こんばんはですー。
本日は「一人面雀」というものをやってみようと思います。
「一人面雀」とは?
ダウンタウンの松本人志さんがやってらっしゃった企画で、松本人志著『定本「一人ごっつ」』(2003、株式会社ロッキング・オン)によると、
『様々な言葉が刻まれた牌を二つ合わせておもしろい言葉を造る。本来は四名で行うが、今回は松本一人で挑む。しかも、大量の面雀牌が入っている袋に手を突っ込んで適当に三つ取り出し、そんなギリギリの材料だけで是が非でもおもしろい説明ができる言葉を創らなければならないという、面雀史上もっとも過酷なスタイルである。』
と書かれております。
つまり、言葉を二つ組み合わせて言葉を造り、その言葉を説明するといったものです。
今回、面雀牌も袋もありませんので、私なりに「一人面雀」をやってみたいと思います。
まず、私は知り合いの方で面雀を実際にやってらっしゃる方から面雀牌に相当する言葉を300個頂きました。そこに私の考えた50個の言葉をプラスした350個の牌を用いてやってみようと思います。
次に、「わくわくルーレット」というアプリを使わせて頂きます。そこに350の牌を入れます。あとはボタン一つで牌が選出されます。
以下、「わくわくルーレット」の画面です。
【ルール】
・ルーレットを二回回す。
・出てきた二つの牌を組み合わせる。
・組み合わせた言葉の説明をする。
以上。
といった感じでやりたいと思います。
それでは、とりあえずルーレットを回して、早速やってみたいと思います。
ルーレットスタートゥ!!!
一つ目!
「ギブミー」
二つ目
「いいね!」
それでは組み合わせます。
「ギブミーいいね!」
「ギブミーいいね!」とは?
「来いよ!」って感じのweb上の日記を指す言葉です。承認欲求が火を噴いたような感じで、パァっと光っているようなものだと考えています。これはミュージシャンのライブで行われるコール&レスポンスに似てます。「SAY!いいね!」(いいね!)「SAY!いいね!」(いいね!)みたいなノリです。「いいね!」が無かったら、「おいおい、ノリが悪いぞ、アリーナ!」みたいに、ちょっとキレそうになります。そして、そういうものほど、いきなりパタリと更新がなくなります。そんな時は新しい世界へ旅に出たと思って間違いないと思います。いいね!
・・・といった感じで進んでいきます。
ルーレット二回回す→二個牌(言葉)でてくる→組み合わせて一つの言葉を作る→その言葉の意味を私がダラダラ説明する→おわり
のような流れになっております。
では、一応パイロット版なので、あと二つほどお付き合い頂ければと思います。
NEXT!
一つ目!
「大統領」
二つ目!
「進撃の」
それでは組み合わせます。
「進撃の大統領」
「 進撃の大統領とは?」
これは、現在、アメリカ合衆国で行われている大統領選挙を映画化したものです。トランプ候補の破竹の勢いにヒラリー候補がどう立ち向かうのかというドキュメンタリータッチで描かれつつ、緊迫した両候補が論壇に立つと、CGで二人が急に巨人化し、星条旗をバックに殴り合うというSFアクションの要素も含まれています。さらに、勝者が米国の大統領になるというサクセスストーリーでもあるので、全米ナンバーワンの呼び声高い一本。途中から見ると、東宝映画『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』と内容が同じなので、オールド特撮ファンには堪らないという声もあるとかないとか。
NEXT!
一つ目!
「浪花節だよ」
二つ目!
「Fカップ」
それでは組み合わせます。
「浪花節だよFカップ」
「浪花節だよFカップ」とは?
これは某グラビアアイドルが出したシングルCDのタイトルです。Fカップのバストを武器に様々な雑誌の表紙を飾り、バラエティ番組に進出して、大御所タレントからの覚えもよくなったところに事務所側のよく分からないテコ入れ。「そうだ、歌手デビューさせよう!」といった鶴の一声。JRで京都に行くようなノリで発売された「浪花節だよFカップ」でしたが、散々、テレビで告知したにも関わらず、オリコンチャートには入れず、音楽番組にも呼ばれず、ネットでも「調子に乗った」「他のミュージシャンに謝れ」「歌唱力はAカップ」などと書き込まれた挙句、本人がTwitterで「握手券つければよかったなぁ…(*´Д`)」と呟き大炎上。この後、彼女はいつの間にか芸能界を引退し、今は青年実業家と結婚して幸せになっているそうです。
以上、一人面雀(パイロット版)でした。
皆様のお目汚しでなければ、今後とも一人面雀やってみたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。