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アジアからは2人ランクイン

2016年版 世界大富豪トップ20発表! 1位はやっぱり安定のあの人

第15位(9位) ジム・ウォルトン(米国) 336億ドル

こちらもウォルマート創業家の一族で、ウォルトン兄弟の末っ子である。死亡した兄のジョンに代わって取締役となり、経営企画や財務を担当し、一族の所有するArvest銀行のCEOであるほか、アリスとともに政治団体にも所属している。

第14位(13位) ベルナール・アルノー(フランス) 340億ドル

ルイ・ヴィトンやフェンディ、ブルガリなど、計60にも及ぶ高級ブランドを傘下に持つLVMH社のCEOアルノー氏は、もとは父親から事業を受け継ぎ、不動産業を営んでいた。その後、次々と有名ブランドを買収し、現在に至る。世界的なトレンドメーカーとして「フランス・ファッション界の帝王」「ファッションの法王」、冷徹かつ攻撃的な経営姿勢から「カシミヤを着た狼」「ターミネーター」などの異名を持つまでになっている。

第13位(圏外) セルゲイ・ブリン(米国) 344億ドル

スタンフォード大学在学中にラリー・ペイジ氏と共同で Google 社を設立した。幼少のころから宇宙飛行士になるのが夢だったといい、2008年にはスペース・アドベンチャーズ社と契約し、将来宇宙旅行に行くことを発表している。

第12位(19位) ラリー・ペイジ(米国) 352億ドル

第13位のセルゲイ・ブリン氏と共同でGoogle社を設立し、現在はブリン氏とともに新設した持株会社アルファベット社の最高経営責任者を務める。これまでにもスマートサーモスタットを手がけるNestをはじめ、自動運転車や気球を使ったインターネット接続プロジェクト、生命科学分野の様々な試みを。

第11位(10位) リリアンヌ・ベッタンクール(フランス) 361億ドル

『ロレアル』の創業者の娘であり、莫大な資産の相続人となった。夫アンドレ氏の死亡後、2007年には娘のフランソワ氏がリリアンヌ氏の取り巻きを「夫人の心神耗弱に付け込んだ」として告訴。事件はニコラ・サルコジ前大統領まで巻き込んだ複雑な騒動に発展している。

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10位から6位 大統領選出馬が取りざたされたあの人も
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