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 東北、上越、北陸新幹線の計44駅で4日、電光掲示板が表示されなくなったトラブルで、JR東日本は5日、同日の始発から不具合が解消し、通常通り運行していると発表した。大型連休で列車を増発した際に管理システムの処理能力を超えたのが原因だったが、上限の本数を増やすなどして対応したという。

 JR東によると、4日は始発から最終列車までホームや改札にあるすべての電光掲示板が表示できなくなった。駅員を増やして乗客の対応をしたため、大きな混乱はなかったという。