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おっさんホイホイ

おっさんの、おっさんによる、おっさんのためのライフファック

【ジークムント フロイト】 近代心理学の父フロイトの意外な死因とは?

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ども、おっさんです。

Googleのトップページが「ジークムント フロイト生誕1160周年」になってますね。

ジークムント フロイトとは

近代心理学の父フロイトは、1856年5月6日にオーストリアにて生を受けました。

ウイーン大学で物理学を学んだあと、医学部で両生類・魚類の脊髄神経細胞を研究しています。

卒業後、パリへ留学し神経学者ジャン=マルタン・シャルコーのもとで催眠によるヒステリー症状の治療法を学びました。

その後ウイーンに戻り精神科医となり、神経症研究、心的外傷論研究(PTSD研究)、自由連想法、無意識研究、精神分析などを創始しました。

フロイトの功績

フロイトの最大の功績は、人間の心に「無意識」があることを発見したことです。に関する精神分析学の研究で有名な『夢判断』もその1つですね。

フロイトによれば夢の素材は記憶から引き出されており、その選択方法は意識的なものではなく、無意識的である。したがって一見すると乱雑な夢の内容においても無意識に基づいた統合性が備わっており、さまざまな出来事を一つの物語として連結させるものである。それにはさまざまな狙いがあるが、一般的には夢とは潜在的な願望を充足させるものである。つまり夢は無意識による自己表現であると考えることができる。

 

意外な死因

「コカインは万病に効く魔法の薬である」と主張し、学会のひんしゅくを買うようなフロイトでしたが、晩年は末期がんに侵されていました。

1939年9月21日、彼は苦痛に耐えかね主治医にモルヒネの投与をお願いしました。死因はモルヒネの過剰摂取(オーバードーズ)でした。

おわり

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