車の正面衝突 2人死亡 徳島・美馬市長も大けが
k10010510171_201605052134_201605052144.mp4
5日午後、徳島県美馬市の国道のトンネルでワゴン車と軽乗用車が正面衝突して2人が死亡し、ワゴン車を運転していたとみられる美馬市の牧田久市長など4人が大けがをしました。警察は事故の詳しい状況を調べています。
5日午後4時15分ごろ、徳島県美馬市美馬町の国道438号線の三頭トンネルの中で、ワゴン車と軽乗用車が正面衝突しました。
警察によりますと、この事故で軽乗用車に乗っていた4人のうち、高松市伏石町の溝渕清明さん(78)と妻の美佐子さん(75)の2人が胸を強く打つなどして死亡しました。
また、残るいずれも77歳の高松市内の夫婦のほか、ワゴン車を運転していたとみられる美馬市の牧田久市長(74)と一緒に乗っていた妻の利子さん(72)の2人も胸などを強く打つ大けがをしました。
現場は、全長およそ2600メートルあるトンネル内の片側1車線の直線道路で、警察は事故の詳しい状況を調べています。
美馬市の栗栖昭雄副市長によりますと、牧田市長は5日は祝日のため公務はなく、家族を香川県の高松空港に送った帰りだったとみられるということです。
警察によりますと、この事故で軽乗用車に乗っていた4人のうち、高松市伏石町の溝渕清明さん(78)と妻の美佐子さん(75)の2人が胸を強く打つなどして死亡しました。
また、残るいずれも77歳の高松市内の夫婦のほか、ワゴン車を運転していたとみられる美馬市の牧田久市長(74)と一緒に乗っていた妻の利子さん(72)の2人も胸などを強く打つ大けがをしました。
現場は、全長およそ2600メートルあるトンネル内の片側1車線の直線道路で、警察は事故の詳しい状況を調べています。
美馬市の栗栖昭雄副市長によりますと、牧田市長は5日は祝日のため公務はなく、家族を香川県の高松空港に送った帰りだったとみられるということです。