そして昨日、やまもといちろう氏が毎週火曜日に出演されているネット番組「真夜中のニャーゴ」で広島のスタジアム問題について、かなり深く、濃い内容で検証されていたようです。

最後の１時間位しか見れなかったのですが、やまもといちろう氏によると、みなと公園を掘り返すと六価クロムという有害物質が出るので、実質建設は不可能だと仰ったようです。

これが本当であれば大問題でしょう。

それを知りながら、みなと公園建設を推進していたとあれば、そもそもサッカースタジアム自体作る気が無いと思われても仕方ないですね。

本気で作る気があったとしても、周辺整備費はもちろん、土壌汚染の対策費がプラスされます。
ただでさえ、みなと公園では整備費はスタジアム建設費以上に掛かるようですし、絶対に不可能でしょう。
多額の税金がかかり、誰も納得するとは思えません。

そもそも、やまもといちろう氏が仰ってたように、土壌汚染がある時点で、建設はほぼ不可能なのかもしれません。

他にも、地元新聞社やメディア、交通機関について問題点を挙げていたようですが、その部分は見れてないですが、そこについては想像はできますね。

やはり、メディアも跡地を広場にして、イベントで儲けたいようですね。
跡地は国有地ですし、行政が跡地への建設を渋っているのは、それ位しか考えられないようです。

メディアは議事録の問題もまったく報道されませんし、結局サンフレッチェの印象をできるだけ悪くし、都合の悪いことは隠そうとしてるとしか考えられませんね。

もう何が真実か分からなくなってきました。

しかし、明らかにおかしいと思ったからこそ、やまもといちろう氏もわざわざ検証し、番組で取り上げたでしょうし、サッカー文化を守り、更に発展させるためにはどうすれば良いのかを本気で考えてくれていましたね。
それにスタジアム建設ありきではなく、誰もが納得行く結論にもっていって欲しいとも仰ってました。

ここまで語ってくれたのは嬉しいですし、これがきっかけとなり議論が先に進んでもらいたいですね。

またスタジアム問題について番組でやるかもと仰ってましたし、ツイッターによると県と市に公開質問状も送るようなので、これからの動向に注目したいですね。

そして、とにかく一番重要なのは早期の４者会談の実現ですね。
とにかく早く！
更には、開かれた形での実現を希望したいです。