東海道新幹線の車掌 乗務中に火を使わないたばこ吸う
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大型連休の期間中の今月2日、東海道新幹線の「のぞみ」で車掌が乗務中に、火を使わないタイプのたばこを吸っていたことが分かり、JR東海は厳正に対処したいとしています。
JR東海によりますと、今月2日、東海道新幹線の午後7時10分、新大阪発東京行きの「のぞみ408号」で、20代の男性車掌が最後尾の車両の運転室の中で、乗務中に火を使わないタイプのたばこを吸っていたということです。
列車は定刻どおり午後9時43分、東京駅に到着しましたが、乗務を終えたあと、この車掌が吸い殻を持っているのを同じ列車に乗務していた別の車掌が見つけ、会社に報告したということです。
社内の調査に対し、この車掌は走行中に運転室の中で吸っていたことを認めているということです。
東海道新幹線では運転士や車掌に対し、火を使わない新しいタイプのたばこを含め、乗務中の喫煙を禁止しています。
この車掌は2年前から新幹線で乗務しているということで、JR東海は厳正に対処したいとしています。
列車は定刻どおり午後9時43分、東京駅に到着しましたが、乗務を終えたあと、この車掌が吸い殻を持っているのを同じ列車に乗務していた別の車掌が見つけ、会社に報告したということです。
社内の調査に対し、この車掌は走行中に運転室の中で吸っていたことを認めているということです。
東海道新幹線では運転士や車掌に対し、火を使わない新しいタイプのたばこを含め、乗務中の喫煙を禁止しています。
この車掌は2年前から新幹線で乗務しているということで、JR東海は厳正に対処したいとしています。