ウィーン大学 熊本支援の応援Tシャツを販売
オーストリアのウィーン大学は、熊本地震の被災地を支援しようと、応援のことばが書かれたオリジナルのTシャツを販売していて、売り上げ金などを被災地に送ることにしています。
オーストリアのウィーン大学は、およそ50年前に熊本県の阿蘇地方で研究のための調査を行ったことがあるほか、現在も熊本大学と交流を進めるなど熊本と縁が深いことで知られています。
大学の日本学科は被災地を支援しようと、ウィーン在住の日本人の書家がデザインした「熊本ば応援するけんね!」という文字が背中に書かれたオリジナルのTシャツの販売を行っていて、4日、学生たちが次々にTシャツを買い求めていました。
また、大学の構内には被災地に向けたメッセージを書き込むボードも設置され、「熊本がんばって」とか「諦めないで」といった被災地を気遣うことばが日本語で書かれていました。
Tシャツを購入した学生は「支援をするいい方法だと思います。一日でも早く元の生活に戻ってほしいです」と話していました。また、Tシャツの販売に関わっていた学生は、ことし10月から熊本大学に留学する予定だということで、「あまりできることはありませんが、熊本の皆さんに頑張ってほしいと思って活動しています」と日本語で話し、被災地の復興を願っていました。
ウィーン大学は募金活動も行っていて、Tシャツの売り上げの一部や集まった寄付金を被災地に送ることにしています。
大学の日本学科は被災地を支援しようと、ウィーン在住の日本人の書家がデザインした「熊本ば応援するけんね!」という文字が背中に書かれたオリジナルのTシャツの販売を行っていて、4日、学生たちが次々にTシャツを買い求めていました。
また、大学の構内には被災地に向けたメッセージを書き込むボードも設置され、「熊本がんばって」とか「諦めないで」といった被災地を気遣うことばが日本語で書かれていました。
Tシャツを購入した学生は「支援をするいい方法だと思います。一日でも早く元の生活に戻ってほしいです」と話していました。また、Tシャツの販売に関わっていた学生は、ことし10月から熊本大学に留学する予定だということで、「あまりできることはありませんが、熊本の皆さんに頑張ってほしいと思って活動しています」と日本語で話し、被災地の復興を願っていました。
ウィーン大学は募金活動も行っていて、Tシャツの売り上げの一部や集まった寄付金を被災地に送ることにしています。