無事に公約を果たしました
この頃は春というより初夏のような陽気ですね。
私の家の周りではつつじが元気に咲いていますよ。
さて、このブログですが、
目標としていた「100日連続更新」を無事に達成することができました。
期間は今年の1月25日から5月3日まででした。
飽きっぽくて短気な性格の私が、ここまで続けられたのは、
ひとえに読者のみなさんのおかげですね。
本当にありがとうございます。
テーマ変更で冒険?
これを機にテーマも2カラムの「blank」から、1カラムの「Navy Blue」に変えてみました。
実は1カラムだとスマホから見やすいんです。
またシンプル・イズ・ベストで余計なものがないので、
記事を書くことに集中できそうですね。
このデザイン、前々からいいなぁ・・・とは思っていたんですが、
「ブログは2カラムのほうが使い勝手がいい」と考えていたので、
適用するのが遅くなりました。
必要なCSSはこれから実装します。
たぶん『パンくず・関連記事・Feedly購読』だけです。
メニューバーはつけられるようでしたら、やってみますが、
あまりいろいろやると手が込んでたいへんになるので、
程々のところでやめておきますね。
待てば海路の日和あり
私は20数年前、ミュージックフォーラムという文芸団体で、
歌詞を書く勉強をしていました。
優秀な作品は団体が発行する小冊子に掲載され、
オリンピックのように金賞・銀賞・銅賞で評価されました。
がんばり次第では、プロの作詞家になれるチャンスもあったんです。
私は銀賞を取る作品は書けたのですが、
どうしても金賞を取ることができず、焦りに焦ったときがありました。
1994年の1月のことでした。
私が書いた演歌向けの歌詞「直江津みれん雪」が銀賞になったのですが、
選考委員の清水道夫先生(元ヴィレッジ・シンガーズ)は、
こんな風におっしゃってくださったんです。
【上杉英里子(=当時の私のペンネーム)さん、
焦れば焦るほどいい作品は書けなくなりますよ。
大上段に構えるのはやめましょう。
待てば海路の日和ありですから、がんばってくださいね】
清水先生の言葉を思い出した私は、
例えこのブログのアクセスが伸びなくても、
誰か1人でも読んでくださればいいんだと納得しました。
こちらのサイトでも、長期戦ということが書かれていましたから。
あらすじを手書きで書く理由
ここ最近の私を娘が心配して、
「ドラマ感想を書くのはやめたほうがいいのでは」と言っていました。
でも、ツイッターによる感想をまとめたブログの是非はともかく、
グーグルの評価が適正だったのかということを考えています。
何でしょうね。
野球でいうならミスジャッジという感じでしょうか。
別に私は自分の書いた記事が、グーグルの1位でなくても構わないですし、
嫌なサイトには抗議するのではなく、スルーするのがいちばんだと知りましたが、
それなりに労力を使ってUPしたものが、
検索順位にひっかからないというのは酷いと思いました。
しかも当時は独自ドメインではなく、
アメブロ並みに強いはてなのアドレスを使用していたんですが。
私がグーグルの検索にこだわったのは、
はてブでバズるということがほとんどないからなんですよ。
カテゴリーごとのホットエントリーに入ったことはありますが、
人気記事としてはてなの公式に紹介されたことはありません。
URLを変更したので参考記録なんですが、
過去最高のはてブは「16」で、だいたいは「3~5」程度です。
はてなスターも「15~30」くらいです。
何万PVを稼ぐブログがメジャーに行った日本選手なら、
私はまだ才能が開花しない育成選手かも知れません。
でも、それがネットの現実でもあるんですよね。
ちなみに、私がドラマ感想を書くのは、
世間的な関心が高いからというのと、自分自身が物語を作る側だからです。
日常生活の中でネタを探すことは大事ですが、
既存の作品を観て勉強するのも、必要なんじゃないかと考えたんです。
そういうポリシーのもとで感想を書いていますから、
あらすじは自分の文章できちんと掘り起こそうと思ったんですよ。
公式サイトやヤフーテレビからのコピペは楽ですが、
著作権的にはグレーですし、何より頭にインプットされません。
しっかり内容を視聴してあらすじを把握し、
感想をブログにUPするというのが、ドラマ好きとしての正しい姿勢じゃないでしょうか。
たぶん、観てなくても感想は書けると思いますが、
それでは薄っぺらい内容になってしまうはずです。
ただ、私にもドラマの好みはありますので、
シーズンによっては感想を書かないときもあるかも知れません。
また視聴を継続している場合でも、
物語が自分に合わなくなってきた場合は撤退することもあります。
100日連続は楽しかったですが、けっこうたいへんでもあったので、
今後は適度に休みつつ、自由気ままに更新しようと考えています。