日英首相会談 安倍首相、「EU残留が望ましい」と伝える
05/05 22:34
ヨーロッパを歴訪している安倍首相は、日本時間5日夜、イギリスのキャメロン首相と会談し、イギリスの「EU残留が望ましい」と伝えた。
安倍首相は、イギリスで6月23日に行われる、EUをめぐる国民投票について、「日本は非常に明確に、EU残留が望ましいと考えている」と述べ、ヨーロッパの一体性が維持され、イギリスが、その中で、存在力をもって貢献することに期待を示した。
また、世界経済については「金融政策、財政出動、構造改革をバランスよく進めることが重要」として、5月末の伊勢志摩サミットで、引き続き議論をすることで一致した。
キャメロン首相は、「柔軟性を持ち、国によって事情が違うので、サミットを楽しみにしている」と答えた。
安倍首相は、イギリスで6月23日に行われる、EUをめぐる国民投票について、「日本は非常に明確に、EU残留が望ましいと考えている」と述べ、ヨーロッパの一体性が維持され、イギリスが、その中で、存在力をもって貢献することに期待を示した。
また、世界経済については「金融政策、財政出動、構造改革をバランスよく進めることが重要」として、5月末の伊勢志摩サミットで、引き続き議論をすることで一致した。
キャメロン首相は、「柔軟性を持ち、国によって事情が違うので、サミットを楽しみにしている」と答えた。