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ポジ熊の人生記

好きなことを、見てもらえる情報にして発信する、そんなブログを目指しています。

リアルタイムアクセス解析は中毒性が高く危険で面白い

解析ツール 解析ツール-その他

リアルタイム解析は中毒性抜群

ブログを開始して半年以上が経過した。ブロガー諸氏におかれてはエゴサーチやアクセス解析などはそれぞれの形で行っていると存する。

今回は中毒性が高く危険で面白い解析『リアルタイム解析』についてお話しする。

リアルタイム解析

その日のアクセス数がどれくらいなのか、というのを1日1回は確認するユーザーがほとんどであると思う。自分の書いた記事やサイト全体のアクセス数は成長の指標をはかれるほか、ブログ継続の大きなモチベーションとなる。僕も欠かさず毎日チェックする。

 

さて、現時点でサイトにどれくらいのユーザーが訪れているかを確認する『リアルタイム解析』をご存じだろうか。解析ツールそれぞれのコードをサイトに設置することにより、今まさにどこから何のページがどれくらい見られているのかを知ることができるのだ。有名どころではGoogleアナリティクスだろう。

 

Googleアナリティクス

www.google.co.jp

サイト解析の代表といっても良いくらいに有名で、多くのユーザーが利用している。このツールを利用して、先述の『リアルタイム解析』を見ることが可能。

 

左側「リアルタイム」→「サマリー」を選択して現在、サイトにどれくらいのユーザーが訪れているのかを知ることができる。この数値は秒刻みで変化していく。

 

「地域」では世界、そして日本のどの地域からどれくらいのアクセスがあるかを解析できる。「トラフィック」では流入元、「コンテンツ」ではどの記事にどれくらいのアクセスがあるのかを強調する。

 

後述するツールに解析の座を譲るまでは、主に「コンテンツ」でどの記事にアクセスが集まるかを眺めて楽しんでいた。これがまた癖になり止められない。

 

PTengine

www.ptengine.jp

 

機能はアナリティクスと似ているが、ページ毎にどの位置が見られているかであるとか、どの位置がクリックされているのかを知る「ヒートマップ」が特徴的な解析ツール。これでも「リアルタイム解析」は可能。

 

f:id:pojihiguma:20160505200038p:plain

 

これがその解析画面。現時点での訪問ユーザーをはじめ、流入元や割合、端末情報などが一画面で表示される。アナリティクスよりも求めている情報が一度に確認できるため、現在ではこちらのツールしか使わなくなった。なお、アナリティクスと数値の差はほとんどない。

 

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表示情報を変えた画面。右側の→をクリックするだけで移動する。ここではどの記事がアクセスを集めているのかを確認可能。これは5/5 20:00頃の解析画面であるが、夕方に書いた記事がそれなりにアクセスを集めているのがわかる。これを見るのが最高に面白いのだ。

 

中毒性が高い

1日の終わりに見るアクセス解析も楽しみなのだが、現時点でどれくらいの訪問者がいるかを可視化できるという特性も相まってかリアルタイム解析の中毒性が高すぎる。もともと自サイトへの反応を確認するのが好きなユーザーとは親和性が抜群だろう。

 

PCを開いている時はリアルタイム解析も開きっぱなし、5分に1回はちらっと見たり。その様は中毒者といってもいいほど。自分でも「これはやばい」と思うくらいにハマる。もうかれこれこんなことを半年以上続けており、飽きる気配がない。

 

徐々にアクセス数を伸ばしてきた場合にはこの傾向は顕著になる。閑散としており、いつ開いても「0」が多ければ虚しくなるだろうし、ここまで頻繁には見ないだろう。

 

危険だが面白い

危険なのは日常生活がこれに毒されて心が揺れてしまうこと。例えば予想よりも訪問者が少なかった場合などに気持ちを落として引きずってしまうであるとか、大量のアクセスで舞い上がって興奮状態に陥ってしまうであるとか。どちらにしても安定したメンタルとは言い難い。

 

良くも悪くも酒のさかなみたいなものだから、どのような状態だろうと面白おかしくとらえて眺めるのが健全。または反応を確かめて解析の一助にするとかね。とにかく気持ちが揺れ動いてしまうというのはうまくない。

 

面白さに関してであるが、これは「リアルタイム承認欲求充足」が成すのかなと思う。ブログに意思を発出してそれに対するレスポンスを確認するという行為は、言い換えれば社会に対して投げかけた自己の投影を数値で確認する承認欲求の充足である。それを秒刻みで見ることができるのだから、5分に1回みようが何度見ようが飽きずに楽しめるのだろうね。

 

最も面白い瞬間

新しい記事を更新した直後からのレスポンス確認、これが最高に面白いんだわ。自分が書いた新しい文章に対してどれほどの反応があるのかをリアルタイムで見るというのは、こうも楽しめるものかと毎回思う。

 

もちろん、一気に閲覧者が増えることもあるし、そうでもない時もある。どちらの場合にせよ「おーこんなに来るのか」だとか「それなりだね」なんて納得して終わる

 

かつては公開した記事のレスポンスが悪いとモヤモヤしていた時期もあったけれども、今では良くも悪くも自分の手を離れていく感覚があって、かなり健全になったと思う。ブログ初期は何かと反応に敏感になるもので、そういう時期だったのかもしれない。けど、「リアルタイム解析」だけは止められないんだよなぁ(笑)

 

ブログ中毒であることは間違いないですね、はい。

 

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