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦 王者・八重樫東VS同級10位マルティン・テクアペトラ (5月8日 有明コロシアム)
ファイティングポーズをとるテクアペトラ(左)と八重樫
Photo By スポニチ |
初防衛戦の王者・八重樫東(33=大橋)は挑戦者マルティン・テクアペトラ(26=メキシコのスタミナを警戒した。
1分間の脈拍数は八重樫も49回と少なかったが、テクアペトラはさらに少ない38回で「最高の仕上がりだ」と胸を張った。挑戦者陣営によると、標高4000メートルのメキシコ・トルーカで高地合宿を積んできたという。
大橋会長は「マラソン選手並みの脈拍数。4000メートルの高地で相当な練習をしてきたんでしょう」と驚きを隠さなかった。八重樫自身は「いつも通り順調です」とコンディションに不安がないものの、「(相手は)手数が多いと聞くし、スタミナもありそう。厳しい戦いになると思っている」と表情を引き締めていた。
[ 2016年5月6日 05:30 ]
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