こんにちは。ふるさと納税 初心者のケーです。
実質2000円で特産品がもらえることばかりが先行して過熱する報道などが問題視されています。
返礼品合戦になっている自治体を見るとなんだかなぁと思いますが、個人的には節税もしたい・・・。
少し調べてみると楽天やYahoo!でもふるさと納税が出来るようです。
ふるさと納税って?
知っている人は多いと思いますが、改めてふるさと納税とは。
ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。 個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。 また、2015年4月1日より、確定申告が不要な給与所得者等に限り、確定申告の代わりとなる「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を寄附先自治体へ寄附する都度提出(郵送)することで住民税から控除されます。
引用:ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | ふるさと納税とは?
自治体や寄付金の金額によってお礼品が送られてきます。(※お礼品が無い自治体もあります) また、いくらでも寄付をしても良いのですが還付される額は年収や家族構成、年齢などによって異なりますので寄付する前にシュミレーションしておくと良いようです。
モデルケース
例えば夫婦+子(16~19歳)の場合で収入が500万だった場合は40,000円寄付すると38,000円還付されます。
単身で収入300万円の場合は、28,000円寄付すると26,000円還付されます。
ここで還付されるお金は現金で戻ってくるわけではなく翌年の住民税で税額控除(軽減)されます。
楽天でふるさと納税
今回の本題ですが、楽天からもふるさと納税が出来るようになっていました。楽天からふるさと納税をするメリットはいくつかあります。
住所登録不要
既に楽天会員になっている場合に限りますが、そのまま会員情報が使われるので住所や名前を改めて入力する必要がありません。
クレジットカードを使える
楽天で商品を購入するフローで寄付が出来るのでクレジットカードも使えます。
楽天ポイントがたまる
寄付金100円につき、楽天スーパーポイント1ポイント付与。
楽天をよく利用している方にとっては敷居がぐっと低くなりますね。ただ良いことばかりではなく2016年5月現在、寄付できる自治体が46か所しかないようです。順次追加されているようなのでこれからに期待。
Yahoo!JAPANでふるさと納税
Yahoo!も楽天同様ふるさと納税ができるようになっており、Yahoo!からふるさと納税をするメリットは概ね同じ。 利用できる自治体は148か所確認でき楽天より多いようです。
またYahoo!の場合、支払いにTポイントも使えます。
専門サイトでふるさと納税
さとふるでは豊富なお礼品から寄付をする自治体を探しやすくなっており、寄付金の登録・管理ツールなども充実している。
人気ランキングやレビューでお礼品が探しやすい
ふるさと納税と言えばお礼品が多くて何が良いのか迷ってしまいます。人気の商品がランキング形式になっていたり、レビューもあると魅力のあるお礼品が探しやすいですよね。
充実の管理ツール
マイページで寄付金の登録・管理、履歴の確認も可能。
安心のサポート体制
専門スタッフが電話・メールで対応してくれるので、わからないことはすぐ聞けます。
最後に
ふるさと納税って面倒そうだったので敬遠していたのですが、いつものアカウントで出来るのであれば手軽にできそうですね。
2015年4月1日の税制改正で寄付先が5自治体以内までは確定申告不要になったのも入りやすいポイント。
お礼品はありませんが、ふるさと納税で熊本を応援することも出来るようなので一口支援してみようかな。
※確定申告に変わる申込書の提出は必要。申込書+マイナンバーカードの写しを寄付先自治体へ郵送