本日2016/05/05よりシステムが更新され、深海棲艦側も鎮守府陸軍側も
しっかり運用出来るようになった基地航空隊システム
まだまだ不明瞭な部分や正確な数値などは検証不足ですが
運用するにあたって最低限必要な情報を揃えてみました
基地航空隊システムは春イベントE3をクリアすることによりE4から運用可能なシステムで
艦隊の援護や敵主艦隊への攻撃、制空権関連への補助など色々なメリットがあります
しっかり運用出来るようになった基地航空隊システム
まだまだ不明瞭な部分や正確な数値などは検証不足ですが
運用するにあたって最低限必要な情報を揃えてみました
基地航空隊システムは春イベントE3をクリアすることによりE4から運用可能なシステムで
艦隊の援護や敵主艦隊への攻撃、制空権関連への補助など色々なメリットがあります
運用の為の準備と仕様

E3クリア後は、作戦選択画面左下に「基地航空隊」というアイコンが出現するようになります

「基地航空隊」アイコンをクリックすることで、「基地航空隊」の編成メニューが開かれます

各スロットをクリックすることで、航空隊の一~四までの航空中隊を配備することが出来ます
いつもの艦娘に対する装備と同じ感じですね
ここでは
陸上攻撃機
局地戦闘機
艦上戦闘機
艦上爆撃機/艦上攻撃機
艦上偵察機/水上偵察機/水上爆撃機/水上戦闘機/大型飛行艇
という5つのタブが設定されており、それぞれ用途に応じた航空機を割り当てます
ここで気をつけなければいけないのは
各スロットに配置するごとにコストとして一定量のボーキサイトを消費する必要があります
配置コストは平均すると50~60程度のボーキサイトを毎回消費します
配置コストは偵察機系とそれ以外である程度計算式がまとめられており
性能の良い艦載機ほど基本的には多いコストを配置時に支払うことになります

また、装備するごとにコストが掛かるだけでなく、装備を外した場合は
配置転換として約15分ほどの間装備不可状態になるので注意が必要です
なので、予め装備する艦載機を決めた上で装備するのが良さそうです

航空機には今まで艦娘に装備させていた時に出ていた数値の他に
戦闘行動半径という数値が新たに設けられています
これは、基地航空隊を出撃させた海域において行動可能な範囲に関わる数値で
大きいほど遠くまで出撃させることが出来るという参考値になります
この戦闘行動半径は、一部のネームド艦載機や偵察機などは
一般の艦爆や艦攻などに比べて大きい数値となっており
大型飛行艇の二式大艇ちゃんは実装時点での最大値だと思われる20という値が設定されています
陸上攻撃機は基地航空隊専用の装備ということもあるのか
基本的には戦闘行動半径の数値に関係なくボスマスまで出撃可能です
他の航空機を運用する時にボスマスまでの航続距離が足りない場合は
戦闘行動半径の大きい航空機を組み合わせることで、航続距離の短い航空機を引っ張ることが可能です
現時点ではこの戦闘行動半径の具体的な海図に応じた数値がわからないので
平均値なのか加算なのかは、それとも別のフラグ判別をしているのかは不明です
航空隊操作

実際に航空隊を使うためには、それぞれの航空隊のごとに状態を変える必要があります




出撃:対応枠の航空隊を出撃させる
防空:対応枠の航空隊を防空させる
退避:空襲から回避させる代わりに基地の被害は防げない
休息:基地の被害は防げないが疲労が抜けやすくなる
待機:基地で航空隊を待機させる
出撃して運用したい場合は、出撃と防空
防空は1枠あれば十分っぽい?戦闘行動半径に関係なく必ず防空してくれる模様
退避は設定することで、航空機を空襲ダメージから守ることが可能な模様
休息は疲労が溜まった場合に使い出撃することで戻ってくるまでに疲労が少し抜ける模様
待機はどのように使う状態札なのか現時点ではわかっていません

連続して出撃した場合、航空隊に疲労マークが出現するので休息させて出撃するか
時間経過で回復させましょう
航空隊はそれぞれ
E3クリアで第一が開放
E4クリアで第二が開放
E5クリアで第三が開放されます

基地航空隊運用可能な海域には、この様な基地航空隊運用というアイコンが付いています
この基地航空隊対応海域で出撃させたい場合は、必ず本隊出撃前に出撃させた航空隊の札を
「出撃」に変えておく必要があります
同様に防空させたい中隊は札を「防空」に変えておきましょう

1隊以上出撃状態の場合、出撃直後に攻撃目標指示が入ります


攻撃目標は各中隊ごとに2箇所設定することが可能で、バラバラに設定することも可能ですし
2箇所同じマスに指定することも可能です
これらの攻撃目標指示は出撃状態の基地航空隊の分隊の数だけ操作する必要があります
基地航空隊の効果

基地航空隊を出撃させたマスでは
基地航空隊 到着!攻撃開始!というメッセージが流れ、先制攻撃を行ってくれます
この先制攻撃の回数は設定した攻撃回数分行われるので、現時点ではE5クリア後なら
6回もの航空攻撃を集中させることも可能です
ただし、現時点では制空値や制空権との関係性がまだ検証不足なので
どのように設定すると最大ダメージが出るか?は不明です

出撃後、または防空後は稼働させた航空隊が損耗してしまうので
補給が必須となります。補給量はそれぞれ
燃料消費量=喪失機数×3
ボーキサイト消費量=喪失機数×5
となっており、機体の種類に関係なく一定です
空襲について

空襲は特定のマスに本隊が到着するごとに判定が行われます
空襲マスは海域内の固定マスでのみ行われています

空襲時は、基地vs陸上航空部隊という形で行われ
防空に割り当てている基地航空隊が居る場合、陸上航空部隊からの攻撃を
ある程度防ぐことが可能になっています

この時防空に割り当てた航空隊がいない場合は多くの損害を受ける模様です
空襲における損害について
管理人の方でメンテ後複数回出撃させてみました
結果としては具体的な数値は判明しませんでしたが、以下は参考値として見て頂ければ恐縮です
以下の出撃差分は各補給前なので空襲による被害のみの数値になります
空襲時の資産差のみ参考に出来そうだったのでそれぞれ比べていきます


空襲2回 防空0
燃料:327 (-0.66%)
弾薬:64 (-0.21%)
鋼材:0
ボーキ:77 (-0.26%)


空襲1回 防空0
燃料:154 (-0.35%)
弾薬:27 (-0.10%)
鋼材:0
ボーキ:145 (-0.05%)
この2回の結果+他の結果より、防空しない場合は
燃料と弾薬はそれぞれ空襲回数に比例するようにほぼ固定値で減少しましたが
ボーキサイトの値が空襲回数に比例しない形で減少しました
また、防空コマンドを利用した場合の結果の1例は以下のようになりました


空襲1回 防空1
燃料:0
弾薬:6
鋼材:0
ボーキ:41
基地はダメージを受けましたが、燃料の減少を食い止めることが出来
かつ、弾薬とボーキサイトの被害も抑えることが出来ました
これらの結果から予想していくと
・燃料は防空成功時に被害をかなり押さえやすい?
・弾薬とボーキサイトは基地へのダメージに比例した値が減少している?
・資源の自動回復分と資源所持限界値を越えた部分では空襲による被害値が違う?
という予測が気になってくる部分になります
たとえ防空しなくとも鎮守府に対する資源減少値は多くとも1%に満たない値でほぼ収まるのでは?
という予想も立てることが出来ます
これらの空襲に対しては、爆装や対空の数値が強めに関わってくるのではないか?
という検証もあるので効率よく防空出来る組み合わせになっているかどうか
も大事になってくると思われます
この空襲による被害と防空の関係はまだまだ深そうなのでちびちび検証していこうと考えています
雑感
メンテ前は頼りなかった基地航空隊がこんなにおっきく存在感をアピールしてくるだなんて・・・
というのがまず一番の感想です
特に、対ボスマスにおいて支援艦隊以上の成果を上げることもある基地航空隊は
後半の対象となる海域の攻略においてほぼ必須のシステムと言えるのではないでしょうか
思っていたよりか補給に掛かる資源量も少なく、空襲を受けた時の被害も大きくないので
心強い味方を手に入れたと感じた提督も多いのではないでしょうか?
まだまだ説明としては足りない部分も多いですが導入部分のさわりということで
基地航空隊は強力で便利!ということが伝われば嬉しいです
また検証が進み次第もっと詳しい記事を作成予定ですが、オススメの運用方法などありましたら
コメントして頂ければ嬉しいです
E3クリア後は、作戦選択画面左下に「基地航空隊」というアイコンが出現するようになります
「基地航空隊」アイコンをクリックすることで、「基地航空隊」の編成メニューが開かれます
各スロットをクリックすることで、航空隊の一~四までの航空中隊を配備することが出来ます
いつもの艦娘に対する装備と同じ感じですね
ここでは
陸上攻撃機
局地戦闘機
艦上戦闘機
艦上爆撃機/艦上攻撃機
艦上偵察機/水上偵察機/水上爆撃機/水上戦闘機/大型飛行艇
という5つのタブが設定されており、それぞれ用途に応じた航空機を割り当てます
ここで気をつけなければいけないのは
各スロットに配置するごとにコストとして一定量のボーキサイトを消費する必要があります
配置コストは平均すると50~60程度のボーキサイトを毎回消費します
配置コストは偵察機系とそれ以外である程度計算式がまとめられており
性能の良い艦載機ほど基本的には多いコストを配置時に支払うことになります
また、装備するごとにコストが掛かるだけでなく、装備を外した場合は
配置転換として約15分ほどの間装備不可状態になるので注意が必要です
なので、予め装備する艦載機を決めた上で装備するのが良さそうです
航空機には今まで艦娘に装備させていた時に出ていた数値の他に
戦闘行動半径という数値が新たに設けられています
これは、基地航空隊を出撃させた海域において行動可能な範囲に関わる数値で
大きいほど遠くまで出撃させることが出来るという参考値になります
この戦闘行動半径は、一部のネームド艦載機や偵察機などは
一般の艦爆や艦攻などに比べて大きい数値となっており
大型飛行艇の二式大艇ちゃんは実装時点での最大値だと思われる20という値が設定されています
陸上攻撃機は基地航空隊専用の装備ということもあるのか
基本的には戦闘行動半径の数値に関係なくボスマスまで出撃可能です
他の航空機を運用する時にボスマスまでの航続距離が足りない場合は
戦闘行動半径の大きい航空機を組み合わせることで、航続距離の短い航空機を引っ張ることが可能です
現時点ではこの戦闘行動半径の具体的な海図に応じた数値がわからないので
平均値なのか加算なのかは、それとも別のフラグ判別をしているのかは不明です
航空隊操作
実際に航空隊を使うためには、それぞれの航空隊のごとに状態を変える必要があります
出撃:対応枠の航空隊を出撃させる
防空:対応枠の航空隊を防空させる
退避:空襲から回避させる代わりに基地の被害は防げない
休息:基地の被害は防げないが疲労が抜けやすくなる
待機:基地で航空隊を待機させる
出撃して運用したい場合は、出撃と防空
防空は1枠あれば十分っぽい?戦闘行動半径に関係なく必ず防空してくれる模様
退避は設定することで、航空機を空襲ダメージから守ることが可能な模様
休息は疲労が溜まった場合に使い出撃することで戻ってくるまでに疲労が少し抜ける模様
待機はどのように使う状態札なのか現時点ではわかっていません
連続して出撃した場合、航空隊に疲労マークが出現するので休息させて出撃するか
時間経過で回復させましょう
航空隊はそれぞれ
E3クリアで第一が開放
E4クリアで第二が開放
E5クリアで第三が開放されます
基地航空隊運用可能な海域には、この様な基地航空隊運用というアイコンが付いています
この基地航空隊対応海域で出撃させたい場合は、必ず本隊出撃前に出撃させた航空隊の札を
「出撃」に変えておく必要があります
同様に防空させたい中隊は札を「防空」に変えておきましょう
1隊以上出撃状態の場合、出撃直後に攻撃目標指示が入ります
攻撃目標は各中隊ごとに2箇所設定することが可能で、バラバラに設定することも可能ですし
2箇所同じマスに指定することも可能です
これらの攻撃目標指示は出撃状態の基地航空隊の分隊の数だけ操作する必要があります
基地航空隊の効果
基地航空隊を出撃させたマスでは
基地航空隊 到着!攻撃開始!というメッセージが流れ、先制攻撃を行ってくれます
この先制攻撃の回数は設定した攻撃回数分行われるので、現時点ではE5クリア後なら
6回もの航空攻撃を集中させることも可能です
ただし、現時点では制空値や制空権との関係性がまだ検証不足なので
どのように設定すると最大ダメージが出るか?は不明です
出撃後、または防空後は稼働させた航空隊が損耗してしまうので
補給が必須となります。補給量はそれぞれ
燃料消費量=喪失機数×3
ボーキサイト消費量=喪失機数×5
となっており、機体の種類に関係なく一定です
空襲について
空襲は特定のマスに本隊が到着するごとに判定が行われます
空襲マスは海域内の固定マスでのみ行われています
空襲時は、基地vs陸上航空部隊という形で行われ
防空に割り当てている基地航空隊が居る場合、陸上航空部隊からの攻撃を
ある程度防ぐことが可能になっています
この時防空に割り当てた航空隊がいない場合は多くの損害を受ける模様です
空襲における損害について
管理人の方でメンテ後複数回出撃させてみました
結果としては具体的な数値は判明しませんでしたが、以下は参考値として見て頂ければ恐縮です
以下の出撃差分は各補給前なので空襲による被害のみの数値になります
空襲時の資産差のみ参考に出来そうだったのでそれぞれ比べていきます
空襲2回 防空0
燃料:327 (-0.66%)
弾薬:64 (-0.21%)
鋼材:0
ボーキ:77 (-0.26%)
空襲1回 防空0
燃料:154 (-0.35%)
弾薬:27 (-0.10%)
鋼材:0
ボーキ:145 (-0.05%)
この2回の結果+他の結果より、防空しない場合は
燃料と弾薬はそれぞれ空襲回数に比例するようにほぼ固定値で減少しましたが
ボーキサイトの値が空襲回数に比例しない形で減少しました
また、防空コマンドを利用した場合の結果の1例は以下のようになりました
空襲1回 防空1
燃料:0
弾薬:6
鋼材:0
ボーキ:41
基地はダメージを受けましたが、燃料の減少を食い止めることが出来
かつ、弾薬とボーキサイトの被害も抑えることが出来ました
これらの結果から予想していくと
・燃料は防空成功時に被害をかなり押さえやすい?
・弾薬とボーキサイトは基地へのダメージに比例した値が減少している?
・資源の自動回復分と資源所持限界値を越えた部分では空襲による被害値が違う?
という予測が気になってくる部分になります
たとえ防空しなくとも鎮守府に対する資源減少値は多くとも1%に満たない値でほぼ収まるのでは?
という予想も立てることが出来ます
これらの空襲に対しては、爆装や対空の数値が強めに関わってくるのではないか?
という検証もあるので効率よく防空出来る組み合わせになっているかどうか
も大事になってくると思われます
この空襲による被害と防空の関係はまだまだ深そうなのでちびちび検証していこうと考えています
雑感
メンテ前は頼りなかった基地航空隊がこんなにおっきく存在感をアピールしてくるだなんて・・・
というのがまず一番の感想です
特に、対ボスマスにおいて支援艦隊以上の成果を上げることもある基地航空隊は
後半の対象となる海域の攻略においてほぼ必須のシステムと言えるのではないでしょうか
思っていたよりか補給に掛かる資源量も少なく、空襲を受けた時の被害も大きくないので
心強い味方を手に入れたと感じた提督も多いのではないでしょうか?
まだまだ説明としては足りない部分も多いですが導入部分のさわりということで
基地航空隊は強力で便利!ということが伝われば嬉しいです
また検証が進み次第もっと詳しい記事を作成予定ですが、オススメの運用方法などありましたら
コメントして頂ければ嬉しいです
