世界一難しい恋(セカムズ)第4話。
北村一輝さん演じる和田社長に恋の相談をして、波瑠さん演じる柴山美咲に告白しようとする、嵐の大野智さん演じる鮫島零治。
果たして、告白はうまくいくのか?
セカムズの第2話と、3話はこちら。
世界一難しい恋(セカムズ)第2話のあらすじ・感想・ネタバレ。大野智、波瑠。 - ゆらりのらり感想ブログ
世界一難しい恋(セカムズ)第3話のあらすじ・感想・ネタバレ。大野智、波瑠が少しずつ近づく? - ゆらりのらり感想ブログ
世界一難しい恋の第4話では、その和田の助言通りに動いていくようです。果たしてうまくいくのでしょうか。まあ、私の予想では、うまくいかないのではないかと思いますが。というか、うまくいくと、話が4話で終わってしまいますしね(笑)。 どちらにしても、第4話では、また大野智くん演じる鮫島と、波瑠さん演じる柴山美咲が、また近づくのかどうか。
世界一難しい恋(セカムズ)第3話のあらすじ・感想・ネタバレ。大野智、波瑠が少しずつ近づく? - ゆらりのらり感想ブログ
世界一難しい恋(セカムズ)第4話のあらすじ・感想・ネタバレ
世界一難しい恋(セカムズ)第4話のあらすじ
小池栄子さん演じる秘書の村沖は、8年前に鮫島に会う。
当時、鮫島旅館に仲居として就職。
そのとき破綻寸前だった、鮫島旅館を立て直すために、イギリス留学から戻ってきた零治に会う。
そんなときに、村沖は、旅館の従業員と不倫をした。
そして旅館を退職する村沖に、「うちを辞めて、どこ行くんだ。俺の秘書をしないか。俺がこれから立ち上げる新会社にうってつけの人材だ。」と鮫島は秘書として雇うことに。
そんな社長に、村沖は常々恩返しをしたいと思っていた。
鮫島:和田のやり方が俺に合うかどうかはわからん。
村沖:まずはやってみてから判断されてはどうですか。
鮫島は、柴山に好きな色を聞く。
柴山:緑です。
そして、いつも行っているジムに行かない。
和田によると「意味のない質問だから意味がある。思いを巡らす。
自分にどれくらい興味があるかわかる。」
向こうから話しかけて来たら、脈あり。
柴山が零治に昨日の色の質問はなんだったのか聞いてきた。
答えを与えないことで、放置プレーがいいとは、和田の作戦。
次は、職場以外で、2人きりになること。
そのときには、柴山が好きな色の服をさりげなく着ていけと。
新しいホテルのレストラン「五助」のシェフの候補の田中シェフのスカウトの視察に、美咲と一緒に行くようにしたらと、村沖と石神が言ってくる。
石神:彼女だけが当たる、くじを引かせたら。
ということで、くじ引きで、美咲が当たり、2人で1泊2日でレストランに行くことに。
「酔った勢いで告白しろ。母性本能をくすぐれていい。」と和田に言われ、告白しようとするが、言えない鮫島。
その後、告白のチャンスがあるが、告白できず。
そんな鮫島零治は「俺だって、今度こそ言えると思ったよ。あそこまで追い込めばさすがに言えると思ったよ。それでも言えなかった。
俺は、恥ずかしいから言えないと思っていたんだ。でも違かった。怖かったんだ。彼女に嫌われるのが怖かった。ふられるのが怖かった。格好悪い自分に直面するのが怖かった。
だから、最後の最後まで告白できずに逃げ続けたんだよ。
どうして好きの2文字が言えないんだよ。この俺が。
疲れたよ。彼女を好きになったせいで、ふがいない自分に向き合わなきゃいけないことに。
柴山美咲を好きだった俺のことは、今日で忘れてくれ。」と村沖、石神に言う。
田中シェフは、ステイゴールドホテルに行くことを決めたということで、断ってきたが、また、田中シェフに会いに行く鮫島。
「ふだん飲まない私が、ワインを3本。それは田中さんの料理の力です。本当に好きなものには好きと言えない質で。
こちらの態度と姿勢でわかってもらうしかないと思っていました。
ごちそうさまでした。また来ます。」
「もう来てもらわなくて結構です。和田社長に断りを入れます。」と、田中シェフが鮫島ホテルに来ることに。
村沖は、和田に鮫島のことで謝りに行くと、和田に口説かれる。
「秘書である私が和田さんとお付き合いすることはありませんから。」と村沖は言うものの本心はわからず。
零治が飼っているメダカの卵が孵化しそうということで、残っていた零治。そして、残業で残っていた美咲。
美咲「田中シェフ来てくれるんですね。どうやって説得したんですか。
私社長、怒らせるようなことをしましたか。」
鮫島「いや別に。」
美咲「田中シェフに会いに行ってから、避けられているような気がしたものですから。」
メダカが生まれる。「ほんと可愛いですね。」と喜ぶ美咲。
「お前が好きだ。」と思わず言ってしまう、零治。
世界一難しい恋(セカムズ)第4話の感想
やっとというか、間が悪い感じの告白ができましたね、鮫島零治。
美咲は、驚いていましたね。
どうなんでしょう、薄々わかっていたのか、それとも・・・
ここまであまり柴山美咲の心理描写はありませんね。一方で、鮫島零治の心理描写というか独り言?は多いです。まあ主役ですから、そうなのでしょうけれど、いまいち、美咲の気持ちはわからないところがありますし、まあ謎にしておかないと、おもしろくはないでしょうけれど。
個人的には、村沖秘書が、どうして秘書になったのかが、結構驚きでした。
社内で不倫をしていて、退職していたんですね。その村沖を秘書として雇ったのが鮫島零治ということです。
それにしても、仕事では、シェフの気持ちがわかって、ヘッドハンティングに成功しています。ほんと仕事では、人の気持がおそらく?わかっているのに、柴山の気持ちというか、女性の気持ちはわからないものなんでしょうかね。
そういう意味では、世界一難しい恋なのかもしれません。
とは言え、どうなんでしょう。和田社長の作戦が、結構うまくいっているのか、いっていないのかわかりませんが、2人の距離は近くなっているようにも思えますよね。
柴山のほうは、社長と従業員というスタンスは崩してはいませんが。
シチュエーションとしては、あまりよい感じではなかった告白です。
しかし、もう好きだと告白してしまいましたから。「世界一難しい恋」第5話はどうなるのでしょうね。「考えさせてください」という柴山に、待つのが嫌な零治という話のようです。
ここまで、あまり柴山美咲の気持ちというか、心理描写はそこまでなかったように思います。第5話はどうなるのでしょうか。そろそろ話も中盤です。
ここまで、世界一難しいというほどの困難さは、とくにないようにも思えます。柴山美咲に何か隠された秘密でも出てくるのか。それとも出てこないのか。
世界一難しい恋(セカムズ)第5話以降、何か障害が出てくるのでしょうか、気になります。