『「凡人」を脱するための10の考え方』 イケダハヤト(2016)
いわゆるKindle本。Kindle表示で280頁、文字にして1万字程ですから、ものの15分で読み終わります。
目次を紹介してしまうと、それだけで中身のかなりの部分に察しがついてしまうので、やめておきます。こういう簡潔な本はヘッダーが命ですので。
予想通り、出だしから挑発的な文章が楽しめます。
本書の対象読者は、「凡人」のみなさまです。
凡人の定義は、「自分は凡人だ」という自覚がある人です。
「私は非凡だ」という自覚があるなら、この書籍は参考にならないのでスルーしてください。
非凡な実績を持つイケダハヤトが、凡人のみなさまに語りかける、という上から目線のコンテンツでございます。
定義が同語反復じゃないか!とかいう突っこみは要りませんね。
言わんとするところは大体分かりますから。
イケダ氏の実績が非凡、というのも読み手としては文句のつけようがないところ。
ご自分で書いておられます。
ぼくはブロガーの世界では非凡な実績を残しておりまして、それに異論を挟む人は、まぁいないでしょう。
最高記録は月商500万円、アクセス数は最高290万ページビュー。ぼくよりアクセスと収益を獲得している個人ブロガーは、そうそういません。
いや、あなたがブロガーとして非凡なのはみんな知ってますが。
知ってる人しか、この本読まないと思いますよ。まあいいや。
いいですか。かなり、偉そうに語りますよ。こういうスタンスには、意味があるんです。それについても、この本のなかで書いておきます。
偉そうに語ると、まえがきで宣言しておられるので読者は文句を言ってはいけません。
最初に念押しされている以上、嫌な人は読まなきゃいいんですから。
とても親切。
なぜ、ぼくが非凡な状態を維持できているか。
知りたい。
これが絶対の正解とは言いませんが、信じたい人は信じてください。ぼくはこのやり方と生き方で、パフォーマンスを高めています。
信じて付いていきたい。
凡人であるあなたが、「自力で自分を変える」のは、無理なんです。
うぬぼれてはいけません。
ぼくだって、自力ではできないから、まず「〇〇」を変えたんですよ。
注)「〇〇」は伏字にしました。
申し訳ない。反省します。
そんな訳あるかいっ!
とブチ切れてはいけません。
本書を存分に楽しむには、大人の余裕が必要です。
コンパクトにまとめてますが、ちょっとして書籍より濃い内容だと思うので、どうぞお楽しみください。
あんまり自分で言わない事だよね、というのは置いといて、書いてあることはかなり真っ当です。
少なくとも、正面切って反論出来るような極論あるいは僻論ではありません。
少し長めの仕事論
こういうテーマで本を一冊書きたかったんですよね。
そうイケダ氏が言うだけのことはあります。
結論として、本書は安いです。
どんな読者でも楽しめますので。
イケダ氏信者には人生の教本として。
そうでないかたには一種のトンデモ本として。
※コンパクトな本なので、核心である「10の考え方」の中身には一切触れないように書いてみました。
このエントリを読まれたかたが、これから本書を購入されても全く支障は無いはずです。
以上 ふにやんま