新潟県の県庁所在地である新潟市には、新潟中の美味しいモノが集まってきていると言っても過言ではありません。人口は80万人を超え、中部地方では名古屋市に次ぐ規模です。米どころであり、日本海の新鮮な海の幸が身近にある新潟は、何と言ってもお米・お酒・お魚のイメージが大きいですが、それだけにはとどまらないご当地グルメで新潟市はあふれています。
そこで今回は、みんなのごはんで過去に取り上げた新潟市のグルメ記事をピックアップ。評判の良かったモノを厳選し、【オールジャンル】と【ラーメン編】に分けて整理しました。
関越自動車道や上越新幹線を利用すると新潟県は首都圏からは想像以上に近いところです。ぜひ美味しいお米やお酒、お魚と、それ以外の絶品グルメを味わってみてはいかがでしょうか。
- 1.【新潟市中央区】フタが閉まらないほどのボリューム!新潟名物「タレかつ丼」がハンパじゃない
- 2.【新潟市中央区】鶏肉の旨味ギッシリ!新潟ご当地グルメ「鶏の半身揚げ」と「鶏の半身蒸し焼」の破壊力が想像以上だった
- 3.【新潟市中央区】このボリュームで850円!新潟で海鮮マシマシの「こぼれ寿司」を堪能してきた
- 4.【新潟市江南区】釣りたて魚、買い取ります!新潟の回転寿司「ことぶき寿司」のクオリティがハンパない件
- 5.【新潟市西区】唐揚げ20コにハンバーグ、とんかつ、餃子!新潟「はりま屋」の国士無双定食がスゴすぎる
- 6.【新潟市中央区】新潟民の熱狂的な支持を受けるご当地B級グルメ「イタリアン」ってなんだ?
- 7.【新潟市中央区】新潟に来るならココだけは絶対に行ったほうがいい屈指の名店「もつ焼き 塩田屋」が感動的な旨さ
- 8.【新潟市南区】前代未聞の2段式海鮮丼も!「おさかな亭」の豪快な海鮮料理がハンパじゃなかった
- 9.【新潟市中央区】怪しく光る宝石のような海鮮!新潟の夜を見続けて50年の絶対に外せない居酒屋「喜ぐち」
- 10.【新潟市中央区】特盛りはご飯1kg!とろっとろ炙りチーズにハンバーグやエビフライが乗ったコスパ抜群のカレーに大満足
- 11.【新潟市北区】「ばかうけ」とソフトクリームの前代未聞コラボも!「新潟せんべい王国」の飲食コーナーがスゴい
- 12.【新潟市中央区】BカップとCカップ、どっちがいい?新潟の穴場洋食店のカレーが最高だ
- 13.【新潟市西区】丼を埋め尽くす花びらのようなチャーシュー!「万人家」のド迫力チャーシュー麺を一度は体験すべき
- 14.【新潟市東区】肉厚チャーシューがドーン!信越ラーメンシーンを牽引する「麺や来味」天才的な創作ラーメンの数々
- 15.【新潟市中央区】「三吉屋」の中華そばはもはや芸術!全国のラーメンフリークを虜にするあっさり系のレジェンド
- 16.【新潟市東区】背脂でチャーシューが見えない!新潟で独自進化を遂げた燕系背脂醤油ラーメン「鬼脂」の迫力がスゴい
- 17.【新潟市東区】メガ盛りの限界を超えた!新潟「麺マッチョ」のマッチョマシがいくらなんでもヤバ過ぎる!
- 18.【新潟市中央区】丼を横断するド迫力チャーシューに極太メンマ!新潟でケタ違いの集客を誇るラーメン店「いっとうや」
- 19.【新潟市中央区】鴨の旨味を抽出した「鴨油」で北陸ラーメンフリークのハートを鷲掴みする名店「お~や」
まずは新潟市内のグルメを【オールジャンル】でご紹介します。
1.【新潟市中央区】フタが閉まらないほどのボリューム!新潟名物「タレかつ丼」がハンパじゃない
新潟の名物「タレかつ丼」をご存知でしょうか? 卵でとじる一般的なかつ丼ではなく、かつにタレをかけた新潟県独自のかつ丼です。ソースカツ丼ともまた違うのですね。こちらの記事では新潟でタレかつ丼の超人気店として知られる「とんかつ政ちゃん」を取材し、フタが閉まらないほどの爆盛りと、食べてびっくりの二段重ねで有名な「特製カツ丼」の魅力をレポートしています。
2.【新潟市中央区】鶏肉の旨味ギッシリ!新潟ご当地グルメ「鶏の半身揚げ」と「鶏の半身蒸し焼」の破壊力が想像以上だった
新潟B級グルメのひとつに「鶏の半身揚げ」があります。鶏の半身を丸ごと揚げる豪快な料理で、味付けはカレー味が多いのが特徴です。こちらの記事では「鶏の半身揚げ」で有名な新潟市の居酒屋「せきとり」で、鶏肉の旨味をカレー風味で閉じ込めた半身揚げと、スープの旨味が染みこんだ半身蒸し焼をレポしています。古くから地域の味として根付くカレー味の半身から揚げを食べに「せきとり」へ訪れてみたくなること間違いなしです。
3.【新潟市中央区】このボリュームで850円!新潟で海鮮マシマシの「こぼれ寿司」を堪能してきた
新潟といえばお米と新鮮な海の幸、そして日本酒が堪能できる県ですが、その3つを同時に味わえるお店として「呑んべえ寿しひろしです」を紹介しているのがこちらの記事です。こちらのお店の看板メニューは、マグロ、サーモン、カニ、イクラなどの海の幸がこれでもかというほど盛りつけられた、写真の「こぼれ寿司」。この迫力満点のメニュー、850円というから驚きです。東京ではありえないお値段ですね…!
4.【新潟市江南区】釣りたて魚、買い取ります!新潟の回転寿司「ことぶき寿司」のクオリティがハンパない件
続いても海鮮を。海の幸が美味しい新潟県では、当然ながらお寿司屋さんのクオリティも高いです。そんな土地柄ゆえ、気軽に入れるお寿司屋さんも鮮度抜群のネタで、高級店に引けをとらない味を誇っています。こちらの記事では新潟県内でもネタには定評がある「ことぶき寿司」をご紹介してます。店内ではマグロの解体ショーも行われるほど、鮮度にこだわりを持つお店です。釣り人からの魚買い取りシステムも驚きですね。
5.【新潟市西区】唐揚げ20コにハンバーグ、とんかつ、餃子!新潟「はりま屋」の国士無双定食がスゴすぎる
古くから地元の大学生に愛されるメガ盛りのお店「はりま屋」が新潟市西区にあります。同店のメニューの中でもひときわ盛りがスゴイ「国士無双定食」は、唐揚げ、ハンバーグ、トンカツ、春巻き、餃子、目玉焼きなど、単品で主役を張れるほどのおかずが一同に結集したスペシャルメニューです。こちらの記事ではその「国士無双定食」を実食し、「はりま屋」のメガ盛りがいかにスゴいかを検証しています。
6.【新潟市中央区】新潟民の熱狂的な支持を受けるご当地B級グルメ「イタリアン」ってなんだ?
これぞ新潟の味…!新潟県には「イタリアン」と呼ばれるご当地B級グルメがあります。ひとことで言うと「スパゲティ風焼きそば」ということになるのでしょうか?新潟県民なら誰もが知っていて、新潟でしか食べられないご当地グルメです。新潟県民に「イタリアンを食べよう」と言うと、イタリア料理ではなくB級グルメのイタリアンのことを指してしまいますのでご注意ください(笑)。「みかづき」派と「フレンド」派に分かれるそうですが、こちらの記事ではフレンドさんを取材しています。
7.【新潟市中央区】新潟に来るならココだけは絶対に行ったほうがいい屈指の名店「もつ焼き 塩田屋」が感動的な旨さ
新潟といえば米や魚、そして日本酒のイメージが何と言っても強いですが、肉料理もレベルが高いのです。こちらの記事で紹介している「もつ焼き 塩田屋」は、肉料理の店の中でも屈指の名店と言えるでしょう。このお店に来るためだけに新潟へ来ても損はしない、と言っても過言ではありません。日本屈指のレベルであるもつ焼きやもつ鍋を堪能してはいかがでしょうか。
8.【新潟市南区】前代未聞の2段式海鮮丼も!「おさかな亭」の豪快な海鮮料理がハンパじゃなかった
新潟市は魚介が美味しい土地柄もあり、海鮮料理を出す居酒屋が数多いですが、中でも「おさかな亭」は豪快な盛り付けと食材の鮮度で、地元では評判のお店です。こちらの記事では大盛りでボリュームたっぷりの名物「海鮮丼」と「極上北海丼セット」を紹介しています。日本海を中心に北海道や青森、そして地元新潟の海の幸をたっぷりといただけますよ。
9.【新潟市中央区】怪しく光る宝石のような海鮮!新潟の夜を見続けて50年の絶対に外せない居酒屋「喜ぐち」
新潟の夜の街で営業を続けて50年の老舗、居酒屋「喜ぐち」を紹介したのがこちらの記事です。新潟を訪問する各界の著名人も頻繁に訪れる名店です。そう聞くと敷居の高い高級店を想像してしまいますが、むしろ新鮮で美味しい各種居酒屋メニューをリーズナブルな価格で楽しめて、お店の雰囲気もどことなく「ホッ」とする空間。新潟を訪れた夜には必ず立ち寄りたいお店です。
10.【新潟市中央区】特盛りはご飯1kg!とろっとろ炙りチーズにハンバーグやエビフライが乗ったコスパ抜群のカレーに大満足
新潟市中央区姥ヶ山にある、美味しくてボリューム満点のメニューで人気の洋食店「クッキングフォレスト」さん。こちらのお店は、特盛りにするとご飯が1kgになるというすさまじいボリュームを誇りますが、カレーにたっぷりのった炙りチーズ、ハンバーグ、エビフライはバラエティ豊かで美味しく、コスパ面と味のトータルで満足度の高いお店です。ほかのメニューも気になりますね。
11.【新潟市北区】「ばかうけ」とソフトクリームの前代未聞コラボも!「新潟せんべい王国」の飲食コーナーがスゴい
米どころ新潟には、米菓を作る有名な会社がいくつもあります。こちらの記事ではその中の一つ「栗山米菓」が運営するとても面白い施設「新潟せんべい王国」を紹介しています。なんとせんべい作りの見学や体験ができるほか、飲食コーナーでは「せんべいソフトクリーム」「ばかうけコロッケ」など、他では食べられない珍しいものを楽しめます。ばかうけファンは聖地巡礼を楽しんではいかがでしょうか。
12.【新潟市中央区】BカップとCカップ、どっちがいい?新潟の穴場洋食店のカレーが最高だ
新潟市の住宅街にある隠れ家的な洋食店「アナハイマーキッチン」では、カレーライスのサイズを「カップ」であらわしています。一番大盛りはWカレー(Cカップ)だそうです。いざ食べてみると、このカレー、どう見ても「おっぱい」。店主さんにおっぱいカレーなんですか?と問いただすと、頑なに否定していたそうですが、真相はどうなんでしょうか。それはともかく味は最高だったそうで。
続いては新潟市のグルメ【ラーメン編】です!
13.【新潟市西区】丼を埋め尽くす花びらのようなチャーシュー!「万人家」のド迫力チャーシュー麺を一度は体験すべき
ここからは新潟市内の人気のラーメン店を紹介していきます。新潟市には10数年前より印象的な見た目のチャーシュー麺が話題となったお店があります。それが「万人家」で、写真が看板メニューの「花びらちゃーしゅーめん」です。丼の周囲にチャーシューがまるで「花びら」のように盛り付けられており、しっかりとした歯応えの豚肩ロースチャーシュー。一枚一枚の歯応えが強く、これだけ枚数あると、食べ応えも抜群。ぜひ一度は食べたいチャーシューです。
14.【新潟市東区】肉厚チャーシューがドーン!信越ラーメンシーンを牽引する「麺や来味」天才的な創作ラーメンの数々
新潟における創作ラーメンの第一人者「麺や来味」は、ガッツリ系のデカ盛りメニューをラインナップに揃えながらも、基本的には無化調の創作系ラーメンを提供するお店です。期間限定のラーメンをこれまで数多くリリースするなど、新潟のラーメンシーンを牽引する存在で、ラーメンフリークにも広くその名を知られた存在です。新潟へ行ったら必ず立ち寄りたいお店ですね。
15.【新潟市中央区】「三吉屋」の中華そばはもはや芸術!全国のラーメンフリークを虜にするあっさり系のレジェンド
昭和32年創業、新潟四大ラーメンのひとつ「新潟あっさり系ラーメン」の代表格と言える「三吉屋」は、全国のラーメンフリークにその名を轟かせる超有名店です。こちらの記事では、その芸術的な中華そばを紹介するだけでなく、達人の域に達した店主のラーメン作りの現場も詳細にレポートしています。
16.【新潟市東区】背脂でチャーシューが見えない!新潟で独自進化を遂げた燕系背脂醤油ラーメン「鬼脂」の迫力がスゴい
新潟県は、実はさまざまな系統のラーメンを楽しむことができる奥の深い土地柄です。中でも背脂たっぷりのラーメンは、燕市発祥であることから「燕系背脂醤油ラーメン」と呼ばれ、新潟のなかでも知られた存在です。こちらの記事ではその中でも、背脂がこれでもかというくらいかかった「鬼脂」と呼ばれる究極のラーメンをいただける「らーめん滋魂」さんをご紹介しています。
17.【新潟市東区】メガ盛りの限界を超えた!新潟「麺マッチョ」のマッチョマシがいくらなんでもヤバ過ぎる!
さまざまなラーメン文化が入り乱れる新潟県では、近年爆発的に増えたメガ盛り店も多数存在しています。その中でも、凄まじいボリュームで有名なお店がこちら「麺マッチョ」。通常のラーメン価格で、野菜、ニンニク、背脂、カツオ節を無料でトッピングできますが、もっとも量が多い「マッチョマシ」を指定すると、積み上げられた野菜が前代未聞の高さでまるでタワーのようになってしまいます。胃袋に自信のある方はぜひ挑戦を!
18.【新潟市中央区】丼を横断するド迫力チャーシューに極太メンマ!新潟でケタ違いの集客を誇るラーメン店「いっとうや」
新潟市のラーメン店「いっとうや」は、ケタ違いの集客を誇るお店として、地元でも知られた存在です。その人気の秘密はなんといっても、まるでステーキのように分厚いチャーシュー。丼を横断するかのように埋め尽くすその肉厚なチャーシューとコクのあるWスープの魅力に迫ったのがこちらの記事です。
19.【新潟市中央区】鴨の旨味を抽出した「鴨油」で北陸ラーメンフリークのハートを鷲掴みする名店「お~や」
北陸のラーメンフリークが足繁く通う名店が新潟市中央区にある「お~や」です。こちらのお店、豚骨、鶏ガラ、豚足、モミジ等の動物系と、佐渡産の焼きアジを用いた魚介系の両方からダシをとった贅沢なスープは、鴨の旨味を抽出した「鴨油」を足すことでコクが増し、無化調ながらも印象的な味わいとなっております。ちなみに店主・大矢氏は元プロボクサー。現役時代に培ったストイックな精神でラーメンにもとことんこだわりを出しています。
いかがでしたでしょうか?日本海の絶品グルメをぜひ味わってみてくださいね。