蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【首都スポ】東都大学野球 青学大が立正大のVに待った!! 徳本が8回に殊勲の逆転三塁打2016年5月5日 紙面から
◇青学大5−1立正大ワンチャンスをモノにした。青学大は8回1死二、三塁で、徳本健太朗外野手(2年・龍谷大平安)が右中間へ逆転三塁打。「みんな高めのストレートを空振りさせられていたし、フルカウントで真っすぐしかないと思った」。直球を軸に7回まで2安打無失点だった堀を打ち砕いた。 王手をかけられ、走者を出すことすら難しかったが、8回に2本の内野安打から反撃。「目の前で優勝されるのは絶対にイヤだった」と徳本。9番を打っているが、センバツ優勝メンバーでU−18代表も経験した勝負強さを発揮した。敵失も絡んで、一挙5点を奪った攻撃に善波厚司監督(48)は「いい集中力。秀でた選手はいないが、まとまりのようなものがある」と満足げだ。 優勝するためには3回戦も負けられない。中1日で、ドラフト候補右腕の黒木との再戦が濃厚。1回戦は1点しか取れなかったが、10安打を浴びせた。左前打を放っている徳本は「きのうも打てなかったわけではない。初球から振っていきたい」と意気込んだ。 ◇ 首都圏のアスリートを全力で応援する「首都スポ」面がトーチュウに誕生。連日、最終面で展開中 PR情報
|